毛利 子来 (モウリタネキ)

小児科医
千葉県生まれ。岡山医科大学卒業。診療所・病院勤務を経て、1960年に東京で小児科医院を開業。現在も原宿にある「毛利医院」で診療中。愛称は、たぬき先生。これは名前の「子来(たねき)」から、母親たちがつけたもの。
保育運動、障害児解放運動、子どもの人権運動を行う。子どもの健康誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集代表。新聞の編集委員を務め、講演やテレビ出演も行っている。
87年に毎日出版文化賞を受賞した『ひとりひとりのお産と育児の本』のほか『育育児典』『新版 赤ちゃんのいる暮らし』『新版 幼い子のいる暮らし』『子育ての迷い解決法10の知恵』『現代日本小児保健史』(1972年)『生きにくさの抜け道』『たぬき先生の人生相談』など著書多数。
※プロフィールは対談公開時 (2007年10月)のものです。
|