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2004/9/6(月) - 2004/9/10(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
1日め

テーマ『赤毛のアン』を読んだことがありますか?

今日のポイント

大人になってから『アン』を読みましたか?

キャスター
松本侑子
松本侑子 作家 翻訳家

わたしは、イー・ウーマンユニバーシティ講座で、『赤毛のアン』を原書で読む英語セミナーを担当しています。この2年間に1期〜5期まで開催し、のべ150名以上の方々が全国からご参加くださいました。

初めて『赤毛のアン』の原書を読んだ方は、いろいろな驚きの感想を持たれます。「こんな大長編だったとは……」(本文をすべて訳すと原稿用紙800枚あります)「児童書だと思ってたのに、大人向けの文章だった」「グリーン・ゲイブルズのマシューとマリラが、スコットランド系だとは知らなかった」「引用が多くて、ほかの西洋文学のように、『アン』も聖書とアーサー王伝説の知識がいることがわかった」などなど……。

『赤毛のアン』は、読めば読むほど多面体の宝石のようにさまざまな魅力が輝き、奥深い味わいがあります。わたしは40代になった今でも、読み返すたびに、深く心を揺り動かされます。物語の魅力は尽きないのですが、簡単にまとめると次の8つでしょうか?

1)アンの独特な個性、すがすがしく心温まる成長ぶり

2)マシューとマリラの人間的な魅力、二人が大人として成熟していく感動的な軌跡

3)英米文学と聖書が多数引用される芸術性の高さ

4)当時のカナダの社会、政治、信仰、衣食住が丁寧に描かれている

5)大きな夢を持って、前向きに人生を切りひらいていくアンの力強さと努力

6)プリンスエドワード島州の美しい自然とたくさんの草花の描写

7)アンとダイアナがあつい友情を育んでいく少女時代の輝き

8)ユーモアあふれる語り口、笑いと涙のバランス

物語を子どものころ児童書で読んだ、映画・アニメで見た、という方も多いと思います。

では、ここ最近、大人になってから『赤毛のアン』をお読みですか? あわせて、みなさんの思う『赤毛のアン』の魅力も、ぜひ教えてください!

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