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今週のテーマ
会議番号:2003
女性特有の病気、経済面で備えていますか?
投票結果
37
63
334票
567票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年10月09日より
2006年10月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
伊藤宏一 千葉商科大学大学院教授・CFP
女性特有の病気をカバーするのにまず基本となるのは、しまうまぴょんさんが言われるように普通の医療保険で……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
普通の医療保険&貯蓄で備える (しまうまぴょん・京都・パートナー有・39歳)
おぼろげな記憶では、一般の医療保険でも子宮系の病気や乳がんなどもカバーできたと思います。逆説的ですが、カバーできると思っていた疾病が免責範囲だった、というのもよく聞きますので、一般の医療保険と多めの貯蓄が最強コンビではないでしょうか。
備えあれば憂いなし! (mingming・東京・パートナー有・34歳)
生命保険&医療保険で女性専用の特約を付けています。健康には自信がある方ですが、過去二度の入院&手術で保険に助けられた経験があるので、はずせません。貯金もあまりしていないのと、30代半ばを迎え出産の予定がなく婦人科の病気と背中合わせの身にとってはなおさらです。年に一度は婦人科で検診を受けるようにもしています。
ガンと検診を手厚く (junno・神奈川・パートナー有・36歳)
部位にかかわらずガンは費用がかかると聞いたので、ガン保険の特約をつけています。やはり予防や早期発見の方を重視すべきと思い、毎年欠かさずフルメニューの婦人科検診を受け、徹底的に調べてもらっています。
とても助かりました (月の猫・神奈川・39歳)
子宮筋腫の手術をしましたが、健康保険の高額医療費還付と女性医療特約の保険金で、持ち出しゼロでした。私が契約しているのはごく一般的な「生命保険契約」に付加するタイプの女性医療特約です。子宮筋腫くらいだと、手術にかかるお金もたかがしれていますので、保険じゃなく貯蓄でもどうにかなります。でも、これが子宮がんとかだったら、貯蓄ではどうしようもないので、保険のありがたみが増す気がします。
保険ブランク期間中病気に (フィリシア・千葉)
加入していた簡易保険を解約し、女性特有の疾病を厚く保障する保険を探している最中、病気になりました。前保険の解約理由が、給付が5日以上の入院からであること、満期金が掛け金を下回ることでした。病気になっても部位不担保で保険に加入することはできるようですが、次々と新保険が出てくるなか、何を重視して選べばよいのか、自分にはどんな保障が必要なのか、今迷いながらも探している最中です。
検診は心掛けているのですが (わくらく・兵庫・パートナー無・33歳)
30歳を過ぎた頃から、婦人科系の検診は定期的に受診しています。ただ、この検診も安心するために受けているようなもので、自分自身のなかに「もしも、乳がんになったら……」という思いはあまりないですね。入院の際の保険は多少かけていますが、婦人病に特化したものは用意していません。
3日目の円卓会議の議論は...
「医療保険を選ぶポイント」
女性特有の病気をカバーするのにまず基本となるのは、しまうまぴょんさんが言われるように普通の医療保険ですね。一般の医療保険はどんな病気でもカバーするのに対して、例えばガン保険はガンだけしかカバーしません。
ですからまずは
一般の医療保険に加入することです。その際大切なポイントが5つ
あります。
入院何日目から給付金がでるのか。
フィリシアさんが解約したものは5日目からということですが、最近は1泊2日など短期でも出るものが増えています。
いつまで保障が続くか。
定期型で10年や15年で期間が終わり、更新すると保険料が上がる、そして一定年齢までしか保障が続かないか、あるいは終身型で何歳になっても保障が続くものがいいか、検討してください。例えば女性専用の医療保険で終身型のものもあります。
保険料はリーズナブルか。
お小遣いが出るようなものもありますが、それは高めの保険料を払っているからで、保障とは関係ありませんね。
一入院で何日間給付金が出るか。
60日や120日などがあります。
入院給付金の日額。
これを例えば7千円や1万円としておいて、月の猫さんのように女性特有の病気の場合は特約をつけてもっと出るようにしておくのも1つの方法です。
さてそのうえで、女性特有の病気について厚めにカバーする特約をつけるか、初めから一般の病気プラス女性特有の病気をカバーする
女性専用の医療保険
に加入するかになります。
ここでもいくつかポイントがあります。
女性特有の病気の範囲が狭いか広いか。
割りと広めの範囲で低血圧症やリウマチなどまでカバーするものもあります。他方、乳がんや子宮がんなどに限定されており、その代わりガンになった場合は、ガン診断給付金が100万円出るようになっているものもあります。また乳ガンを経験した女性に限定して自由診療・公的医療のいずれの場合も自己負担額を最大500万円まで保障するものもあります。
上皮ガンをカバーしているか。
ガンのうち上皮ガンを給付金の対象としていないものがあります。ところが昨日お話した子宮頸ガンの多くは上皮ガンなので、給付金が受けられないことがあるのです。若い方の場合はチェックしたい点だと思います。
手術給付金がどのくらい出るか。
最も費用がかかるのは手術ですから、その給付金がどのくらい出るかはチェックしておきたいものです。
一般の医療保険と貯蓄でカバーするという考え方もありますが、
月の猫さんが言われるようにガンになると高額の費用がかかるので、貯蓄がそれほど多くない場合は、女性特有の病気をカバーする専用の医療保険や特約を検討することがいいのではないかと思います。
ところで昨日もお話しましたが、
女性の病気で多いのは女性特有の病気ではなくて、生活習慣病
です。生活習慣病というと、高血圧症や心臓病、糖尿病などですが、女性で特に多いのは高血圧症です。
皆さんは、生活習慣病については特別に医療保障を考えていますか。
ご意見をお寄せください。
伊藤宏一
千葉商科大学大学院教授・CFP
「多様な医療保障。どうやって選んだらいいのでしょうか……」
「貯蓄は三角、保険は四角」で備えれば、憂いなし!
「今かけている保険、検討し直したい?」
ライフステージに合わせ、前向きに見直しを
「月5万円以上、生保に支払っている」
信頼できる営業員を見分けるために、こうしましょう!
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