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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第115回 藤村良典さん

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115
キョードー横浜代表取締役会長
藤村良典さん

アメリカ留学ですごく変わったよね

藤村

かをりは、アメリカ留学ですごく変わったよね。かをりのような発想で、仕事する人たちいなかったものね。考え方も、行動も、ぜんぜん他の子達と違ったよね。あれは特待生でしょ? あのときはお金は要らなかったんでしょ? 

佐々木

日米会話学院っていう、四谷にある英会話学校に通っていたんですけど、そちらの奨学金で、交換留学でニューヨーク州のエルマイラ大学ということろに行かせていただいたんです。上智大学に在学中だったので、エルマイラ大学での取得単位は、上智大学にトランスファーできて、上智は4年で卒業したんですけど。で、エルマイラへの留学は、授業料は無料だったんだけど、旅費も生活費も自費だったんです。なので、藤村さんは、たぶんご存じないと思うんですけど、私、持ち金200ドルでアメリカに渡ったんですよ。もう、恐ろしいですよね。1年間の留学なのに。

藤村

へえ。よく渡れたね。チェックされるんじゃない? 「現金はいくらですか?」とか。通帳とか。

佐々木

どうだったんでしょう。エルマイラという街の銀行を10ドルとかで開けて、親にお金を送ってもらったんだけど、年間送ってもらったお金も200ドルぐらいなんですよ。

もう、あり得ないような貧乏生活をしていて、1ドルが200円くらいの頃で、寮の廊下に公衆電話があって、そこに電話がかかるんだけど、とてもじゃないけど私は、電話は誰にもかけられないんですよね。ちょっと電話しても数千円かかるような時代で。

それで、知恵を使って、母親に電話をするときには、「パーソン・トゥ・パーソンのコレクトコールをお願いします」とアメリカの電話オペレーターに言ったんですね。相手を指定するコレクトコール。それで、日本で母が「もしもし」と出ますよね? そうすると、「お母さん、黙ってて。何とかの本を何日までに送って」って私が日本語で言うんです。するとアメリカ人のオペレーターが「Hello, is she there?」と、指定した相手がいたかどうか私に聞くから、私が相手がいなかったと言って、そんなタダ電話をかけていた時代だったんですよ。

それなのに、確か、藤村さんが2回ほど、電話をかけてきてくださったんですよ! お金が高くて電話をかけられないのに「元気か?」って電話をかけてきてくださって、すごく嬉しかったです。

藤村

アイドルだもん。アイドル、元気かな? アメリカで死んじゃ困る、みたいな。

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