自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2001/5/7(月) - 2001/5/11(金)
4日め

テーマ子どもに何でも買ってあげている?

今日のポイント

物をどう与えるか、大人同士で予め話し合っていきたいですね。

投票結果 現在の投票結果 y18 n82 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
中西弘子
中西弘子 ボーネルンド代表取締役

みなさんがどんなことを大事にしてお子さんと接していらっしゃるかということがありありと伝わってくるご意見に、なんだか暖かな気持ちになりました。また、「子どもを授かる」という大事な時期に、「どんなことを大……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

OTHERS

ルールづくりが難しい(ぷくちゃん・京都市・既婚・34歳)

100円程度のおやつ入りカードに関しては、おもちゃなのか判断しかねるところもあって、納得させるのに困っています。スーパーやコンビニにはあまり連れて行かないようにしたり、月に1回とか、何かをがんばったときとかルール作りが必要だと思うのですが、基準を決めかねてます。金額に関係なく、本当に必要なものを選ぶ力をつけてほしいと思うのですが、親として、まだまだ迷いのある問題です。

結局最後に残ったおもちゃは?(霧子・既婚)

子どもがおもちゃと縁がある頃はマンション住まいでした。ですから、おもちゃのスペースを決め、何か買ったらその分、今、持っている物の中から1つご近所の子どもさんに差し上げるルールもありました。結局最後まで手元に残ったのは木で出来た牛や羊、牧舎や牧場の柵のミニチュアでした。温かみのある物に愛着が湧くのではないでしょうか。

楽しみを待つ気持ち(pao)

子どもへのプレゼントは、誕生日、クリスマスだけ。近所のお祭りの時にはお小遣いを少し。子どももそれを心得ていて、次の誕生日には何を買ってもらおうと何ヶ月も前から楽しみにしています。「楽しみを待つ気持ち」は大切にして欲しいと思います。それにそういうことから我慢したり、何でも自分の思い通りにはならないんだということを知っていくのだと思っています。

未婚のわたしが思うのは……(con・千葉市・未婚・26歳)

わたしはまだ、未婚で、もちろん子どももいないけど、欲しがるものを全て買ってあげる親にはなりたくないな。子どもの頃に欲しいと思ったものを全て手に入れられてしまう状況にあると、大人になってから、自分で手に入れる力のない子になるんじゃないかって思います。ちなみにわたしはほとんどおもちゃを買ってもらってませんでした。

欲しいものは買ってあげたい(TERU)

小さい頃、親にあれが欲しいこれが欲しいと言えずに育ったせいか、一人娘にはそんな思いをさせたくないとばかり、大体欲しいものは買ってあげています。夫に「お前は甘すぎる」と言われますが、そういう夫も十分甘いです。その分自分のものは買わなくなりましたね。というか、欲しくなくなりました。

『ぼおねるんどでくるまにのてあそんだ』(まどりん・既婚・34歳)

そう娘が小さなメモを残しています。幼稚園に上がる前で2学年上の兄がひらがなを習っているのを倣ってわたしにもお手紙が書けるんだ! と言った得意気な顔を懐かしく思い出しました。我が家では欲しい物があれば、その時にお願いするという約束も、子ども達の中で自然に生まれてきたと思います。我慢とか大人への尊敬など、親が小さいうちに必ず教えてやらなければいけないポイントだと信じます。

テレビゲームのこと(まどりん)

息子が小学校に入るまでテレビゲームを与えませんでしたが、その考えが揺らいだ事がありました。友達の家に行って初めてゲームに参加した息子は「操作が解らない・ルールを知らない」で泣いてしまったとのこと。その晩は夫婦でかなり話し合いました。でも、今となっては我が家流を貫いて良かったと思えます。息子も今や中学生! 次々発売されるソフトも落ち着いて選んで飛びついたりしない子に育ちました。

両親が決めた育児方針(chika・横浜市・未婚・25歳)

家の両親は、漫画もだめ! という厳しい二人。もちろん、買ってはもらえませんでした。それに、威厳があって、買ってくれとねだることもしませんでした。その代わり、小説であるとか、辞典とか、役に立つものは、惜しまず、与えてくれました。それは、二人が決めた育児の方針を、きっちり守っていたからだと思います。何も考えずに、すべてを与えるのは良くないと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

みなさんがどんなことを大事にしてお子さんと接していらっしゃるかということがありありと伝わってくるご意見に、なんだか暖かな気持ちになりました。また、「子どもを授かる」という大事な時期に、「どんなことを大切にして子どもを育てていきたいか」ということを家族で色々と話し合うことの必要性を垣間みました。

決して「こうあるべき」という絶対的な正解なんてありえないでしょうし、子どもにとって大切なのはむしろ「どうしてそうなのか」というところなのではないでしょうか。子どもは「小さな大人」。ちゃんと向き合えば、納得してくれるものです。そして大きくなったとき、「あー、自分はこうしたことを大切にされて育てられたんだ」という一生の財産となって、次の新しい家族の価値観に引き継がれていくのだと思います。

冒頭、みなさんのご意見に暖かな気持ちになったというのは、色々な価値観をそれぞれの方々が大切にされているご様子が、すてきに映ったからです。「こうでなければだめ」で、一斉にみんなが右向け右、ではつまらないですよね。さまざまな価値観を持って育った子どもたちであればこそ、互いに補いあい、高めあいながら素晴らしい社会をつくりだせる、そんな気がするのです。

中西弘子

中西弘子

ボーネルンド代表取締役

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english