

マナーやモラルも教えつつ(♪みみみん♪・東京・パートナー有・32歳)
現在5歳のめいに、3歳のときにパソコンを教えました。教えたというよりも、いつも興味深く側で見ていたので、触わらせてあげた。という感じでしょうか。それからは、驚異的は速さでキーボードの位置を覚えて、わたしや祖母とチャットなどで楽しんでいます。ネットでは、マナーやモラルにとても気を配らなくてはならないので、心配はしていますが、めいにもわかるように教えています。「できる子ども」だとは思いませんが、個人個人の興味を伸ばすような教育環境が望ましいです。
外で遊ばない子どもたち(いまいくん・埼玉・パートナー有・40歳)
子どもの運動に関してですが、わたしがわたしのころは学校から帰ると、すぐにランドセルを放り出して暗くなるまで友だちと遊んでました。そのほとんどが野球をしてましたね。だから一日1時間どころか毎日何時間も運動をしていたわけです。しかしわが子や周辺を見てみると、テレビゲームや習いごとなど、インドアですよね。土日は家族で過ごしていますが、わたしがわたしと同じ年(小学3、4年)の時は、日曜日は「一日中友だちと遊べる日」で、お昼ご飯を食べに家に帰るのももったいないと思うくらい外で遊んでいたと思うのですが。

夫の思いつきに感謝(ありる)
初日のコメントを読んで、うなりました。じつは、4歳と2歳の女の子がいるのですが、4カ月ほど前に長女が夫に激しい口ごたえをしまして、その際夫から「そんな言葉を使うのはテレビの見過ぎだ! もう平日はテレビ見ちゃダメ! 土日も2時間まで!」と言い渡されたのです。それ以来、平日はテレビのコンセントを抜いている生活なのですが、まず格段に本を読む時間が増えました。また、ビデオが見られない分、絵本を与えて読んでやり、その後自分で繰り返し読み、いろいろと話し合いを楽しみ、土日にその話のビデオを見ると、ビデオをただ繰り返し見ていたときより、記憶が鮮明なようです。
また、本を読みながらだと、立ち止まって考える余裕があるようで、マネだけでなく、感想や質問がいろいろ出てくるようになりました。テレビだと、考えて反すうしている間もなく次の情報がどんどん入ってくるせいかな、と勝手に思っています。人とのかかわり、ただ与えられるのではなく、それに対して立ち止まって考える主体性を持ったかかわりというのは、テレビでは学びにくい種類のものなのかもしれません。今では夫の思いつきに感謝です。
「遅い、できない」とつねに不安があったが(きらら。・大阪・パートナー有・38歳)
子どもが幼いときは、よそと比べて「うちの子は遅い、できない」などとつねに不安がありました。しかし子育てにも慣れ、「なるようになる」と思うようになったら、気負いせず、楽になれました。子どもたちも小学校高学年になり、体力もつき、自分でできることの幅が広がると自信もついて、自分なりのペースで遊びも勉強もできるようになりました。
「ゆとり教育」で学習内容が難しいものが省かれたり、みんなで話し合う授業や自分たちが住んでいる地域の学習が増えて、学校教育も変わってきました。今は塾には通わせていませんが、もっと上を目指すには通わせたほうがいいのかな? 時代に取り残されるかもしれませんが、今は楽しんで学校に行っているので子どもまかせにしています。
大人が感性を磨くこと、子どもを見守る姿勢を(たまま・東京・パートナー無・38歳)
知識の多さ、人よりよくできることにこだわってはいけないと、自分に言い聞かせるようににしています。38年間生きてきて、ずば抜けて優秀な人はさておき、子どものころに輝いていたと見えていた人は、大人になるに連れ、失速していく人が多いように思うからです。7歳、5歳のわが子に一番大切なのは、自主性と自発力を育てることだと思ってます。勉強は「トレーニング」としてとても大切ですが、工作、お絵描き、空想遊び、ゲームの中にも、大切なものが詰まっているように思います。我慢してほっておいてあげる時間も子どもには重要でしょう。そしてやり遂げたことに関しては、子どもだましでなく、本気でほめること。不遜な言い方であることは承知ですが、子どものつくったものに関して、大人に見る目がなさ過ぎると思います。大人が感性を磨くこと、子どもを見守る姿勢をもつことが大切ではないかと思ってます。
算数で子どもに合った学習のスピード(まーりん・パートナー有・38歳)
うちの子の小学校では、算数のみですが、レベルに合わせて2つに分けて授業をしています。スピードの速さについていける子はどんどん進めて、ゆっくりコースを選んだ子は、つまずきを克服してから次の課題へと進んで行けます。それぞれの子どもに合った学習のスピードが必要だと思います。
しっかりとした環境があれば(K-CRAFT・東京・パートナー有・40歳)
子どもの学習スピードには大変驚かされます。学校での算数の学習で、ついちょっと前までは九九を苦労して覚えていたと思ったら、今ではもう、わけのわからない中学受験用●●算とか××算を一生懸命やっているではないですか! いつの間という感じです。勉強でもそうなのですから、遊びに関してや興味のあることについては貪欲なまでの知識を身に付けています。本当にびっくりする早さです。子どもはラテン語でいうタブラ・ラサ(白紙状態)であり、これからの経験と学習により、どんな未来でも描けるという考えがある通り、そのように痛感します。でも大切なことは、われわれ親や大人たちが子どもたちを取り巻く環境を学ぶのに適した状態にしているか、ということだと思います。暴力的、排他的思考を促す環境よりも、感動やプラス思考を呼び起こす環境づくりを成長に合わせてしたいものです。しっかりとした環境があれば不安が少し減るような気がします。

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