ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第58回 パク・ジョアン・スックチャさん

58 |
パク・ジョアン・スックチャさん
|
|
|
相手の良いところを見つけようとする
- 佐々木
アメリカでも仕事できるし、他の国でもできるのに。どうして日本でワーク/ライフ・バランスのコンサルタントとして働くことにしたんですか?
- パク
私の夫は日本語しかしゃべれないので、海外では暮らせませんから(笑)。私は夫と離れて住みたくない。それに、日本でワーク/ライフ・バランスに興味を持ってくれる会社はみんなやさしいです。ワーク/ライフ・バランスに興味を持つ会社って変なところ、ないですよ。
- 佐々木
確かにそうね。
- パク
それに、日本の企業を理解するっていうのは、私にとってはダイバーシティなわけです。多様性、理解とか、違う価値観を受け入れるとか。相手の良いところを見つけようとするような、そういうダイバーシティっていうのが求められる。それが少しずつですがうまくいき始めて、ワーク/ライフ・バランスに理解を示す企業や人々が徐々に増えつつあります。
18/19
|
 |

|
|