

やはり、キッチン、水回りは別(shiho・埼玉・パートナー有・34歳)
2世帯どころか、3世帯になるかなあとも考えています。彼もわたしも母子家庭で、ちょうど双方の母の年齢は同じぐらいですし、このまま年を重ねていったときの生活をどうするかということを考えると、場合によっては両方の母と同居ということもあり得ない話ではないと思っています。
ただ、わたし自身はどちらもある程度、距離をおいて付き合えればなあと思うので、やはり、キッチン、水回りは別かなと。たとえばわたしたちのところに、普通のキッチンがあって、母たちが一人で食べるのが嫌なときなどは一緒に食べるとか。母たちの部屋には、簡易キッチンがあって、好きなものを自由につくれるようにできるといいのですけど。経済的には、かなり理想を通り越して、夢のような話になりそうですが、遠くない将来とも思えるので、母たちの意見も聞ける機会があるといいなと、改めて思いました。
きちんと分けることがポイント(Vicki・33歳)
現在わたしは対象外ですが、同居中の友人3人の状況を見ていると、一番うまくいっていそうなのは同じ敷地に2軒家を建てたところ(地方在住)。結局親世帯と分けたいときにどこまできちんと分けることができるかがポイントなのかも。ちなみにわたしは、福祉関係の職場で介護や育児の現実を目の当たりにすることが多くなったせいもあって、同居派に傾いています(でも2軒は無理だなあ)。

考え方や価値観が大きく違っているので(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)
考えられませんね。母親が病弱なため、10年ほど前に一駅隣に引っ越してきましたが、それが限界です。実の親子の間でも、考え方や価値観が大きく違っているので、家内がそれについていけるとはとても思えません。わたし自身も正直言って同居はしたくないですから。
半年前に解消し(あきんぼ・東京・37歳)
3年前に自分の両親との同居を開始し、半年前に解消しました。4LDKで、玄関、水回り、リビングは共用でした。両親とわたしと小学生の息子の4人なので広々と暮らしていましたが、生活時間帯が違うので落ち着かず、4人とも精神的に参ってしまいました。わたしが家を出る前から親子の仲が悪かったので特殊な例ですが、実の親子でも10年別れて暮らしていると、同居はつらいと思った体験でした。
うまくバランスがとれている(のほっち・山口・パートナー有・33歳)
今のところ、主人の両親は健在なので、お互いの家庭に干渉することなくうまくバランスがとれていると思います。実家の近くに新居を探したのも、お互いのプライバシーを考えつつも、いつでも会える安心感が持てるという理由からです。「今晩、どこかおいしいもの食べに行かない?」こんなお誘いがお互いに気軽にできる、いい関係です。
無理を強いられる状況になるくらいなら(アンヘルカーサ・東京)
わたしが子どものころ、わが家の敷地内には家が2軒建っていました。1軒はわが家、もう1軒は母の弟夫婦の家族が住んでいました。叔父の家に祖母が同居して一部屋を与えられていましたが、子ども心に祖母はかわいそうな扱いを受けているなと思っていました。祖父が生きていたころは2人で楽しく暮らしてました。違う世代が一緒に暮らす場合、お互いに譲らなければいけないことがたくさんあると思います。しかし一方だけが無理を強いられる状況であるならば、精神衛生上好ましい状況ではないと思います。ゆえにわたしは2世帯同居は反対です。親子が近所に住んでいるくらいのほうがいいと思います。
独立性を十分保てる間取りが取れれば(はるたいママ・東京・パートナー有・34歳)
今のところは、車で15分くらいという、距離がちょうどいい、よく昔聞いた「スープの冷めない距離」という感じです。同居となると、きっとお互い疲れるんだろうな、と思います。それぞれの家としての独立性を十分保ちつつ、共用のスペースに集まることもできる、そのくらいの感じに間取りが取れれば、同居も考えてもいいかもしれません。キッチン、バス、トイレは少なくとも別にしたいですね。

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