
気持ちもちゃんと評価に繋がる(由宇湖・東京・パートナー無・32歳)
今はAFPしか持っていませんが、現在勉強中のCFPと、証券外務員の資格試験に合格できたら有利になるなあと思っています。今はまだ机上の理論だけで実務経験はありませんが、勉強することができるのなら実務を勉強するのも同じ。人の何倍も頑張れば若い人にだって追いつけるかも、という気持ちを持っていることも「今、こういう勉強しています」というところから認められたりもします。そういう気持ちもちゃんと評価に繋がる「スキル」なんだと感じることが多いです。
実践プラス日々の勉強が大事(グラプラ・東京・パートナー無・43歳)
有利と言っても、たくさんの方が持っている簿記2級です。今も求職活動中ですが、求人票には「簿記2級以上」という要件が結構多く、この資格プラス15年近くの実績のおかげで、派遣をしたり社員になったり、危うい綱渡りが多かったのですが、なんとかブランク空けることなく収入を得ることができています(生活するのにやっとですが)。世の中にはさまざまな資格があって、もっと特殊な資格や才能があれば……とないものねだりをしたこともありますが、経理はどこの会社でも必要なので、求人もそこそこあるようです。でも実務は日々進歩しているので、大昔に取った資格より実践プラス日々の勉強のほうが大事とも思っています。
プリゼンテーション能力を磨くことも大切(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)
3回ほど転職をしていますが、そのうち2回はハンティングです。残念ながら再就職に有利となるような資格は持っていませんが、技能は持っているつもりです。ただしこれは男女に関係なく、技能を持っているだけでは不足です。やはり自分が持っている技能を的確に相手に伝えることができるプリゼンテーション能力を併せ持たないと、せっかくの技能を生かせる職場や、豊富なキャリアに見合った待遇を得ることは難しいのではないでしょうか? 本来の仕事の技量を磨くことはもちろん大切ですが、自分(の技能)をプリゼンテーションする能力を磨くことも、同じくらい大切だと思います。