

テーブルのしつらえも参考に
(ジョゼフィーヌ)
作ることも好きなのですが、料理本そのものが大好きなのでしょっちゅういろいろな本を見ています。実際には簡単でしかも家族の好みに合いそうな料理しか作ることはないのですが、料理にどんな器を合わせたらいいかというような、テーブルのしつらえなどもそれなりに参考になります。
著者の素材や調味料に対する考え方や、隠し味に何を使うかといったことも、かなり今まで見た本に影響されてます。ナンプラーや中国酢を隠し味に使うと味に深みがでる、といったことや、肉は食べる前に庭などに干すとより滋味が増す、といったことも料理本から得た知識ですが、すでに自分の一部となってるかもしれません。
いろんな知識を得るために
(riri08・群馬・既婚・28歳)
料理の献立を作成することのある仕事をしていますが、レシピ本はよく見ます。自分で作るときは特に。思いつくままに料理をすることも多々ありますが、偏りなく、いろんな知識を得るためにも参考にします。
ただ、あまり本ばかりを買っても見なくなったり整理が大変になるので、季節ごとの料理本で使い回したり、最近はインターネットで材料や調理時間から検索して、ファイルに保存しています。配合割合で減らしても差し支えない物は、大抵アレンジしてます。パンやお菓子は割合が大切なので、なるべくレシピ通りに作っています。
レシピに書き込みも
(ずきん)
味を知っている物は「だいたい」です。しかし、レシピを見て、知らない料理だったり、使い慣れない調味料があったりすると、まずはその通りに作り、気に入ったときのために、そのレシピに「砂糖大さじ3を1.5」とか書き込みます。それをやるのもそれが九州人が書いているマンガなので、関東人のわたしには、そのままを受け入れられないことが経験上あるからです。
レシピ本から学ぶことは「手順」と小さな「手間」(risen・東京・未婚・33歳)
ひとりごはんの時はめったにレシピは見ませんが、友人を呼ぶ時には、テーブルをある程度飾りたいので、見て作ります。わたしがレシピ本から学ぶことは、「手順」と小さな「手間」です。ですから、レシピ通りに作ることは少なく、別の材料を加えたり変えたりすることがほとんどです。
料理の本を選ぶ基準は「体にもおいしいかどうか」(まるげりーな・千葉・既婚・28歳)
本棚のほとんどを、料理の本が占めています。ありとあらゆる料理をレシピ本を基に作ってきましたが、好きなメニューは、見なくても作ることができます。そんなわたしが料理の本を選ぶ基準は「体にもおいしいかどうか」です。ありとあらゆるレシピ本を渡り歩いたわたしがたどり着いたのは、「粗食のすすめ」シリーズ(幕内秀夫著)です。過労で休職を余儀なくされた時も、主治医の先生にすすめられた食生活のモデルが、偶然にも幕内氏の粗食でした。今では、わたしの作った食事はバランスが取れているか、豪華になりすぎていないか(糖分、油分過多ではないか)をチェックするバイブルにもなっています。食卓に料理が並んだ時は、日本人でよかった!と実感する瞬間でもあります。
カード形式のレシピ集(イクラ・東京・未婚)
普段は料理にかけられる時間があまりないので、自分のカンで作っていますが、休日で時間があり、「今日は凝った料理を作ろうかな」という時には、お料理カードを見ます。これは10年以上前に、千趣会で毎月購入していたものです。当時は、使うこともなく箱にしまっておいたままにしていたのですが、数年前整理したところ、とても便利なものだったことに気付きました。料理の基本や素材別に分かれていて、何といっても、カード1枚というのがイイ! オードブルからデザートまで多種多様で、場所も取らず、説明がわかりやすく、わたしの強い味方になっています。やはり、基本はきっちり覚えないと応用はできないので助かっています。ただ、現在同じようなカード形式のレシピが商品化されていないので、とても残念です。
レシピで基本をマスター(やす)
人を招待する時には事前にレシピ通りに作り、家族で味見をして、当日はアレンジして出します。新しい料理に挑戦する時もレシピを見ますが、事前に読んでおき、過程をイメージしてから作ります。レシピ本に書かれている調味料の分量は食材のうまみを適正に引き出す目安だと思っているので、好みで変えることがほとんどです。ただし、アレンジするのはレシピ通りに作ってみて基本を踏まえてからです。
もっぱらネット配信のレシピ(くにまつ)
もっぱら「E・recipe」を愛読しています。ネットで配信され、本を購入するより、タイムリーに「旬」情報が入手できます。また、ライフスタイルに合わせた調理方法など、スピード料理から、凝ったスローフードまで、自分の時間・そのときの気分に合わせたレシピを参照できるメリットがあります。手順が写真で紹介されているのも、レシピと調理に大切な「タイミング」がわかり、とても重宝しています。これは「無料配信」というのも重宝している理由です。ただし、本と違い、ハードをキッチンに持ち込むか、必要な材料量など控えなくてはならない「手間」はあります。
メニューに困ったら参考に(トコト)
普段の料理を作るとき、メニューに困ったら参考にしますが、和食などある程度バックグラウンドのあるものは本の通り作るのではなく、味付けや材料を適当にアレンジしています。ケーキやクッキーについても同様です。小麦粉を切らしたときは、ホットケーキミックスを使い、砂糖、ベーキングパウダーを入れずバターは控えめに、など。ただ、あまり作りなれていないものは本に忠実っています。
テレビ、ネット、新聞も利用(mamarin)
よく利用するのはNHKの「きょうの料理」。それから、インターネットの「キューピー3分間クッキング」です。あとは新聞などにでていたレシピをファイリングして利用します。午後に暇なときにはテレビの料理番組で紹介されたレシピをネットで検索して作ったりします。その中で好評だったメニューはそのまま定番に。その場合かなり自己流にアレンジされます。パンやお菓子はやはり毎回レシピ本を参考に作ります。ただ、一つだけ何も見ずに作れるケーキがあり、何かの時にはそのケーキにバナナや、ココアやオレンジピールなどを入れて変身させて登場させます。
レシピの入手は口コミで(瑞恵)
レシピ本の選び方、使い方にもいろいろあると思います。わたしは、レシピを紹介している人に着目して本を選びます。そして、いくつか(大体)レシピ通りに作ってみてから、自分の好みの味へ補正して本を活用します。著者よりもちょっと塩味が濃いほうが好き・・というようにです。ですから、何人かで一つのテーマという本よりも、ある人が一人で書いた本が使いやすいです。本以外でのレシピ入手は、母親、友人からの口コミが多いです。料理を食べた時においしいと思って聞いたレシピは、その後役立ってます。

スーパーの売り場の料理カード
(sunnyblue・東京・パートナー有り・33歳)
新聞の料理記事や、スーパーの売り場に置いてある料理カードなどで、ふと「へぇ」と思わせるレシピに出会うことも。でも、実際に切り抜いたり持ち帰ったりして、それを見ながら作ることはほとんどありません。材料欄を見ても「鶏肉……冷蔵庫に買い置きはない。じゃ豚肉にしよ(ツナ缶にしよ、とかその時でまちまち)」「オレガノ……持ってない。省略!」「砂糖80g……ちょっと多すぎでしょ? 半分でいいや」など、自己流アレンジの嵐。常に元のレシピとは微妙に違ったモノができ上がります。「要は、こんな感じの材料(芋類、とか葉っぱもの、とか程度のくくりで)をこんな感じの味付けにしろってことね」くらいの大ざっぱなレシピ読みなのでした。せっかくレシピ作ってくださってる方々には申し訳ないと思うばかりです……。でも、お菓子やパンも、ちゃんとおいしく焼き上がりますよ。もしかして「おいしい」のストライクゾーンが、ほかの人よりかなり広いだけかもしれませんが。
本を買っても使いたいレシピは一つか二つ
(tamafish)
レシピ本は写真がきれいなので、見るのは好きですが、実際に料理をするときには使いません。材料をそろえるのも大変だし、時間とかも条件によって変わりそうだし。それに本だと、買っても使いたいレシピが一つや二つだったりするので、ちょっともったいない気がして、最近はほとんど買いません。目新しい素材やスパイスを手に入れたときなんかは、ネットでレシピを検索します。それでも、しっかりとレシピ通りに作ることはほとんどなくて、「こんな感じ」という情報を手に入れるだけかも。
「この味!」にたどり着いた時の喜び(naosan-hime・東京・独身・48歳)
レシピ本を使っていると、準備に時間がかかったり、ほかのものでも代用できるのに、本にとらわれてしまうような気がしています。「自分が基本」をモットーに、自分の「さじ加減」で作っています。おいしいと思ったレストランや日本料理店の味に挑戦するのも楽しみです。といっても、それほどキッチンに立つわけではありませんが、「この味!」にたどり着いた時の喜びはひとしおです。

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