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2003/8/4(月) - 2003/8/8(金)
5日め

テーマ行ってみたいホテルがありますか?

今日のポイント

ホテルは日常の生活にアクセントを付けてくれる重宝な空間

投票結果 現在の投票結果 y93 n7 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
富田昭次
富田昭次 ホテルジャーナリスト

ayumi-kittyさんへ
富士屋ホテルは、仮に「ホテルの世界遺産」というものがあるとすれば、間違いなく登録されるホテルだと思います。日本建築の美しさを、ホテルという外来文化の中に溶け込ませた独創性……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

本当のくつろぎ方を見た(ayumi-kitty・東京・パートナー有・27歳)

7月15日に125周年を迎えた、宮ノ下富士屋ホテル。創業125周年記念の特別宿泊プラン「富士屋ルネッサンス」にあこがれの想いを募らせています。花御殿ジュニアスイートルームや、24時間ステイなどの内容もさることながら、滞在中の食事および飲み物がノーサインというところに、ホテルの本当のくつろぎ方を見た気がします。富士屋ホテルには宿泊したことがありますが、すっかりおのぼりさん状態だったので、大人の女性として、改めて富士屋ホテルを楽しみたいと思います。

お風呂はバブルバスで(mmariko)

インターネットの予約サイトを使って、たまにデラックスタイプのホテルに泊まります。先日泊まったホテルは、「CD・ビデオ持ち込み可」のホテルだったので、お気に入りのCDを持ち込んでずっと流しっぱなしにしたら、とてもリラックスできました。それと、バスタイムには泡風呂になるように思いっきりバスバブルを泡立てて、映画のワンシーンを思い浮かべたりしました。こういったことは、普通のホテルでは味わえないので、デラックスタイプのホテルに泊まることは、それなりの価値があると思います。

「くつろぎと華麗さ」を求める(tochico・東京・30代)

ホテルは日常的に利用しています。今月はグランドハイアットや長崎のホテルヨーロッパ、来月はパークホテル……と。旅行を兼ねて行くとどうしても往復の時間が掛かってしまうのが悩み。よって、都心のホテルでのんびりするのが定番です。部屋でお気に入りのDVD鑑賞、ミネラルウオーターを片手に半身浴をしつつ読書、スパやプールでちょっとリゾート感を味わい、夕食はホテルのダイニングで、夜半のスナックや朝食はルームサービスで取る、とつい欲張りになるので、理想は連泊、クラブラウンジでのステイでゆっくりと、まるで「リビングでくつろぐような」感覚で過ごしたいものです。クラブラウンジはここ最近かなりはまっています。これまで何度も泊まったホテルでさえ、クラブラウンジに泊まると、まるで違ったホテルでのステイのように新鮮なのです。また洞爺湖にあるザ・ウィンザーホテル洞爺にも、ぜひ行ってみたいなと思っています。「くつろぎと華麗さ」があるのが理想です。

教えてください(あいちゃん・神奈川・未婚・28歳)

加賀屋ホテル。日本一のホテルに選ばれたといううわさ聞きました。詳しいことを、ぜひ教えてください。

リゾート系のホテルに一週間以上(おすうさぎ・東京・パートナー有・32歳)

ハワイのハレクラニや東南アジアのアマン系列のリゾートホテル。ホスピタリティと空間的ぜいたくさが感じられそう。こういうリゾート系のホテルに、一週間以上滞在してみたいと思います。あまり日本のホテルには興味がありません。日本なら旅館のほうがバリューがあると思ってしまうからです。

プライベートではのんびりすることを目的に(kiitos・20代)

宿泊ホテルを選ぶ時は、TPOを一番に考えます。出張などで宿泊する際は「交通の便がよく、壁が薄くなく(隣の音が気になると落ち着かないので)、女性一人でも安心して泊まれること」を重視しますが、プライベートで泊まる時は、たいていのんびりすることを目的にしているため、施設もある程度整っていて、大型旅館にありがちな団体ツアー客があまり利用しないホテルを選びます。

最近のお気に入りは「下賀茂温泉のおもてなしの宿南楽」。海外だと「Four Seasons Resort Bali at Sayan」です。ウブドの自然を活かした施設に、フレンドリーなスタッフ。チェックアウト前日にテロがあり、出発ギリギリまで情報収集に努めてくれたことと、帰国後もあたたかいメールをいただいたことは、決して忘れないと思います。

オープンのキャンペーンは狙い目(ごまたま・千葉・パートナー有・38歳)

都内のニューオープンの高級ホテルに注目しています。六本木ヒルズのグランドハイアットとか、汐留や東京駅八重洲口にできるホテルとか。なぜかというと、オープンのキャンペーン価格で泊ることができるからです。先日、六本木ヒルズのグランドハイアットに1泊しましたが、キャンペーン中で通常なら1部屋5万円以上のところが3万円でした。2人でシェアしたら、かなり「お得感あり」です。プールがとてもすてきでした。ダブルの部屋は、東京タワーが見える側だそう。わたしは反対側でタワーは見えませんでしたが。

そこで生まれた物語を感じさせてくれる(ジョゼフィーヌ)

東京・お茶の水にある「山の上ホテル」。三島由紀夫はじめ文士たちに愛されたホテルだとか……。小さなホテルだけれど、創業50周年を迎えるという老舗で、全館アールデコ。庭付きのスイートにもあこがれています。単にきれいで快適、ゴージャスというのでなく、そこで生まれたさまざまな物語を感じさせてくれるホテルに泊まってみたい!

日常と切り離されたい(WIND)

富田さんがおっしゃるように、わたしはリフレッシュのため夏と冬に1泊ずつ、シティーホテルを利用します。普段はレストランやショップは利用しても宿泊することはありませんし、交通費のかからない分、奮発してスイートやエグゼクティブフロアプランを利用します。なるべく日常と切り離されたところに行きたいので、やはり外資系のホテルをよく利用します。外資系だと海外からのゲストも多く、なんとなくウキウキしてしまいます。ただのミーハーかもしれませんね。

インテリアと顧客満足の点で(パレアナ・東京)

質の良いホテルは、リフレッシュに最適です。海外のホテルもいいのですが、時間と費用のロスが少ない点で国内のホテルを選んでいます。関西に出張の際は、インテリアと、顧客満足主義の点で、ザ・リッツ・カールトン・大阪を利用しています。「ゴールドスタンダード」と呼ばれる経営理念を現場のスタッフに行きわたらせるために、従業員への権限を大胆委譲しているので、従業員が責任を持って楽しく働いている姿に接していると、こちらにも働くパワーがみなぎってきてリフレッシュできます。

電車もないようなリゾート(春太・神奈川・パートナー無・20歳)

行ってみてよかったホテルというのが、初島にある初島クラブで、島全体がホテルを支え、また支えられているようでよかった。つまり、ホテル自体ももちろんよかったのですが、一つの世界とまではいかなくても、たしかにくつろげる空間をホテルを中心にして町全体でつくっていたのが、わたしにとってはいい印象となりました。

もしもあるならば、そういった一つの世界をつくり上げてしまうようなホテルと、その周辺の街一体の場所に泊まってみたいです。電車もないような、そんなリゾートのくつろげる空間を求めます。

午前のひとときをぜいたくに過ごす(神様のボート・東京・既婚・30代)

カーテンの隙間に静かに差し込む朝日に目覚めシャワーを浴びる。そして軽くおめかしをしてブランチ。ホテルではぜいたくな午前のひとときを過ごすのが理想です。午後からの時間が、とてもハッピーに、そしてゆっくり過ぎてくれそう……。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

本当のよさを味わうには連泊に限る

ayumi-kittyさんへ

富士屋ホテルは、仮に「ホテルの世界遺産」というものがあるとすれば、間違いなく登録されるホテルだと思います。日本建築の美しさを、ホテルという外来文化の中に溶け込ませた独創性は、見事と言うほかありません。

最初に利用されたとき「おのぼりさん状態だった」ということですが、わたしもそうでした。いや、いま行っても、わたしはそんな心情になってしまいます。日光金谷ホテル、軽井沢万平ホテル、蒲郡プリンスホテル、奈良ホテルなどなど、日本建築のクラシックホテルはみな、ホテルの世界遺産です。永遠に残ってほしいものですね。

mmarikoさんへ

実は、男のわたしが言うのも恥ずかしいのですが、わたしもバスジェルを入れて泡立て、お風呂に入るのが好きです。ホント、ゴージャスな気分に浸れますものね。

mmarikoさんのおっしゃる通り、たまにデラックスタイプのホテル、グレードの高いホテルに泊まることは、それなりの価値があるとわたしも思います。そのときだけでなく、余韻というものが心に残り、適切な立ち居振る舞いが身に着き、そういうものが徐々に蓄積されて心が豊かになっていくと思っています。

お気に入りのCDを持ち込んだということですが、わたしはいつも何枚かのCDとプレイヤー、小型のスピーカーを持参します。そして、このホテルには、この客室にはどういう音楽が似合うかなと考えながら、CDを選びます。当然、バスルームにも持ち込みます。こういうことも、わたしのホテルの楽しみ方の一つです。

tochicoさんへ

首都圏に住む人が都心のホテルに泊まる……いまや、そんな使い方が当たり前のようになった気がします。あるホテルの人が「お客さまの住所がホテルのすぐ近く、ということもありました」と言うくらいですから、ホテルは遠方からの人の宿泊施設ではなくなりましたね。

理想は連泊……その通りですね。1泊だと、どうしても時間に限りがありますし、そのホテルの本当のよさを味わうには連泊に限ります。

クラブラウンジというのは、エグゼクティブフロアなど特別フロアの専用ラウンジのことですね。5日(火)のWINDさんへのコメントでも触れましたが、最近はビジネスマンに限らず、注目されているような気がします。一時期、そのフロアを増やすホテルも何軒かありました。

少し割高にはなりますが、専用デスクでのチェックイン&アウト、ソフトドリンクや夕方のカクテル、朝食の無料サービス、ホテルによってはヘルスクラブの無料サービスもあります。また、エレベーターに鍵を差し込んで、そのフロアへという形もあります。特別待遇を受けると、くせになりますね(笑)。

あいちゃんへ

加賀屋というのは、石川県和倉温泉の旅館のことですね。残念ながらわたしは利用したことがありませんが、20数年間日本一の座を維持しているというのは有名な話です。

ただし、これは恐らく旅行代理店の方々が主に投票する業界紙でのランキング調査だったと思います。代理店がお送りしたお客さまたちの反応がいい、ということではないでしょうか。

大型旅館ですので、わたし自身は個人的に利用する機会は、あまりありません。旅館の取材を専門にされている方が登場されたとき、もう一度問い合わせてみてくださいね。

みなさんの投稿を拝読して

ときに、女性のみなさんの、ホテルへの関心の高さに驚かされることがあります。先日、都内のあるホテルの屋内プールで見た光景ですが、デッキチェアに寝そべってくつろいでいる女性が何人かいらっしゃいました。後でわかったことですが、一人でレディースプランを利用している人たちでした。

今回の投稿でも、ホテルに対する関心の高さがうかがわれます。都内のホテルをうまく活用したり、開業時のキャンペーンを利用したり、エグゼクティブフロアを利用したりと、年々進化しているような気がします。「ホテルは日常の生活にアクセントを付けてくれる重宝な空間」と認識し、ご自分なりの利用法を確立しつつあるようですね。

さて、わたしのほうはというと、こういう仕事をしていても、まだ足を踏み入れたことのないホテル、泊まってみたいなあというホテルは星の数ほどあります。従って、わたしが知っていることなど、ほんの一面にしかすぎないというのが正直なところです。いや、知れば知るほど、行きたいホテルが増えてくるという感じです。

最後に、もう一軒だけ、わたしが行ってみたいホテルをご紹介しましょう。それはアガサ・クリスティが描いた「バートラム・ホテル」。「ほとんど誰にも知られていないポケットのような閑静な所で、高い品格があって、地味で、また目立たないぜいたくさ」を備えたホテルです。

ミステリーなので種明かしはできませんが、彼女はロンドンのブラウンズをモチーフに「古風」に価値を置くホテルを舞台としてこの小説を書いたとか。お暇があったら『バートラム・ホテルにて』(アガサ・クリスティ著・早川書房・ISBN:4150700141)をお読みになってみてください。

そうそう、出題理由で書いた映画『ある日どこかで』の舞台になったホテルのことですが、それは米国・ミシガン湖畔のマキナック・アイランドにあるグランドホテルです。

富田昭次

富田昭次

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