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升永英俊さん
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私だけが標高差500メートルで直滑降をやるんですよ
- 升永
佐々木さんは、スキーはされますか。
- 佐々木
スキーはしないんです。何かご縁がなくて、私の小学校は、5年生が全員スキー学校に行くんだったんですが、私が5年生になったときに、なくなったんです。それで、大学のときにスキーに誘われて、全部準備をして行ったら、なぜかスキーができないで、雪合戦で帰ってきたんですね。その2回の経験から、私には何か縁がないと思って、遠ざかっているんです。
- 升永
ちょっとスキーの話をしますと、僕が44歳から始めて、今年で23年間、毎年ずっと北海道のニセコに行っているんです。最初は私だけ1人でやっていたんですけど、2〜3年目ぐらいに、露天風呂が好きなもんだから、秘湯とスキーを兼ねて、それを研究する会というのを仲間と作って、「秘湯スキー研究会」というのを始めたんですね。
それで、スキーをおやりにならないから、よく分からないと思いますけれども、スキー場というのは標高差があるわけですよね。ニセコっていう日本で一番大きなスキー場で、土地の人は誰もやらないんだけど、私だけが標高差500メートルで直滑降をやるんですよ。これは、どこも曲がらないんですよ。
- 佐々木
すごいです。
- 升永
それを今年は11本の直滑降をやりました。66歳で。これはすごいです。土地の人は、若い人も、やりません。
それと、先々週の土曜日、私は自転車で時速47.5キロを出したんです。これもすごいでしょ?
- 佐々木
何だか、すごく申し訳ないんですけれども、そのスポーツの激しさに圧倒されているんですが、怪我を想定されることはないんですか?
18/20
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