ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第58回 パク・ジョアン・スックチャさん
「着実にキャリアアップして納得できるポジションで働きたい」、「仕事だけではなく家庭や趣味も大切にしていきたい」、そう考えた時に必要になるのが『ワーク/ライフ・バランス』です。今回の対談のお相手であるパク・ジョアン・スックチャさんは、母として人事のスペシャリストとしてワーク/ライフ・バランスの重要性を感じ、その重要性を伝えていくために独立してコンサルタントをされています。海外で暮らした経験や外国人として日本に暮らしている経験から、グローバルな視点で『ワーク/ライフ・バランス』についてお話しいただきました。
パク・ジョアン・スックチャ(パク・ジョアン・スックチャ)
ワーク/ライフ・コンサルタント日本生まれ、韓国籍。米国ペンシルバニア大学経済学部卒業。シカゴ大学MBA(経営学修士)取得。米国系企業に5年間勤務後、韓国延世大学へ語学留学。日本に戻り米国系運輸企業に入社。同社にて日本、香港、シンガポール、中国など、太平洋地区での人事、スペシャリストおよび管理職研修企画・実施を手がける。2000年12月に日本で最初のワーク/ライフ・コンサルタントとして独立し、アパショナータ、Inc.設立。最近はダイバーシティ(多様性)の促進にも力を注いでいる。著書に『会社人間が会社をつぶす−ワーク/ライフ・バランスの提案』(朝日選書2002年7月10日発行)がある。
※プロフィールは対談公開時(2005年08月)のものです。