ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第70回 一色 真司さん
家庭教師時代は、学校に文句を言いに行くほどの熱血先生だったという一色真司さん。オルタナティブスクールを設立し、子どもたちが「自分の意思と足で歩けるように」との思いを胸に、徹底して子どもたちの「自ら考える力」を最大限に引き出す努力をされています。そんな一色さんの、子どもたちへの想いから、無認可校の設立にあたって直面した規制との戦い、そしてご自身の学生時代のお話など、情熱あふれるお話を、たくさん伺いました。
【前半】
【後半】
一色 真司(イッシキシンジ) 株式会社代々木学園代表取締役社長、代々木高等学院学院長1986年、株式会社リクルートフロムエー退社と同時に家庭教師請負派遣会社を設立。広く民間教育機関関係者との交流を深める中で、理不尽な理由から進学を阻まれる子供たちが年々増える現実に直面し、1992年に「自分の意志と足で歩ける人に」をテーマに無認可高校(オルタナティブスクール)代々木高等学院を設立。無認可ゆえに障害も多く学割定期券取得の活動が制度改革推進運動の原点となり構造改革特区制度発足と同時に教育特区の推進役を担い、現在自らも特区制度を利用した株式会社立高校、代々木高校の運営を行う。
※プロフィールは対談公開時(2006年03月)のものです。