ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第136回 升永英俊さん
人口10万人につき議員1人という地域の住民の一票に対して、 人口20万人につき議員1人という地域の住民の一票はその半分の価値しかない。こんな一票の不平等をなくすために、「一人一票実現国民会議」を設立した升永英俊さん。青色発光ダイオード裁判を担当した弁護士その人です。ライフワークにかける思い、信念をもって挑戦し続ける心意気や趣味のお話まで、“凄腕弁護士”の魅力満載の対談です。
【第1話】
【第2話】
【第3話】
【第4話】
升永英俊(マスナガヒデトシ)
弁護士・弁理士1942年、鹿児島生まれ。東京大学法学部を卒業後、住友銀行に入行。67年に退行し、69年に司法試験に成績順位2位で合格。73年に東京大学工学部を卒業し、同年第一東京弁護士会に弁護士登録。79年米コロンビア大学ロー・スクール修了、80年米ワシントン市弁護士登録、84年米ニューヨーク州弁護士登録。米国の法律事務所でも勤務する。青色発光ダイオード裁判で、元日亜化学工業の中村修二氏の弁護人を務めるなど、特許、著作訴訟などの分野で活躍。現在はTMI総合法律事務所のパートナーを務める。「一人一票実現国民会議」発起人。
※プロフィールは対談公開時(2009年09月)のものです。