|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2003
女性特有の病気、経済面で備えていますか?
投票結果
38
62
374票
604票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年10月09日より
2006年10月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
伊藤宏一 千葉商科大学大学院教授・CFP
今日もたくさんのご意見ありがとうございました。 まずは夏なな菜さんのご意見にあるように「健康なうちで……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
医療保険をメインに (たまさと・埼玉・パートナー有・39歳)
私は会社の団体医療保障に入っています。戻り金があり、1日あたりの入院保証費が5,000円だったのが魅力で入りました。いま少し健康不安があるので、さらに女性特約付きの医療保険に入りました。入り過ぎかなと思うけど、馬鹿にできない医療費のため、家族のために二重で入っています。
保険は「普通」 (aibe・大阪・パートナー有・31歳)
医療保険は女性特有の疾病に備えたものではなく、ガン保険に通常の医療保障が備わったものに加入しています。女性特有とはいえ、通常の入院・手術保障でもカバーできますし、保険以前に定期的に検診を受けたり、生活習慣に気をつけるべきだと思っています。
生活習慣の見直し (リリーベル・埼玉・パートナー無・25歳)
私は、現在大きな病気の経験もなくいたって健康に過ごしています。私の場合、生命保険に女性の病気保障がついたものをかけています。なかには生活習慣病の保障もあるようですが、まだ自分は大丈夫だろうと思っています。でも、生活習慣病のうち糖尿病になる可能性はあり得るかもしれないです。甘いものが好きで、特にチョコレートの摂取量が多いような。今回は、保険の内容、生活習慣の見直しも勧めていただいて、ありがとうございます。
気がついたときは遅かった (夏なな菜・神奈川・パートナー有・29歳)
そろそろ保険を考えようか……と思っていた矢先に病気になってしまい、その後も出産(双子妊娠や出産後のトラブルあり)で、なかなか保険に加入ができずにいる状態です。母が私が学生のときに全国共済に加入していてくれたものがあるので、まったくないわけではないですが、一番安い金額の保険なので出る保険料も微々たるもの。今現在は病院へこまめに行ったり、健康管理に気を使ったりして病気にならない努力はしていますが、もっと早いうちからしっかりと考えておけばよかったと思っています。
4日目の円卓会議の議論は...
「既に自己負担額はアップ。あなたの医療保険は大丈夫ですか?」
今日もたくさんのご意見ありがとうございました。 まずは夏なな菜さんのご意見にあるように「健康なうちでなければ医療保険に入れない」ということを確認しておくことが大切です。健康なうちにこそ、しっかり考えて病気のリスクに対応しておきたいものですね。ただし、最近は妊娠中でも加入できる医療共済があったり、既往症があっても一定の条件があれば入れる中高年者向きの医療保険もあります。
今年(2006年)は医療保険制度改正の年で、小泉内閣の最後の仕事でした。これによって
健康保険や国民健康保険の3割自己負担の上限金額が引き上げられ、この10月から医療費の自己負担が増えました。
一般の人の場合、例えば100万円の医療費がかかったとすると、とりあえず3割の30万円を支払うのですが、これには上限があって、
9月までは「72,300円+(医療費−241,000円)×1%」なので、7万9,890円が自己負担の上限となり、30万円−7万9,890円=22万110円が高額療養費として申請により戻ってきました。
ところが10月からは、「80,100円+(医療費−267,000円)×1%」となり、このケースだと、87,430円の負担となり、7,540円負担が増えることになりました。
75歳以上の人は、今後新しい高齢者医療制度ができ、健康でも毎月保険料を負担することも決まっています。とにかく医療費の自己負担は増えるので、やはりそれに対する備えはしっかりとしておくべきでしょう。その意味で負担が重い病気については、医療保険でカバーしておくことは大切だと思います。
ところで生活習慣病ですが、
高血圧症や糖尿病、心臓病などは、一般にはなる可能性が大きいので、
リリーベルさんやaibeさんが言われるように、まずは生活習慣の見直しが必要ですね。そして定期的な検診もかかせません。最近は30代や40代の方でも生活習慣病になっている話を時々耳にします。女性特有の病気と生活習慣病は別の範囲ですから、基本は保障期間が長いか終身の、一般の医療保険に入院日額を多めに入っておくことがいいのではないかと思います。その上でいわゆる生活習慣病である三大疾病をカバーする特約を考えるかどうかです。
保険料コストを抑えるためには、
インターネットで保険に加入する方法があります。インターネット割引があり、またしばしばある営業の人のわずらわしさがなくてすむのがメリットです。しかしその場合、どんな医療保険がいいのか自分でしっかりと判断できるように勉強しておく必要があります。たまさとさんのように会社や労働組合の団体保障に入るのも保険料コストを抑えるために有効ですね。その団体の中で病気になる人が少なかった場合、年単位で保険料の戻しがあるのも魅力です。但し、団体の医療保障は、その団体にいる間しか使えないので、ずっと先の老後のことも考えて医療保険を検討しておくことも大切ではないかと思います。
さて明日は、このテーマのまとめの日です。
もう一度女性特有の病気と、医療保険によるそのカバーについてご意見をいただければと思います。
最近は子宮筋腫も多くなっていると聞いています。産婦人科では産科よりも婦人科の方が患者さんが多いという話も聞きます。皆さんはいかがでしょうか。看護師さんや助産師さんからのご意見をもっといただけるといいと思います。
伊藤宏一
千葉商科大学大学院教授・CFP
「多様な医療保障。どうやって選んだらいいのでしょうか……」
「貯蓄は三角、保険は四角」で備えれば、憂いなし!
「今かけている保険、検討し直したい?」
ライフステージに合わせ、前向きに見直しを
「月5万円以上、生保に支払っている」
信頼できる営業員を見分けるために、こうしましょう!
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|