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国によって食べる物や着る物の嗜好が違うように、色に対しても好みが違います。
グローバルにコンセンサスを取る一方で、日本の街に合うとか地域性を打ち出す部分もあるのです。
ここ2、3年のトレンドとしてオレンジという色を展開していますが、日本のマーケットでは、オレンジはマーチなど可愛い系の表現として使っています。
それがアメリカだとフェアレディZに代表されるようなパフォーマンス、躍動感をオレンジで表現している。たとえばそういう差をつけています。
(日産自動車・デザイン本部カラーデザイン部部長 牧野克己氏 談)
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