ホーム> news & policies > 緊急特別チャネル アメリカ同時多発テロ事件
>



Kikumi, Silicon Valley in 北カリフォルニア 2001年9月17日(月) 2時 10分 0秒 たくさんの刺激をどう受け止めるか
長い5日間でした。感情に理性が負けないように冷静にニュースを見たり、日頃の危機管理がなされていないにわか評論家に腹を立てないように、これ以上傷つかないようにしたり、物理的にもテロ後の Riotがありそうな場所を避けたり、それでも自分にできることを日常の暮らしを営む以上に探してみたり。持病の薬を飲んでいるため、すっかりテロ騒動でやっつけられている今の私ができる唯一の献血も断られてしまいました。大学では、90分授業の60分がこれについての話し合いや救済のための情報交換に費やされました。大統領の Normalcy(平常心)に戻ることによって強さを見せる、という言葉を心に刻みつつも、二列後ろで WTCに勤めているお父様の安否を携帯で動揺し泣きながら確かめようとしているブロンドのクラスメイトの男の子の気持ちにトランスして泣きました。授業が終わってから彼の手をしっかり握りました。親しいお友達がカウンセリングに連れていきました。Bush大統領に消防士や警察官らがNYの局地で、"We can't hear you!"と叫ぶと、大統領は "I can hear you! And people around the world can hear you!"と答えていました。けれども、メディアそのものに濁りのある日本の国民が声の深部を捉えているのか疑問に思いました。自分の怪我に応急処置をしてもらってまたWTC現場に戻る消防士。映画 "Backdraft"の魂そのままです。Davis Airforce Baseでわんちゃんのお手柄で見つかった爆弾。避難した人々の心からの感謝が現れた顔。At War、 Act Of Warという単純な英語を即戦争と訳すメディアの翻訳者。軍事活動は、私たちが日常を暮らしているときでも行われていて、普段はそれに注意も払わない人たちが、にわかに軍事評論家になっている現実。Delta Forceの訓練のつらさを知るわけもなく、存在さえ知らぬ人もいたり。厚木から飛び立つ軍用機を数えるのは、賽の河原で石を積む行為に似て異なります。アジアでの己のポジションさえわからず、テロリズムの紛争原因も理解できず、付け焼き刃で何が語れますか。今まで毎日、これほどたくさんあった時間を何に費やしてきましたか。と言いたくなる不満を堪えて、ただただ日常を平常心で暮らそうと5日間が過ぎました。私だけではなく、いちばん最初に欲しかったものは Hug。ぬくもり。感情に負けないで理性を駆使させるのに必要だったのは理解。どんな非日常が訪れても大丈夫なように私はやってきたはずだったけど、やっぱりぬくもりのガソリン、理解の栄養があればもっとしっかりできます。これらの刺激をどう受け止めてやっていくか、まだまだ個人こじんの行脚は続きます。それはどこにいても同じ。いつか必ず傷が癒えること、再生する能力を信じることを祈ります。私が傷つける側にならぬよう注意深く足元を見て。
まんまるおつきさん・東京 2001年9月17日(月) 2時 9分 11秒 赦すまじテロ行為
貿易ビルが旅客機に突入され一瞬にしてビルが崩れ去り、平和な町が、夥しい怪我人と瓦礫の町になったテレビ映像を見た時、特殊撮影でも放映しているか冴え感じました。現実のものと知ったとき、第二次世界戦争の光景が蘇って来ました。学校に着いたとたん空襲警報がなり、慌てて防空壕へ飛び込み暗い防空壕の中で、敵機が去るのを震えながら待っていたことを・・・ブツシュ大統領が、たいだい的な報復措置を行うと言明していますが、第二次世界大戦のような規模でなく、核兵器が使用されることが必至です。今回のテロ行為は赦すまじ行為ですが、又大勢の人を不幸な目にあわせる行為は、合ってはならないことです。テロが再び起こらないようにする為の措置が計られるように望みます。
みっこ2・東京 2001年9月17日(月) 2時 0分 39秒 追伸
先ほど書き忘れたことをいくらか。。。。この意見を見てほっとしたことは、多くの方々がアメリカが「戦争」と言っているということに対し違和感を感じている、ということです。ぜひ、これらを意見集としてまとめ、なるべく早く政治のトップの方々に見ていただきたいです。そして、アメリカの人々にも知ってもらいたい。軍事行動による報復措置を取ってもらいたくない、ということを。以上。
みっこ・東京 2001年9月17日(月) 1時 53分 17秒 もっと冷静に
私は、アルバイトから夜22時頃帰宅した時、ちょうどテレビをつけたら中継でWTCに飛行機が突っ込んだ場面に遭遇しました。直感でテロでと分かりました。NYに住む親戚のこと、ビルの中にいた人々のことを思うと、胸がいたみました。高校までアメリカで育ったので、複雑な気持ちもしましたが、咄嗟にアメリカ人気質も思い出しました。日本人として何ができるか。私は、アメリカが衝動で軍事行動に出ないよう願っています。湾岸戦争の時のことを思い出すと、悲しくなります。報復は、報復を生みます。どこかで打ち切らなければなりません。そこにこそ本当の勇気があると思うのです。私は、平和憲法を掲げる日本国籍を持つ者の一人として声を大にして言いたいです。「軍事行動による報復措置でなく、平和的解決を」と。これは、平和憲法を掲げる国でなければ言えないことです。テロは卑怯な行為であり、許されることではありません。犯人はそれに責任を取り、名乗り出て正面から自分達の主張を言うべきです。しかし、だからと言って、軍事行動に出たら、責任のない人々にも害を及ぼします。われわれ日本人は「戦争は殺人に他ならない」ことを身にしみて体験し反省したからこそ今の憲法を持っているのです。私はアメリカで政治のことを学んだ時、日本の憲法のことも知り、その時初めて日本人としての誇りを持ちました。大変すばらしい憲法です。日本の政治家もこれをもっと世界に知らしめて、「軍事行動のおろかさ」を問うべきです。小泉総理にこれを知ってもらいたいです。妥協せず、日本の政治家にはがんばってもらいたい。一方、アメリカにはもっと冷静に考えて行動を起こしてもらいたいです。あと、もうひとつ気になることがあります。CNNを見ていたら、アメリカの各地でアラブ系アメリカ人が、無意味な差別や仕打ちを受けたとのこと。日本のNGOでパレスチナ難民の心のケアなどをしていた団体に、テロ以来、いやがらせの電話が相次いだと言います。悪者は、テロを計画、支援、実行した犯人達であり、善良な市民ではありません。これらの行為は、第二次世界大戦時の日系アメリカ人が受けた痛みと同様の行為です。このような事は絶対にすべきではありません。皆さんも、このような事を言ったり差別する人がいたら、ぜひその人にやめるように言ってください。ですので、われわれも感情に走らず冷静にしなければなりません。もっと冷静に。
Hachisan/NY 2001年9月17日(月) 1時 8分 48秒 現地からのレポート
私はあの日、シャワーを浴びている時に「ボン!」という爆発するような音を聞きました。その後パトカーのサイレンがけたたましく鳴り響き、これは何かあったな、、とTVをつけたら、WTCの先っ歩の方が燃えていました。その後はあれよあれよ、、と言う間の出来事で、すごく興奮していました。外へ出てみたら大勢の人たちが煙の出てる方を見ていました。意外と煙が近くてドキドキしてしまいました。その時の写真を撮ったものがこちらにアップしてありますので、もし興味がある方はご覧になって下さい。しかしあの日、、あの現場の辺りから歩いて逃げて来た人たちがストリートに溢れているなか、暢気にいつもどおりカフェでくつろいでいる人たちもいました。http://pweb.netcom.com/~norijoy/911.htmlGrand Central Stationの近くにオフィスがあるルームメイトは、お昼過ぎくらいに、ビル事体が閉鎖になったと言って、MidtownからDowntownまで歩いて帰って来ていました。彼女もとても興奮していました。私は仕事先が住んでる場所の近くなので、一応会社へ行きましたが、何回線かある電話もほとんど使えない状態の中、ドキドキしながらずっとTVを見たり、なぜかE-MAILだけはできたので、日本の友だちと交信したりしていました。あの時WTCのすぐ横にいたという人や、すぐ近くのCENTURY 21にいた人たち、WALL STREETの銀行で働いてるという人などが私の働いているオフィスに歩いて逃げてやって来たりしてました。WTCのすぐ横にいた人は、最初の飛行機が突っ込んだ瞬間体が宙に浮いたそうです。その後びっくりして、外に出たら上からガラスの破片などがすごい勢いで落ちてきていて、本当に映画と全く同じだったらしいです。ビルから飛び下りる人たちも何人か見たと言っていました。この方はその後すぐ歩いて帰って来たらしいですけど、家に着く直前に一つめのビルが倒壊して、後から震えが止まらなくなったそうです。WALL STREETの銀行で働いていた方は、しばらく地下金庫にみんなで避難していたらしいです。もう2つ共のビルが倒壊した後、砂漠のような状態になっている外へ出て、道に立っていたPOLICEにこっちこっちと誘導されながら、必死に逃げて来たと言っていました。体中が灰で真っ白になっている人たちもたくさん見かけたそうです。私も何人か見かけました。水曜、木曜は、うちの近所はこげ臭い空気に被われていました。室内にいてもケミカルな匂いがすごくて、目はしょぼしょぼ、咽も痛くて、頭もくらくらしていました。外で無料でマスクを配付されていましたが、ただ1人1個ということでしたので、私ももらいに行き、オフィス内でも付けていました。明らかに体によくないと思われる空気でした。ガスマスクをつけている人もいました。マスクをした人たちの様子がこちらです。http://pweb.netcom.com/~norijoy/913.html金曜は雨も降ったせいもあって、空気は大分よくなりました。14St以下も車や、電車なども全部開通になり、外の様子は通常に戻りました。この日はブッシュ大統領がNYに来るとのことで、マンハッタン上空は戦闘機や、軍隊のヘリコプターなどが飛びかっていました。多分戦闘機などはあの事件の日からずっと飛び交っている様子で、夜になるとその飛ぶ音がすごくて、特にあの事件のあった日の夜は恐くて、なかなか寝れませんでした。昨日土曜日は、UNION SQで人がたくさん集まって、MISSINGしている方たちの追悼をしていました。たくさんのろうそくが置かれていたり、平和を求めるコメントなどがたくさん書かれていました。アメリカの国旗は至るところにかかげてあったり、貼ってあったりしています。アメリカ国旗のバンダナをしている人たち、T-SHIRTSを来ている人たち、ミニフラッグを持っている人たちなどなど、たくさんいました。MISSINGされてる方たちの写真がぺたぺたと貼られ、その下にろうそくを置いて、無事を願うという光景は、本当に痛たまれない気持ちになりました。今現在も、何かわからない恐怖感、不安感、緊張感に襲われながら暮らしているような状況です。今後どうなるのかというのが一番気になりますが(どのように報復するつもりなのかとか)もう市民を巻き込むテロや戦争は絶対に辞めてほしいです。アメリカ国民は、今後断固として戦うぞ!!のような雰囲気が漂っていますけれど、一時の高まる感情で、物事を進めて破滅に向わなければいいのですがと思っています。
MALOW・札幌 2001年9月17日(月) 1時 2分 36秒 これを読んで少しは救われる気分・・・
コレだけの情報社会なのに何故こんなことが・・・って思う。でも、私の周りでは今この時代に戦争に行きたがっている人間が独りいる。話を聞くと吐きそうになってしまう。いつもは普通の人なのに、その辺の友人と同じと思っていたのに中身は戦争賛成人間でした。ぜんぜん過激な人には見えない・・。こんな思想の人が数人集まると恐ろしい、ともおもいました。ここのHPに来て、いろいろな人が書いたのを読んでいると、「自分は読むだけ」と思っていたのに、ついここに書いてしまいました。なんか、うれしい!こんなアツイ考えの人たちが日本中にたくさんいる!すごく救われた気分です。多分日本はアメリカにとってあまり頼りにはならないでしょう。まず無いでしょうが、間違えて日本のヘッドが戦争を吹きかける事があったとしても、多分我が国民は動かず大暴れするはずですよね。小心者と言われようが、日本は平和のすばらしさを知っている。痛みを知っている。想像力もたけている。こういう考えは日本人だけではないはずです。もっと他の国の国民も同じ事を考えていると思います。アメリカに誰かこのことを伝えることが出来る人いないんですか?手遅れになる前に・・・。
サンフランシスコ 2001年9月17日(月) 0時 27分 19秒 報復?
NY&DCと遠く離れた西海岸ですが、テロ当日は、SF市内全域に警戒警報が発令され、ほとんどの会社は自社の社員に自宅待機させていました。政府関係施設は閉庁はもとより、バリケードを構築していたようです。一方、シリコンバレーは会社から小学校まで平常通りでした。政治的、経済的に価値が低いという判断なのでしょう。庁舎も通常通りでした。サンノゼ空港が2日前まで閉鎖されていた事と、ガソリンが1ガロン(3.8L)で$1.7から$1.8に上がったというのがシリコンバレーへの影響というところでしょうか。(勿論、シリコンバレー企業の株価も影響を受けていますね)あとは、届いた郵便小包に郵便局で封印されていて、その封印が破損していたら差出人を確認しろという指示がされています。小包爆弾テロの対策という事でしょう。あとは、車や家に星条旗を掲げ、報復支持も含めた意思表示をしている国民が多くなりました。星条旗は売り切れ状態だそうです。フリーウェイを走っていても至るところに星条旗が貼ってあります。米国在住のアフガニスタン系の人々は外出できない雰囲気になっていて、学校を休むケースも増えています。同時に歩いているだけで暴言を浴びたり暴行を受けたりするケースも少なくはないようです。真珠湾攻撃時の在米日本人・日系人の受けた迫害とイメージがダブってしまうので、私は複雑な心境です。テロは許せない行為ですが、報復行為も賢い選択だとは思えません。一国家が、ヤクザの抗争よろしく、ウチの若い衆が殺られたから、相手の組に殴り込んでタマを取りに行くという理論を通用させないのが社会倫理だと思います。
zaza/東京 2001年9月17日(月) 0時 23分 18秒 一般市民の命は世界中平等なんだ!!!
今回のテロで何千人の一般市民が巻き込まれたという事に憤りを感じるなら、それはパレスチナやアラブの人だって同じ事のはずです。肉親や恋人を無くされた方たちが、「自分の周りの人達にに愛してると言ってあげて。生きている事に感謝をして」と皆さん仰っているのに、その声はトップの人たちに届く時には違う意味にすりかわってしまうのでしょうか?自分達がこんなにつらい思いをしたんだから、たとえ報復手段に出るとしても相手に対しては違うやり方でという考え方をどうしてできないのでしょうか?お互いが同じ次元にいる限り戦争やテロは無くならないと思います。私はアメリカという国は好きでしたが、ただひとつ昔から好きになれなかったのは、国民一人一人の全てが、「アメリカのみが正しいのだ!」という考え方を持っている事でした。たとえ個人的な友人であってもその部分はどうしても納得できませんでした。そして相変わらずはっきりした立場をとらない日本の政府にも同じ日本人であるだけにさらに腹が立ちます!
名古屋 2001年9月17日(月) 0時 17分 28秒 この事件はおかしな点が多すぎる。
この事件はアメリカかイスラエルが関与していることは間違いない。1.なぜ、テロリストは搭乗者名簿に実名を書く必要があるのか?2.なぜ、テロリストの車が これみよがしにボストンで発見され、 その車の中にアラビア語で書かれた操縦説明書があるのか?3.先程のニュースから なぜ、先月ボストンで逮捕されたアラブ人が操縦説明書を持っていて、 かつフランス情報機関がこの人物はラディン氏と関わりがあるとFBIに 通報したにもかかわらず何もせず釈放し、そしてこの人物がテロを起こ したのか?そう、FBIは一度アラブ人容疑者を逮捕しておきながら、 釈放しているのだ!!以上のことから、アメリカまたはイスラエルは、アラブのテロがあることを知っていたにもかかわらず、わざと泳がせておいてテロを発生させた疑いがあるということである。ちょうど、日本の真珠湾攻撃の情報を事前に知りえていたにもかかわらず 無視し、わざと日本に攻撃させて’奇襲攻撃’とアメリカ国民をたきつけ、戦争への同意を得たのと同じ発想である。
PCぴい/東京 2001年9月17日(月) 0時 8分 22秒 「米国vsテロ」の時代
テロ集団はとても容認できません。サリンを撒いたオウムと同じです。オウムの被害者の家族は復讐したい気持ちで一杯です。でも麻原は裁かれています。ブッシュを始め米国も先進国も戦争だ!と言っています。戦争は不特定多数の非戦闘員を殺戮することが許されます。原子爆弾を2発日本に落として、大量の非戦闘員を殺戮する必要はあったのでしようか?フリーな民主主義国家は世論は無視できません。一般アメリカ人の知識レベルが低い事もありますが、今まででも世論形成のためとんでもない戦略を行使してきました、それをささえる諜報機関も危機管理もしっかりした伝統があります。「正義」を語るには胡散臭さがあります。人類は正義の名のもとに戦争を繰り返してきました。でも50億の人間には50億の主役と正義があります。競争一辺倒の「売り抜く資本主義」は富の偏在を広げ、モラルを破壊します。マネー崇拝は善良な個人の精神をむしばんでいきます。圧倒的少数の勝組と大多数の負組なる極端な2極化の社会は健全なんでしようか?世界には多様な民族宗教価値観があります。米国の覇権主義は世界の警察とも言われています。自分を守るのは最終的には暴力である事を熟知していますから拳銃を許しています。母国がこれだけやられたら米国は本気で戦争をします。「テロ撲滅」の視点で世界世論が一致しておれば、問題ないのですが、米国の復讐の凄まじさや過剰な攻撃で、米国覇権主義への今までの反感が憎悪に転換したらとても恐ろしいことになります。世界も2極化していますから。オッチョコチョイの日本人もすぐ、危機管理だ有事立法だ、仮想敵国だと右傾化の流れが出ます。スローガン首相の小泉さんは米国を強く支持するとのお得意のアジ演説。でも、皮肉なことに日本はあの平和憲法に守られ結果として武力行使を免除されますから、今度テロで報復される機会は少ないでしよう。イスラム教の戒律の厳しさは尋常ではありません。でもコーランやアラーは彼等そのものです。その戒律の厳しさがある限り中々繁栄せる国になっていきません。でも彼らには繁栄なんてどうでも良いのですから。今迄彼らをいたぶって利用してきたのは大国です。湾岸戦争でのクエートの役割は巧妙に父ブッシュに仕組まれたものでした。またその子供が同じ事をします。20世紀は戦争の時代と言われました、21世紀は一人勝ちの米国と戦争する国は皆無です。21世紀はテロの時代です。その始まりが今回の事件です。「米国vsテロ」の戦いは、10年では解決しません。経済はグローバル化しています。グローバリゼーションとIT化が経済や富の象徴だとすると、極めてテロは効果的です。積年の恨みを持たれる、勝ち過ぎや覇権主義は禁物です。過ぎたるは及ばざるが如しです。