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「日本の性教育は他国に比較すると遅れている」と、「性と健康を考える女性専門家の会」の副会長として活躍している対馬ルリ子医師は語ります。それは、日本の10代の子どもたちの中絶件数、性感染症は増加傾向にあることから読み取ることができるでしょう。 「性」の価値観は常に変化します。私たち大人は、それを理解しているでしょうか。親と子どもが恥ずかしがらずに「性」を語るためには? 性を語る時に大切なことは? 子どもたちが自分の心や体を傷つける前に、私たち大人ができることは何か。日本の性教育の現状と課題、そして「性教育」する時に気をつけなくてはならないことを、対馬ルリ子さんと一緒に考えてみませんか?
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対馬 ルリ子 東京都立墨東病院・周産期センター産婦人科医師 つしま・るりこ 1958年弘前市生まれ。弘前大学医学部を卒業後、東大医学部付属病院研究室などを経て、東京都立墨東病院へ。現在、同病院周産期センター産婦人科医師。97年より、さまざまな分野の専門家が集う「性と健康を考える女性専門家の会」の副会長として活躍中。 |