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今週のテーマ
会議番号:2003
女性特有の病気、経済面で備えていますか?
投票結果
38
62
386票
619票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年10月09日より
2006年10月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
伊藤宏一 千葉商科大学大学院教授・CFP
今回はとてもデリケートでプライベートな問題に数多くのご意見をお寄せいただき本当にありがとうございまし……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
性別年代に関わらず (リリーベル・埼玉・パートナー無・25歳)
実を言うと、私は今週このサーベイに参加しながらいろいろ考え不安にかられました。女性は男性よりも楽しい事もあるけれど大変なことの方が多いのかな、婦人科系の病気になる可能性があって嫌だな、将来自分もなるのかな、と。でも、よく考えてみれば、女性が特別大変というわけではないということに気づきました。男性には、前立腺がんなど男性特有の病気もあります。性別や年代に関係なく、少し先のことを視野に入れ生きていくことが大切だなと思いました。
身近に思えなくても、備えは必要 (lady・兵庫・パートナー無・38歳)
私は、身近な友人が子宮膿腫になり、その友人に勧められて、29歳のときに医療特約付きのがん保険に入りました。そのときは女性特約を身近に思わなくて、普通の医療保険にしましたが、5年後、子宮筋腫が見つかり、入院手術になり、保険の適用を受けました。女性特有の病気っていろいろ繊細な部分もあるし、お部屋も個室が良かったりと、いざとなるとお金がかかったので、保障の厚い女性特約の保険に入っておけばよかったと思います。20代の方のご参考になれば。
女性だからこそ (のほっち・山口・パートナー有・35歳)
一般の医療保険に女性特約を付けた保険を契約していました。多少の蓄えはありましたが、いざという時に力になってくれたのは保険でした。予想以上の給付金で、お金の心配はありませんでした。健康な頃は、正直言って損をしているような気分で払っていた保険料でしたが、見る目は変わりました。女性として生まれた以上、女性特有の病気にかかる確率はゼロではありません。
母が加入してくれました (e-mayumi・パートナー無・32歳)
入社したてのころ、母が加入してくれました。女性特有の疾病をカバーしてくれる保険です。母も私も子宮の病気や乳がんなどにはかかったことはありませんが、備えておくに越したことはないかと思い、そのままにしています。婦人科には年に1度行き、乳がん検診も受けています。他の病気と区別して、一般の保険と区別している理由は、気持ちの上で、かかるかもしれないという不安が大きいから、のような気がします。本当は同じリスクなのでしょうから、おかしな話ですね。
貯蓄など縁のない私が (本気で痩せないといけないYY・新潟・パートナー無・32歳)
貯金額が10万もない時代に、突然卵巣ガンが発覚しました。私は生理が重く女性特有の病気にかかると予想していたので、女性疾病特約付(給付金が通常の2倍)の生命保険に加入していました。保険会社の対応が迅速で、何も心配することなく治療に専念できました。もちろん治療費だけでなく生活費ももらえました(当時派遣社員をやめて入院したので収入ゼロ!)。保険に入っていて本当に助かりました。
9年前に子宮筋腫の手術で (キタム・東京・パートナー無・47歳)
1週間の入院で、当時は健保本人で8万円ほどでした。簡保に2本加入しており、30万円ほどの保険がおりました。開腹手術で体力も落ちていて、すぐには職場完全復帰ができなかったので、大変助かりました。女性特有ということでは、特に保険をかけていません。今は、やはりガン保険は何が良いかに一番関心を持っています。
普通の医療&ガン保険のみ (ゆきにゃ・愛知・パートナー有・32歳)
女性特有の病気に備える特約は考えましたが、支払う保険料とリスクを考えて特約をやめ、その分貯蓄をすることにしました。某保険会社のパンフレットを見て、1入院60日×入院日額5,000円で計算すると、30万円現金で持っていれば保険に入らなくていいのでは、とも思ってしまいます。10年近く加入して20万円程支払っていて、保険を使ったことがないので、貯蓄のほうが良かったかも、と思ってしまいます。
備えなければ、と思うのですが (あみーご・大阪・パートナー無・24歳)
正直、貯金も保険もしていません。いつ何があるかわからないので備えなければ! という焦りはあり、保険会社から資料などを請求したりするのですが、それで満足してしまって、結局何もできていないのが現状です。また、自分のライフスタイルに合った保険について、どれを選んだらよいのかわからず、損はしたくないなと思うので、なかなか手を出せていないです。
5日目の円卓会議の議論は...
「前向きに生きるためにこそ、病気に対する準備を」
今回はとてもデリケートでプライベートな問題に数多くのご意見をお寄せいただき本当にありがとうございました。私も病気で入院した経験があり、多少ともそのつらさを理解しているつもりです。
ずっとずっと健康でいればいいのですが、今の時代と社会が病気の因子を増加させ、また多様な生き方が今までにない病気の因子を増加させているようにも思います。格差の中の競争、自分らしい生き方をしたいが、そうしていけるかの不安……いろいろとあると思います。
人生にはさまざまなリスクがあります
が、病気はやはりその中の代表的なリスクの1つだと思います。自分の人生をビジョンとデザインをもって前向きに切り開いてロマンティシズムとオプティミズムのためにこそ、いざというときの守りを固めておくリアリズムが必要なのではないかと思います。そうした意味で、リリーベルさんの想いは、とても共感できます。
病気はある意味で不運です。しかし人間には不運を幸福の種にする力があるのです。健康に留意し、体にいい食べ物を食べ、いいサプリメントも上手に使い、ストレスを最小限にし癒しも味わいつつ、いざ病気となった場合のフォローも十分にしておく、そうしたフレクシビリテイが必要ではないでしょうか。
病気というリスクに立ち向かう第一歩は、「健康なうちに医療保障を準備する」
ということでしょう。ladyさんの言われるように病気が身近に思えないという時にこそ準備しておくのが大切です。そしてe-mayumiさんのように定期的に乳がん検診を受けることも大切ですね。
そして第二歩は、自分に合った医療保険を選ぶこと
です。そのためには専門家の意見を聞くことも参考になるでしょう。あみーごさん、とりあえずどんな病気もカバーする医療保険で、1泊2日程度から入院給付金が出て終身型で、コストが安いこと、女性特有の疾病の場合は上乗せ給付があること、などを目安に検討してみてください。確かにのほっちさんの言われるように健康なうちは「保険料は損」という感じかもしれませんが、本気で痩せないといけないYYさんやキタムさんの経験のように、いざというときにきっと役に立ちますよ。
第三歩は、貯蓄
です。保険は必要最小限にして、貯蓄を増やすようにしましょう。いざという時の保障のための貯蓄で、最低50万円程度を目標に貯めましょう。
伊藤宏一
千葉商科大学大学院教授・CFP
「多様な医療保障。どうやって選んだらいいのでしょうか……」
「貯蓄は三角、保険は四角」で備えれば、憂いなし!
「今かけている保険、検討し直したい?」
ライフステージに合わせ、前向きに見直しを
「月5万円以上、生保に支払っている」
信頼できる営業員を見分けるために、こうしましょう!
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