

セイウチに触れ、イルカとキャッチボール(yumitaro・東京・パートナー有・34歳)
子どもが小さいのでめったに旅行へは出掛けません。近所にすばらしい国営公園があるのでそれで十分と思っています。ただ、この春はほとんど一年ぶりに旅行へ出掛けました。夫のリフレッシュ休暇ということもありましたので、夫とわたしの慰安もかねて伊勢志摩方面へ行きました。ここの二見シーパラダイスにはびっくり。いわゆる海獣と仲良くできるんです。オットセイとかがウロウロとお散歩してたりして。2歳の娘もおっかなびっくり、セイウチに触れ、イルカとキャッチボールをし、いい時間を過ごせました。お子さんのいる方にはおすすめです。
子どものおかげで普段見えてこない風景が(てっしー・福岡・パートナー無・26歳)
うち自体は大人3人の家族構成で子どもと旅行する機会はほとんどなかったのですが、最近、知り合いの子どもとよく一緒に旅行に出掛けます。子どもと話そうと彼らの目線に立つと、普段見えてこない風景が見えてくるのは肌で実感しています。それと、子どものエンジン回転の速いこと! 今意味もなくクルクル回っていたかと思うと、パタンと寝ている。「着いたよ!」と起こすと、その瞬間からフル回転。何よりその柔軟さに驚かされるのは、いろいろな所で一緒になるまったく知らない子と数分後には仲良くなっていること。気持ちに壁のないその姿勢はわたしたち大人も見習いたいところです。
自然の雄大さを感じてほしい(コリエコリコ・海外・パートナー有・40代)
当地へ越してきてから、ここ1、2年、まめに出掛けていると思います。出掛けるたびに移動が楽になっていくので、子どもたちが成長していることを普段以上に実感します。また、大人の思惑と子どものとらえ方では大きく差があることを何度も経験しました。前回のニュージーランド旅行では自然の雄大さを感じてほしい、と思っていましたが、旅行直後は、それよりも現地で見た子どもテレビ番組のキャラクターに夢中でがっかりしました。
ただ、その後写真を見たり、お友だちに旅行の話をしたりしているうちに、かえって印象が深くなったようで、最近はお友だちにも「大好きだからまたニュージーランドに行きたい」などと言っていて驚きました。また、他国の国旗や地図、言葉の違いなどにも興味を持つようになり、子どもなりに世界の広がりを感じているのは、うれしく感じています。
「体験」にお金を使いたい(karura・神奈川・パートナー有・44歳)
よく出掛けます。昨年は、上海、ウイーンからザルツブルグ、熊野などに連れて行きました。上海では、地下鉄の中で同い年くらいの子どもの物乞いに出会い、ショックを受けていました。ウイーンでは、オペラ座でオペラとバレエを見せ、地元の人たちでごった返すホイリゲに連れて行きました。「もの」よりも「体験」にお金を使いたいと考えています。ぜいたくはできませんが、厳しいことも含めてかけがえのない体験をさせてやりたいと思っています。そのために、学校の先生ともご相談して、1日くらいなら学校も休ませて連れて行きます。パートナーとは「たまには二人きりで」とも話すのですが、やっぱり連れて行ってしまいます。今年は、沖縄とソウルに連れて行く予定です。
旅行から帰るたび家族が仲良く(モンチッチ・東京・パートナー有・32歳)
わたし自身、まだ子どもがいないので、親としての気持ちはわかりません。ただ、わたしは、頻繁に家族旅行に連れて行ってもらえる家庭で育ったので、家族旅行は、当たり前の行事の一つでした。日ごろは反抗ばかりしていましたが、旅行中に親の知識の広さや意外な一面を見つけることができ、旅行から帰ってくるたびに、なんだか家族が仲良くなっていたような気がします。今思えば、幼いころに両親が離婚したので、母子家庭でも楽しく過ごさせてやりたいとの母の思いからだったのかもしれません。
自然の中で一緒に過ごしたい(はるたいママ)
なるべく自然の中で家族が一緒に過ごしたいと思っています。自分が小学生のときに連れて行ってもらった蓼科の、赤とんぼの群れとか早朝の小鳥の鳴き声、館山の海の透明さとか、大人になってもとてもよく覚えています。張り切って海外に出掛けても、思うように動けないし、子どもも疲れるばかりでしょうから、子どもが小さいうちには日本の中で、いいところにたくさん行って、もう少し大きくなってから世界を旅できれば、と思ってます。

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