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2002/2/25(月) - 2002/3/1(金)
4日め

テーマ産み分けしてみたい?

今日のポイント

子どもが欲しくてもなかなか授からないという切実な声も必読です

投票結果 現在の投票結果 y66 n34 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
湯原均
湯原均 産婦人科医

今日は、不妊の悩みを抱えていたり、苦労して妊娠されたという方からのご意見がたくさん寄せられています。排卵がない、相手の精子が薄い、卵管の通りがよくない、たまたまその相手の精子に対してだけ、抗精子抗体と……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

NO

妊娠できたことだけでも夢のよう(しど・大阪・既婚・35歳)

結婚4年にして、卵管造影の辛い体験もして、やっと赤ちゃんを授かったばかりです(まだ5週目)。妊娠できたことだけでも夢のようにうれしいのに、男だ女だとそんなことわたしが決めることじゃない。今この子は神様がわたしたち夫婦に遣わして下さったのだから、それだけで感謝です。大いなる宇宙・自然が授けてくれるものを、選択したいなんてわたしには言えません。とりあえず、無事出産までこぎつけたい。

自然の摂理に反する行為だとは思うが(hamaiso)

友人の話で恐縮ですが、跡取りの必要な旧家に嫁ぎ、子どもが生まれるまでのプレッシャーからようやく解放されたかと思いきや、二人続けて女の子。ご主人は「無事に生まれてくればどちらでもよい」と言ってくれるらしいし、わたしもそう思うのですが、家つき娘でわがままいっぱいの義妹を見ている友人は、娘に後を継がせず普通に嫁がせたい。そのためにも男の子が欲しいとずっと願っていたようで、二人目も女の子とわかった途端、あと一人、今度は男の子を産まなければならないと考えて、帰りのタクシーの中で泣いたそうです。個人的には、産む産まないは個人の自由、産んだ女性が偉い、すばらしいと思い過ぎるのも考えもの、代理出産のようなビジネスがはやるのも感心しない、性教育や非行教育の面で(オートバイが欲しいなど言われたらどうするのか?)男の子より女の子の方が同性だし、精神的な成長も早いので育てやすいとは思うが、産み分けしてまでほしいとは思わないという考えを持っています。

産む時の意識はフリーでなくなる?(ami1224・兵庫・既婚・39歳)

男なら、女なら……悩みは尽きぬ。希望も尽きぬ。ジェンダーフリーと言いながら、産む時の意識はフリーでなくなる? ほんと、授かりもんだから、どっちでもいい。子ども授かりたいなぁー。

苦労の末に子どもに恵まれた(たんぽぽ・37歳)

妊娠、出産が思い通りにできる人は、多分産み分けまで考える余裕も出てくるのかもしれませんね。わたしはなかなか妊娠しにくいカラダなので、授かればそれで万々歳! 苦労の末に男の子二人に恵まれましたが、わが子であれば男だろうと女だろうと可愛いです。産んだ直後の助産婦さんの「元気な赤ちゃんですよ! 」と言うあの言葉だけで、人生最大のご褒美をもらった気持ちになります。歳も歳ですが、もし授かるならもう一度産みたいし、男女どちらでもうれしいです。

贅沢な悩み!?(gontaman)

わたしは子どもがなかなかできなく大変な思いをしましたので、産み分けなど考えもしませんでした。産み分けしたい! とおっしゃってる方も、産む時はきっと、健康で産まれてきてくれればどっちでもいい! と思うとおもいます。

わたしの仕事は産み分けではない(tamon・既婚・25歳)

住んでいる地域と家業の性格で、わたし自身男児を産むことを強く望まれています。だからこそ、あえて産み分けをする気はありません。なぜなら、生まれてきた命の性別によって、何かを期待されたり、されなかったり、何かの機会や責任が不平等な社会自体がおかしいと思うからです。女の子でも、男の子でも、そのどちらでもない子が生まれても、その子らしさを大切にしてあげたい。子どもの性別によって扱いが変わらない、そんな社会を作っていくことが、次世代を育む母親として、わたしがしていきたいことのひとつです。

OTHERS

肩の荷をおろしたい(ヨネやん)

田舎の本家に三姉妹の長女として生まれました。本家の跡取りとして、教育としつけをうけたわたしにとって跡取り問題は凄く重荷でした。妹たちは後継ぎには無関心。どうにかならないものか……と思っていたところ、お付き合いしている彼が「婿養子に入ろうと思う」と言ってきてくれたのです。彼のおかげでわたしの代も家は安泰です。しかし、わたしたちに女の子しか生まれなかったら、また同じ問題を抱えることになります。生まれてきた子は、どんな子でも可愛いと思います。だって自分の子だし、大好きな人との子ですから。それでも、もし産み分けできるのならば、男の子を! と願ってしまうのです。勝手な言い分ですよね。

命はずっとつながっている(kmasami)

「授かる」ものですから、親が自分勝手に男だ女だと言ったらきっと不謹慎なのだと思います。わたしはまだ子どもはいませんが、そろそろと思っています。先日友だちの結婚式に招待され、彼女はお寺で式を挙げたのですが(彼女の実家がお寺なので)、式師様(要は彼女のお父様)がおっしゃってました。「命はずっとつながっている、夫婦になった二人もぜひ命を大切にして、さらにつなげていってほしい」と……。改めて家族の大切さや、彼女が育った環境を目の当たりにしてわたし自身、あんな家庭が作れたらと思いました。産み分けと関係ありませんが、感動したので書き込んでみました。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

男と女の性の不思議

今日は、不妊の悩みを抱えていたり、苦労して妊娠されたという方からのご意見がたくさん寄せられています。排卵がない、相手の精子が薄い、卵管の通りがよくない、たまたまその相手の精子に対してだけ、抗精子抗体というものを持ってしまう組み合わせなど、不妊症の原因は他にもたくさんあり、一概にあれこれ言うことはできない問題です。また、不妊治療に通っている女性が、妊娠することをほぼあきらめて、なるようになれ! と思った時、ひょんなことから妊娠するというケースも実際少なくありません。疾患がある場合を除いて、こういった精神的な要素も多分に絡んでくるのが、わたしたち人間の身体なのです。

女性は、初潮を迎えてから何十年もの間、毎月、月経を繰り返し、そして、妊娠、出産という大きなストレスを体験するにも関わらず、男性よりも平均寿命が長いのです。また、性別によって特定される病気、たとえば女性の婦人科系の病気や、男性の前立腺などの病気を除くすべての病気は、男性の方が女性よりも高い確率でかかっているというデータがあります。こういうところにも、男女の性の不思議があると思います。

近年、遺伝子なるものが、病気など、すべての答えを握っていて、人体の謎を解き明かすという考えのもと、遺伝子の研究がさかんに行なわれています。しかし意外なことに、遺伝子一つ一つが、いろいろなものを決定づける要素を持っていると思っていたところ、どうもそんなに単純なものではないらしく、ガンの遺伝子があるかないかということよりも、いかに組み合わさるかということなど、より複雑な事実がだんだんとわかってきて、新たな壁にぶつかっているという現状があります。

人間には、生命時計というものがあり、だいたいの寿命が決まっていると言われていますが、環境やストレス、食事などが与える影響も指摘されています。女性は、そんな生命の大きな流れの中、排卵があって安定している時に性交渉を持ち、受精すれば妊娠するというようにできています。排卵がまったくない、いわゆる安全日という時には、基本的には妊娠はしませんが、性交渉によって女性がオルガズムを迎えたりして、排卵をうながすこともあります。やはり、性的興奮や情熱を感じる時は、動物でいえば発情期ですので、興奮していない時よりも妊娠する確率は高くなるのは自然の摂理と言えます。

湯原均

湯原均

産婦人科医

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