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ハーモニーインタビュー

ミュージシャン 上妻宏光さん


三味線を世界に広めることが、僕の「使命」

【写真】上妻宏光

海外へ出たことによって、日本の伝統音楽もすごいなと感じるようになりました。

海外で古典を演奏するときは、ある種、日本を代表するような感覚があります。初めて聴いた海外の人が「たいしたことないね」と思うか、「最高だね、日本のシャミセン」と感じるかの分かれ道。演奏する僕がその責任を背負っているような気になる。だから、海外に行くときは古典を意識して、飛行機の中でも聴いたりもします。

26歳のとき、高校時代からあこがれ続けていたアメリカへ、三味線1本持って武者修行に出ました。ジャズ発祥の地ニューオリンズで三味線のソロを弾いたら、「ブルースだ」と言われたのは、ちょっとした衝撃でしたね。民族音楽と言われるものの底に流れる共通性をすごく感じたんです。反面、思っていた以上に三味線が知られていなかった。そのショックもありました。

それで、三味線をもっと世界の人に知ってもらいたいという気持ちと、古典以外のもので自分のスタイルをつくりたいという気持ちがより強くなりました。今ではもう、勘違いかも知れないけど、「使命」だと思っています。「俺がこれをやらなきゃいけないな」と。三味線の伝道師、ザビエルみたいに(笑)。

伝統を守る役割は地元の方にお任せすればいいので、僕の場合は、古典もやるけど新しいものを生み出し、自分のスタイルを創り、演奏することで三味線を知ってもらうというのが使命だと思います。

聴くだけでなく、三味線を弾く人も増えたらいいなと思います。ライブを聴いたり、生で見たりしてくれると、やはり印象が変わるようで、以前よりも弾きたいという方が増えているのは事実です。カルチャースクールなど、流派に属さないところで習うこともできるようになっていますし。

今年は個人の活動として、学校での演奏を増やしていきたいと思っています。気軽に小中学校の体育館などで弾いて、「三味線はこういう楽器で構造はこうで、いろんな曲やいろんな表現ができるんだよ」というのを、実際に生で聴いて目で見て体感してもらいたい。僕が6歳の時に感じたように。



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