
ニューヨークの友人を連れて行くのは、青山(Petite・ニューヨーク)
帰国時に必ず立ち寄るのが青山。こちらの友人を連れて帰るときも青山に連れて行くと一番喜ばれます。街歩きのルートとしておしゃれな趣のある表参道から明治神宮の閑静な砂利道へ続いて、明治神宮が目の前に開けるというのは、外国人にはとても感動的だそうです。わたしも手っ取り早くおしゃれな和食器などをばたばたと買いそろえたり、おいしいケーキをいただいたりと満足度の高いエリアだと思っています。
学生も受け入れる、懐深い街(ありる)
はた、と考えてしまいました。都内に住みながら都市派ではないわたし。ブランドショップに縁はなく、行きつけの店も存在しない。青山を選んだのは、多感な学生時代、ばかなことが思いっきりできた時期を過ごした思い出の地だから。最先端のおしゃれなエリアでありながら、洗練とは程遠い学生の存在も許してしまう、平均購入価格ウン万円のブランドショップのすぐ裏に、ランチ800円のとびきりおいしい洋食屋さんがあったり。銀座も、なじみになればこういった部分が見えるのかもしれませんが。
気楽に歩ける青山(のほっち・山口・パートナー有・33歳)
上京する機会は少ないのですが、行くたびに新しい発見が多い。まだまだ未開拓が多く、時間が経つのを忘れます。甲乙つけがたいですが、田舎者のわたしが気楽に歩けるのは青山のほうかもしれません。
ナンが絶品のインド料理屋さんが(ぜにこ)
一年ほど青山に住んでいたことがあるので、わたしにとっては「おしゃれな買い物の街」というより「おいしい食べ物の街」というイメージですね。パン屋さん、デリなども多く、朝・昼・夜いつでも困らない。最高です。中でもよく通ったのは、紀ノ国屋の向かいにある細い道沿いの「ゴングル」というインド料理屋さん。ナンが絶品! しかも日曜は1,000円でカレーバイキングがあり、とにかく通っていました。辛いもの好きな方はぜひ!