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サーベイ

2001/9/10(月) - 2001/9/14(金)
3日め

テーマブランド食器、集めていますか

今日のポイント

ブランド食器を集めない理由、つい集めてしまう理由はなに?

投票結果 現在の投票結果 y46 n54 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
山田祐巳
山田祐巳 西洋陶器デザイナー

旅行の思い出だったり、ご主人からのプレゼントだったり、そして、「ひとめぼれ」だったり、みなさんの食器との出合いのエピソードを拝見して、いろいろなシーンが目に浮かびました。そこには、みなさんそれぞれの物……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

母の影響(reikot)

まだ、夫と付き合っていた頃、両親と一緒に旅行へ行った彼は「バカラのワイングラス」をちゃんと2つ、買ってきてくれました。それまでも、母と買い物に行くときは、必ず、ブランド食器を見て回りましたし、日本の漆器などと同じように、良い物を教えられて育ちました。その母は、今年2月、わたしの入院中に急逝。今も紅茶の時間には母の写真につい、目のいくわたしです。

結婚以来、同じブランドのものを贈る(猫はデブに限る)

結婚式の引き出物がミントンのハドンホール・ブルー(100周年記念)のカップ&ソーサーでした。それから内祝いなど、お返しには必ず同じ柄のテーブルウエアでそろえています。娘誕生の際にはスプーン・息子のときは、マグカップやコースター。使っていただくたびに我が家のことを思い出していただけたら、と思っています。わたしは個人的にコペンハーゲンを旅したときにほれ込んでしまった、ロイヤルコペンのクリスマスプレートを集めています。

それぞれに思い入れはあります(Misachan)

今はもう買うことはないけれど、かつてはヘレンドの「ある」デザインのものを手に入れるためにハンガリーはじめ、ヨーロッパ中を探しまわりました。最後にウイーンで見つけたときには感ひとしお。わたしは特にハンドメイドの物が好きです。同じパターンでも一つしか存在しない、暖かみのあるもの。カットグラスでも「こだわりの」ハンドカットものをチェコまでいって探しました。わたしにとっての」ブランド食器」とは、求めた工程がついてまわる思い出の品々です。どんどん使うようにしていますが、愛着があるので丁寧に扱いますね、もちろん。

高校生のころに出会ったロイヤルコペンハーゲン(コルク・既婚・30歳)

わたしとロイヤルコペンハーゲンの出会いは、15年程前のことです。当時高校生だったわたしは、よく行っていた雑貨屋さんの近くにあった輸入雑貨を取り扱うお店のウィンドウに飾られたイヤープレートに一目ぼれしました。あの独特の青の濃淡で描かれた幸せな冬景色に魅せられたのですが、わたしの手が届く値段ではありませんでした。お店の方に親切にプレートについていろいろと教えていただき、働いたら手にしようと思ったことを覚えています。

割ってしまっても、買い足せる魅力(moomingmama)

丈夫で長く使えるし、定番物であれば買い足せるのは、とても心強いと思います。実際、祖母の嫁入り道具のマイセンも叔母夫婦の家に健在します。たしかに、買うときは高いと感じますが、親子何代も使える楽しみも値段に入っているのかもしれません。

NO

素敵な食器のしまい場所(Koko)

西洋の食器はとても素敵です。旅をしていろいろなブランドものを見てきました。しかしこの素敵な食器たち、いったいどこへしまえばよいの?高いものなので普段使いにはもったいない、だからといって飾るほどの家でもない……。それを考えると「見るだけ」で終わってしまいます。しかし、マイセンのなんともいえないデザインはあこがれです。

ハンガリー旅行の目的(はお)

ハンガリーに旅行することを決めた理由のひとつに「ヘレンドを買うぞー! 」という熱い思いがありました。でも、いざハンガリーに行ってみると、地元の人にとってあまりに高価なためか、注文生産が中心とのことで、希望のティーカップがほとんどなかったのです。結局、デミタスカップとソーサー、ポット、クリーマー、シュガーポットのセットを10万弱で購入したのですが、コーヒーを飲まないわたしにとって無用の長物となってしまいました。

OTHERS

旅の思い出に(のえる・未婚・30歳)

繊細なクリスタルを一人でチェコを旅行した時に、モーゼルのファクトリーに行き、薄くて繊細なクリスタルにたちまち虜になりました。美しくてかつ実用性のある食器やグラスは、もう2度と行けないかもしれない場所の旅の思い出にはぴったりで、使うたびにそのときに空気が蘇ります。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

旅行の思い出だったり、ご主人からのプレゼントだったり、そして、「ひとめぼれ」だったり、みなさんの食器との出合いのエピソードを拝見して、いろいろなシーンが目に浮かびました。そこには、みなさんそれぞれの物語があり、その思いとともに食器も大切にされているのだなぁと感じました。

もちろん、『ブランド食器』だけが思い出になり得るというのではありませんが、高価なものなので、何かの記念やプレゼントというように、思い入れを持って買うことが多いため、ブランド食器は 「思い出の食器」になっていくのだと思います。

そして、思い入れをずっと引き継がせてくれるのが『ブランド食器』の一番の魅力ではないでしょうか。長年の使用にも耐えるだけの質を持っているので、祖母から母へ、そして娘へと受け継いで使うことができます。また、定番のモノは作り続けられているので、少しずつ揃えたり、割れてしまった分だけを買い足して、長く使うことができます。同じブランドの同じシリーズの食器を、引き出物や内祝いにさしあげているという投稿がありましたが、すてきなセンスですね。これこそ『ブランド食器』ならではのことでしょう。

わたしは、仕事がらコペンハーゲン、ドレスデン、ジノリなど多くの窯元を訪ねましたが、どこへ行っても職人さんたちの誇りと、良いモノを作ろうとする執念には驚きます。日本でも人気のある 「ブルーフルーテッド」を、1775年の創立当初より作り続けているロイヤル・コペンハーゲンで、30年もこの柄を描いている女性に、恐れ多くも聞いてしまいました。「毎日同じ柄を描いていて飽きませんか? 」 と。答えは、「飽きないわ、これは世界で一番美しい柄なのよ。だからあなたたちも大好きなんでしょう。」……思い入れと誇りをもって送りだされた食器だから、わたしたちを魅了するのでしょうね。

山田祐巳

山田祐巳

西洋陶器デザイナー

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