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2004/5/17(月) - 2004/5/21(金)
5日め

テーマ一戸建てに住みたいですか?

今日のポイント

ライフスタイルに合わせて、住居を選んでいきたいとの声も

投票結果 現在の投票結果 y70 n30 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
久住博子
久住博子 インテリアデザイナー

一週間を通して、一戸建てを希望される方が7割というのは、予想していより多かったかなと思っています。なぜなら、首都圏では、再開発による大規模マンション・デザイナーズマンション・タワーマンションと長くマン……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

二世帯住居。初めはプレッシャーを感じたがnew(まーちゃんママ・東京・パートナー有・47歳)

結婚以来、転勤にともなって社宅生活が続いていましたが、5年前東京へ戻ったのをきっかけに、夫の実家を増改築して二世帯住居となりました。初めのころは精神的なプレッシャーが強くて、マンションに住めばよかったとぼやいていました。が、今では、広いリビングに来客を迎えたり、3人の子どもが各々の個室に友だちを呼んだり、夫が地下のガレージで車やバイクをいじったり、寝室にわたし専用の机を置いたりできる生活も、一戸建てならではと思っています。

なんとなく圧迫感を感じるのでnew(イクラ・東京・パートナー無・41歳)

記憶する限り、賃貸時代を含めて一戸建てに住んできました。友人にはマンション住まいが多く、鍵一つで外出できるなど便利に思えますが、なんとなく圧迫感を感じてしまいます。だいぶ改善されてはいますが、間取りの都合で窓がなかったり、天井が低かったりが気になるところです。あとは資産価値的に、やはり一戸建てのほうがどんなことがあっても土地だけは残るので安心感があります。とは言え、今は両親と暮らしていますが、将来一人になった時はそれなりに細々と手入れが必要なので、維持していけるかちょっと心配です。

思い切ったリフォームができないnew(aim↑・29歳)

わが家を見つめては、この壁が白かったら、あの家具が合う部屋だったらといつも思っています。賃貸なので、退去時に元に戻せるリフォームしかできませんし、浴室の塗装をするにも許可を得たりと面倒なことが多いので、庭付き、広さより一戸建ての「自分のもの」というところにあこがれます。ただこれからの季節、台風の時は賃貸ゆえの気楽さもありますが。

建築家に頼んでみたいnew(青い空・大阪・パートナー有・38歳)

現在夫と二人で一戸建てに住んでいます。これからも一戸建てに住んでいきたいとは思っていますが、できるならば、もっと住みやすいように、建て替えをしたいですね。広さや大きさを重視するのではなく、どれだけ居心地のよい空間を作れるか。住宅メーカーではなく、建築家に頼んでみたいですね。お任せではなく、住みたい家を実現してくれるような建築家を探して、建て替えたいです。

阪神大震災以降、強くなった思い(wakuwa・大阪・パートナー有・44歳)

結婚後、3回の賃貸マンション引っ越しを経て、二年前に中古一戸建てを購入。その大きな理由は大型犬を飼いたかったから。引っ越して実感しているメリットは、上下階への騒音などに気を使わなくてよくなったこと。都市部なので広い庭はないが、室内で大型犬を飼い、満足している。あと、災害があって家が崩壊しても、テントを自由に張ることができるのも自分の土地だから、と考えている。やはり地面を持っていると安心できる。阪神大震災以降、その考えが強くなった。

書籍の収納を重視して(月の猫・神奈川・37歳)

数年前に、注文住宅で一戸建てを建てました。予算に限りはありましたが、変則的なDINKSの希望にあった間取りになったと自画自賛しています。インテリアももちろんですが、わが家が一番重視したのは「書籍の収納」。趣味の本の量がとてつもなく多い。夫婦それぞれ読書傾向が違うから、集まる量も半端でない。それを収めるために、わざわざ床補強し、書棚を置いても床が沈まないような構造補強工事をしてもらいました。当然、書庫は1階で、生活スペースが2階です。とても満足していますが、それでも増える本の量に頭の痛い今日このごろです。

一人暮らしでは快適だったが(ありる)

わたしは、新築マンションの谷間に建つ一戸建ての実家で育ちました。学校の仲間はみんなマンションの子。広いけど、古くて寒くて、プロパンガスを使用する一戸建てに住むわたしの目には、マンション生活はとてもおしゃれですてきなものに見えました。それで、一人暮らしであこがれのマンション生活を始めました。鍵一つで戸締りが完了する簡単さ、冬でも暖房いらずの暖かさ。一人暮らしではとても快適でした。しかし、小さな子を抱えた今、やはり騒音問題、ペット問題、広さの限界など、マンションの不便さが目につき始めています。マンションの利点、一戸建ての利点……いまだ迷いは続いています。

自然に囲まれたセカンドハウスを建てたい(ENYA・神奈川・パートナー有・48歳)

結婚と同時にマンションを購入。築20年になりますが、掃除機も平面移動で終わるし、育児の間も子どもに目が届き、9階からの眺めは絶景! 現在も気に入って暮らしており、手放すつもりはありません。ただ、8年ほど英国で一戸建ての家で暮らした後のこの5年は、少々息苦しさを感じています。一人になれないのです。大好きな主人ではありますが、テーブルの幅90センチで向かい合って見つめ続けるのは疲れます。いつも英国で暮らした家の大きな柳の木が、頭の中でさやさやと揺れています。主人も同じ感覚を抱いている様子。一生懸命働いて、自然に囲まれたセカンドハウスを建てようと奮闘中です。

働いているわたしの味方、室内物干し場(kmasami・新潟・パートナー有・30歳)

昨年12月にマイホームを持ちました。一戸建てです。土地の購入から、間取り、窓の大きさ、収納、キッチン、バス、トイレ、ドア、壁と、何から何まで自分たちで決めました。その時持っていたベッドや食器棚の大きさに合わせて壁の位置を決めたりすることもでき、無駄もありません。そして、働いているわたしの一番の味方が室内物干し場。2階の本来ならバルコニーになるところを囲って、窓もつけてもらい物干し専用にしました。何から何まで自分たちで決められるというのは、一戸建て以外には考えられません。

NO

一気に一人部屋の必要性が出てきてnew(kiko・東京・パートナー有・42歳)

「下の家に響くからドタバタしないで!」と言いながら育てるのが嫌だったので、子どもが生まれる直前に賃貸のテラスハウスに引っ越し、息子が4歳の時に一戸建てを建てました。将来構想まで配慮してのオーダー設計です。でも、昨年、その自宅を売却し、駅近くのセキュリティ管理システムのあるマンションを購入しました。娘も小学校高学年になり、上下のお宅に迷惑をかけるような騒ぎ方をする年齢を超えたことも理由の一つですが、息子の受験期と、娘が隠れて着替えるようになったのとが同時にきてしまい、一気に一人部屋の必要性が出てきたことが大きな理由です。また、物騒な事件が多発する中、両親が仕事を持ち、子どもだけでの留守番や出入りが多くなることへの不安も募りました。

駅徒歩1分で、地下鉄出口からマンションの入り口までは、暗いところなど何一つなく、遅い塾帰りの心配も解消。誰もいない家に帰宅するのを怖がっていた娘も、セキュリティの説明をすると安心して一人で留守番をしてくれるようになりました。また、ルーフバルコニーでの食事など、一戸建ての時の小さな庭ではできなかった楽しみもできました。壁の塗り替え、雨どいの掃除や修理など、一戸建てのメンテナンスの大変さを考えても、マンションに買い替えて大満足です。

庭付きの平屋でなかったらいらないnew(ぼよん・神奈川・パートナー有・31歳)

横浜で家を買うなら、一戸建ては嫌です。1軒建っていた土地に3軒建てるような住宅事情です。庭もないし、1階に駐車場があって2階、3階があり、隣同士くっつき合っている。これだったら、広々としたマンションでいいじゃないと思って、マンションを買いました。家周りの面倒なことをやっている時間もないし、10年後20年後の補修プランを考える余裕もなかったので。

一戸建ての魅力って、わたしにとっては「庭」なんです。手入れは大変でしょうけど、ホースで水まきする爽快感はたまりません。わたしは、実家が平屋だったので2階建てというのもあまり好きではないんです。家の中に階段があると掃除が面倒だし、老後は2階に上れないだろうし。だから、庭付きの平屋でなかったら、家はいらないですね。

一戸建ての時の悩みが解決した(しまこ・京都・パートナー有・37歳)

去年、一戸建てからマンションに引っ越しました。結果は大正解! 一戸建ての時に散々悩まされた結露も24時間換気システムのお陰でまったくなくなりましたし、何より冬の寒さが全然違う! 噂には聞いていましたが、マンションは本当に暖かいですね。心配していた騒音もまったくありませんし、宅配ボックスなど、マンションならではのサービスもあります。

何より購入の決め手になったのは、庭が広いこと。20坪ほどあるんですよ! 今どき都会で20坪の庭がある一戸建てなんて、一体いくらすることか……。定年を迎えたら、もっとグレードの高いマンションに移って、それこそ外国製のキッチンシステムやインテリアをどんどん取り入れて、優雅に過ごすのがわたしの夢です。

独身で働く者にとっては本当に便利(Petite・ニューヨーク)

一戸建てもアパートもそれぞれ良し悪しがあるので迷うところですが、現状をかんがみて申し上げるとすれば、Noになります。理由は家の内外の維持に時間があまり取れないからです。アメリカの一戸建てには柵がないため、通りや隣近所から丸見えになります。コミュニティーの質がいいと言われる所ほど、その外観や庭の手入れをコミュニティーから厳しくチェックされるとのこと。水道管が凍って破裂しても家主の責任で対処し、暖房のオイルも切らさないよう管理しなくてはならない、など大変。

その点、アパートだとトラブルは管理人に電話一本すれば解決してくれ、クリーニングや配達物はドアマンが預かってくれ、独身で働く者にとっては本当に便利です。でも、結婚して子どもができたら、安全で緑の多い広々とした郊外の一戸建てに住みたいです。今はあこがれですね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

一戸建てがトレンドに

一週間を通して、一戸建てを希望される方が7割というのは、予想していより多かったかなと思っています。なぜなら、首都圏では、再開発による大規模マンション・デザイナーズマンション・タワーマンションと長くマンションブームが続いていたからです。

一戸建てでは、「上下階の騒音」や「建て替えやリフォームの自由度」「庭付きや安心してペットが飼える」などが利点として挙げられ、マンションでは、「セキュリティ」や「住宅設備や共用施設の充実」「冬の暖かさ」などがポイントでした。

一戸建て用の土地に関して、昨年までは、不動産業者が土地を販売するさい「建築条件付き」といって建設業者を指定することが多かったのですが、今年に入ってからは「売土地」として販売する物件が増えたようです。それは、お仕着せではなく、ライフスタイルに合わせた間取りや、こだわりの設備・素材を自分たちで決めたい、自分だけのオリジナルの家を建てたいと希望される方が増えたのと、それに呼応して供給サイドが変化した結果だと思っています。

また、以前は、家を建てるなら住宅メーカーで……と考える方が多かったのですが、最近は、設計・デザイン事務所に依頼される方が増えてきました。これは、お客さま自身が、こだわりを反映した家を建てるのに、柔軟な対応をしてくれるところを探す方が増えてきたということと、設計事務所の敷居も低く感じていただけるようになってきたからと思っています。

最近の一戸建てのトレンドは、重厚さや落ち着きのイメージがあるオーソドックスなデザインよりは、シンプルでモダン・カジュアルなデザインが主流です。全体的にシャープで無機的なイメージ、ホワイトを中心に明るい色使いが目立っています。インテリアについてはトレンドも、また「選ぶ」という行為も、建物と似ています。

「こだわり」の背景には、住む人の「想い」や「夢」がたくさん詰っています。一戸建てであれ、マンションであれ、住まいにこだわれる方が増えたことをうれしく思っています。一週間、ありがとうございました。

久住博子

久住博子

インテリアデザイナー

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