有明のパナソニックセンター |
少し肌寒く、小雨もぱらつく土曜日。そんなお天気を吹き飛ばすかのように、好奇心いっぱいの子どもたちが東京・有明のパナソニックセンターに集まってきました。今日は、松下グループの環境への取り組みを紹介するイベント「パナソニック環境フォーラム2003」の最終日です。
「パナソニック環境フォーラム」とは、地球環境との共存を企業スローガンにする松下電器の環境対策の展示や講演が実施されるイベントです。電気製品のメーカーというと地球環境を破壊する先鋒じゃないかというイメージを持っていますか? いいえ。現代では、他のどのような業種よりももっとも真剣に地球環境の保全やわたしたちの健康などのための取り組みを行っているといっても過言ではありません。その最先端の取り組みを一般に公開しているイベントが「パナソニック環境フォーラム」なのです。
その「パナソニック環境フォーラム」で、子どもたちと保護者の方が一緒に参加する「こどもエコラリー」が開催されました。こどもエコラリーのテーマは、「パナソニックのエコについて探検&体感しよう!」。クイズに答えたり、乾電池を自分の手でつくったりといった体験型プログラムを通じ、環境について楽しみながら学べるイベントです。
朝から3回に分けて開催されたこどもエコラリーには、合計70組近くの親子チームが参加。3回目のラリーには、イー・ウーマンから5組のリーダーズの親子がチャレンジしています。そのなかに、わたしたち取材スタッフも仲間として加えていただきました。さあ、いよいよラリーのスタートです!
※この記事は2003年掲載時の内容です