

家族の感動は大きな財産(K-CRAFT・東京・パートナー有・41歳)
子どもの春休み合わせて、新婚旅行以来13年ぶりに有給休暇を取り、家族で屋久島と種子島に二泊三日で行ってきました! 仕事柄、まとまった休みが計画通りに取れないため、飛行機を利用しての旅行は本当に久しぶりでした。あっという間の時間でしたが、屋久島では現地の力強い雄大な自然に触れたり、また種子島では鉄砲伝来の歴史(当時にしてみれば最先端技術)と宇宙開発の最先端技術の施設見学をしてきました。
この旅行で家族が「地球という星に生まれ生きているんだ!」という感動を実感できたことは大きな財産となりました。また、もっと多くの自然や文化に出会いたい気持ちが湧き上がりました。「次はどこに行きたい?」と盛り上がる一方、「日ごろ仕事や勉強に励まなくてはね!」と現実を振り返って気合を入れ直しています。
事前に子どもに(ryuchan・神奈川・パートナー有・37歳)
仕事柄、長い連休を取ることができないので、たいがい一泊旅行が多くなります。3歳と6歳の息子がいますが、遊園地、ディズニーランドなど子ども中心の旅行です。ポイントとして、事前に子どもにそこへ行って何をしたいか、どこを見たいか明確に考えてもらいます。目的を持っていく方がスムーズだし、ワクワク感が旅行に行くまで楽しめます。わたしの子どもは、ダラダラと歩くとかボーとするとか好きじゃなく、常に走っているような状態がよくて、疲れたら休憩をするという感じでメリハリがあったほうが好きらしい。我が家はとにかく情報収集をみんなでして考えて旅行に参加するということがモットーです。もちろんハプニングも楽しめるような気持ちの余裕も、せめて親は持っているようにしていきたいと思います。
旅行後の成長を見るのがおもしろい(Pururu・東京・パートナー有・40歳)
現在6歳になる息子が生まれたとき、わたしたち夫婦の趣味で、生きがいでもある旅行が当分できなくなる、とがっかりしたものです。が、子どもが小さいときは田舎で散歩したり動物を見たり、ちょっと大きくなってきたら都会で美術館や博物館を訪れたりとそれなりの楽しみ方を見つけて旅の視点が広がりました。幸運にも子どもが飛行機が大好きで、ずっと座っていられるので、かなり遠く(南米など)にも行ってきました。旅行自体も楽しいし、その後の子どもの成長を見るのがまたおもしろい。子どもなりに世の中は広いんだなと、いろいろな角度からものを見るいい経験になるみたいです。どうせ覚えていないだろうなと思うようなことを、ある日突然あの時あれ見たよねなど、記憶の引き出しが開いたりして。これからも子どもが一緒に行ってくれる限り、家族旅行を続けます。
わたしを気遣う大人びた言葉(aim↑・29歳)
「大人になっても覚えてない年だから」というおかしな理由で、先送り先送りしてきました。昨年わたしが一人で外国旅行をした罪滅ぼしのように、息子の行きたい所へ希望のプランで旅行へ。「一人で寝られる」と言うので席を取ったのに、わたしのところへ潜り込み窮屈だった寝台や、「お母さん疲れてない?」と気遣うのを先にして甘いものに誘う子どもの心、「僕が、僕が……」とわたしを気遣う大人びた言葉。普段の生活ではきっと味わえないことの連続でした。わたしも一人旅で小さな自分を感じた時と同じように、「ここ僕のこと知ってる人、誰もいないんだよね」とポツリと言った時、どういう気持ちから出た言葉かはわかりませんが、しばらく息子を見つめてしまいました。旅は、いろいろなことを気付かせてくれ、感動させてくれます。
友人の子どもとの旅行でリフレッシュ(しろりむ・三重・パートナー無・35歳)
友人の子どもとちょくちょく旅行に出掛けています。とても楽しいです。山に行って昆虫を捕まえたり、車の中でいっしょに歌を歌ったり、ときには大浴場で泳いだり(もちろん他のお客さまがいないときにです)などなど、30歳を過ぎた独身女性が一人ではけっしてできないことが体験できます。非日常という意味ではまさしく非日常の体験で、わたしにとっては友人の子どもとの旅行は最高のリフレッシュになっています。友人には「子どもを見てもらえて、助かるわ」と感謝してもらえるし、まさにウィンウィンです。
その場所にしかないものを求めて(いがちゃん・神奈川・パートナー有・38歳)
母子家庭状態なので、10歳になる娘との二人旅も珍しくありません。乳幼児のころは、海外リゾートも行きましたが、今は、長く休めない、代金も混雑もピークの時しか休めない、という状況なので国内中心になります。その場所にしかないものを求めて、何か一つは教育的に配慮した体験ができる旅を企画します。
南十字星を見に沖縄へ、西表でマングローブでカヤックを経験。屋久島や姫路城は世界遺産、支笏湖では白鳥を見ました。わたしも初めて寝台列車に乗りました。観光地化されていてがっかりすることもありますが、百聞は一見にしかずで、きっと何か心にとどめてくれると信じて、体力が続く限り頑張ります。

学校を休ませ連れて行ってくれたこと(月の猫・神奈川・37歳)
両親に連れて行ってもらった旅行はいろいろあります。中でもおもしろかったのは学校(小学校)を休んで旅行したこと。当時、学校に行ってる子どもは兄弟の中でわたしだけでした。父の仕事でちょっと遠くにい行くということで、親が先生に手紙を書いてくれて、学校を休んで父の後を追うように旅に出ました。ですから行きの電車は母と兄弟だけ。現地で仕事の終わった父と合流し、観光しました。正直言って、現地の思い出はまったくないのですが、「学校を休ませて連れて行ってくれた」というのが強烈な思い出です。親の思惑通りではないのかもしれませんが。

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