
雑誌を使って英語の勉強(ゆかりっくす・神奈川・パートナー有・31歳)
学生時代、英語がとにかく嫌いで、それから逃げるために理系にきてしまったところがあるのですが、理系にいても英語は必要。他に自分が勉強したいと思って、何か勉強を始めても、英語の文献にぶち当たる……。何をやろうと思っても、英語の壁がやってきてしまい、ときどき思い出したように勉強しますが続きません。以前は通信教育で勉強していましたが、課題を提出しそびれるとそのままフェードアウトしてしまうので、ようやく通信教育と縁を切り、今は雑誌を使って勉強しています。朝の通勤電車を英語の勉強時間と決め、雑誌の付録のCDを聞きながら通勤しています。「家で机に向かって」となると、よほど好きじゃないと時間を作れないのですが、今のやり方は比較的続いています。
子どもが卒業したら、今度は私が大学へ(小彩・福島・パートナー有・45歳)
私は高卒なので大学で学びたいと思っています。当時財布を握っていた祖母に反対され進学をあきらめました。家が農家ということもあり、女が大学に行って何になる! という時代背景がありました。今は独学でいろいろ勉強していますが、やはり大学できちんと勉強したいのです。子どもが大学を卒業したら今度は私が仕事をやめて大学に入学しようと思います。それに希望を持って準備をしつつ日々頑張ることができます。いくつになっても学ぶことは楽しいと感じているので、一生現役でいたいですね。
年に一度の演奏会を自分に課して(理恵・岡山・パートナー無・29歳)
私は語学を勉強したいです。英語はもちろんのこと、ドイツ語、イタリア語の日常会話程度は話せるようになりたいです。幼少の頃から音楽が大好きで、大学までずっと音楽の勉強をしてきました。専攻がフルートだったので、ヨーロッパで短期の講習会に参加したこともありました。その時から気づいていたのが自分の語学力。中学・高校の頃、英語が好きで勉強はしていましたが、聞き取ることはできても、それに答えられない悔しさは忘れられないです。海外旅行に行くと、あぁもっと勉強しておけばよかった、と感じます。でも、帰国して語学を勉強したのか? と聞かれると、NOなんですよね。その時の気持ちを大切にしておかないと、時間が経つにつれて薄れてしまうのだと思います。現在は仕事をしながら、語学ではありませんが資格取得に向けて勉強しています。abbyiさんの声楽のお勉強、素晴らしいことだと思います。私も現在音楽を職業にはしていませんが、長く続けた音楽の勉強は今でも継続中です。学生の頃のように毎日楽器を持っていることはできませんが、せめて最低年1回は演奏会に出演し、家族や友人に聴きに来てもらうことにしています。今年も3月に一度出演しました。10月にも音楽仲間と演奏会を開くので、今はそれを目標に勉強に励んでいます。
通信制の大学を目指しています(周・宮城・パートナー無)
私が勉強したいのは、仕事と直結していません。ぜんぜん関連がないとまではいえませんが、少し違っています。自分では、勉強したいと以前から考えていたので、2年以内に通信制の大学にでも入学しようと計画しています。しかし、仕事に直結している方が、実際勉強をし始めた時の興味・関心が強いのではないかと思い、決めかねています。資料を取り寄せたりしてもなかなか結論がでません。仕事と直結していないけど、昔から興味があり、学ぶかもというだけでドキドキするような分野。仕事と直結していて、きっと勉強を始めたら、関心が深まりワクワクしそうな分野。どうしたものかと考えています。社会人になってから勉強を始めるのは結構な行動力が必要です。地方在住ですので、サテライトキャンパスなどはありませんから、自分の興味がある分野を学ぶには通信かなと思います。スクーリングで全国の学生と出会い、刺激を受けるのも良いと思いますが、通信制で自分で勉強を進めるとなれば、かなりの自己管理能力が要求されると思います。それでもやってみたい!! と強く思っています。自分にとってのターニングポイントだと思うので、学ぶ分野については、もっと深く考えてみようと思っています。
漢字検定とFP(miyuma・パートナー有・41歳)
最近、少しずつ勉強しはじめました。漢字検定を娘に受けさせようと「おかあさんもやるからさぁ!」といってしまい、ほそぼそと続けている漢字の勉強(彼女はどんどん合格しますが、私は……)と、「なんか得しそう」と思ってやりはじめたFPの勉強。根気のなさや要領の悪さを再認識して落ち込む日々ですが、かえって40歳すぎたらそういう時間も大切と思ってやっています。
留学制度のある企業がうらやましい(さばこ・東京・パートナー有・36歳)
仕事に関する勉強を、1年ぐらい休職してやりたいと常々思っています。ついこの間も同僚とその話になりました。でも、いまの社則では、休職制度を自分への投資(ひいては会社のためにもなるのだけれど……)に使うことはできない、という結論になりましたが。休職はできますが、もとの部署に戻れる保証はありません。金融関連の企業のように、資格を取るために留学できる制度などがあるところがうらやましいです。
自分だけの歴史ツアーマップを作って(tulip・福岡・パートナー有・33歳)
世界史を是非やり直したいです。世界史は、幼少の頃から非常に興味があり、たくさんの本を読んできました。でも、いわゆる受験勉強のための歴史は、無機質・無味乾燥。とってもがっかりした記憶があります。大学入学後はそれまで以上に本を読むようになり、歴史のロマンに改めて胸躍らされました。今後は、歴史的にゆかりのある土地をゆっくりと訪れたいと思い、自分だけの歴史ツアーマップを作成中です。でも意外とこの時に、受験で勉強した知識が役に立ったりしています。最近は高校時代の教科書や歴史の地図帳も引っぱり出して来て、参考にしています。一生をかけてのライフワークですがとても楽しみです。まずはイタリアから出発。来年の3月に予定しています。