75	日本国際ボランティアセンター（JVC）南アフリカ現地代表 津山 直子さん 過去の対談一覧 第141回〜 第121回〜第140回第101回〜第120回第81回〜第100回第61回〜第80回第41回〜第60回第21回〜第40回第1回〜第20回

南アフリカで草の根活動をずっと続けていきくて 1994年より南アフリカに在住し、農村や貧困地区の村人たちのパートナーとして、環境保全型農業やHIV感染者への支援活動などを行っている、日本国際ボランティアセンターの津山直子さん。人の心を大切にし、品格を大切にする津山さんに、支援活動を行うときに欠かせない大切なことや、南アフリカの様子などを伺いました。佐々木とは11年ぶりの再会とあって、和やかなムードでたくさんお話くださいました。 【前半】 11年ぶりの再会 南アフリカ「アパルトヘイト」ミニ知識 だんだん強まったアパルトヘイト 世界中の｢弱者｣に、どう協力していくか 不名誉な「名誉白人」だった日本人 誰にもうまくいかないから 子どもたちが立ち上がった「ソウェト蜂起」 「すべての政治囚が釈放されるまで、私は釈放されない」マンデラ氏 マンデラ氏だけがリーダー、じゃないんです 囲を動かすリーダーシップ 南アで暮らす決断は、草の根運動への想いから 南アフリカ駐在での仕事 有機農を復活させるために 子どもたちは小1から、3つの言語を使っています 公用語は、なんと11言語！ ヨハネスブルグのわたしの住まい 白人用の病院も、今は様々な人種が 【後半】 アパルトヘイトは終わった、はずなのに…… 苦しい中でも、歌を歌いながら前進する強さ 危ない目に遭わないのには、理由があります 危ないから銃を持って行く？　それが危ないんです 日本のみなさんに、知ってほしいこと 深刻なエイズ問題。平均寿命が37歳の国も 日本にいても、世界に関われること、あります 「虹の国」南アフリカ、から学ぶこと マンデラ氏は、今 経済成長しながら、格差を縮めるために 分かり合い、理解しあうために大切なこと		津山 直子 (ツヤマナオコ) 日本国際ボランティアセンター（JVC）南アフリカ現地代表 名古屋出身。慶應義塾大学卒業。スウェーデンに留学した際、反アパルトヘイト活動に触れ、草の根運動に参加。帰国後1988年から、ANC（アフリカ民族会議）東京事務所に勤務。'92年より特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター（JVC）に勤務、'94年より南アフリカ在住、現地代表として活躍。農村や貧困地区の村人たちのパートナーとして、環境保全型農業やHIV感染者への支援活動などを行うとともに、人種を超えた対等・公正な人間関係を築くことに尽力されている。 ※プロフィールは対談公開時 （2006年05月）のものです。 イー・ウーマンのビジネス案内 イー・ウーマンで働きたい