自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2004/10/4(月) - 2004/10/8(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマ心の地雷を踏まれたことがありますか?

投票結果 現在の投票結果 y81 n19 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
丹下 一
丹下 一 俳優・演出

朝、子どもが小学校に出掛けようとしているときのふとした会話から大げんか。パートナーが仲裁に入り、登校を遅らせて話し合いに。その時、子どもが「この頃いつもこう言うから嫌」と訴えた言葉は、僕が両親から言わ……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「怖がり」は人を遠ざけてしまう(ありる)

地雷、わたしにもあります。年齢を重ねるにつれ、ありがちな地雷もだんだん見えるようになってきましたが、最近では「結婚・子ども・2人目・不妊・経済問題・親との関係・夫婦関係」などなど……。この人の地雷は一体なに? と怖がり、危ない話題は避けて、当り障りのない会話しかできないようになったことが逆に気になってきました。

踏んでしまった後、きちんとその人の爆発後の傷と向き合って対処する気があるなら、もっとちゃんと付き合っていける人がいるのかもしれません。「自分も踏まれたくないから、あなたのも踏まないように細心の注意を払うわ」。それは大人だけれど、とても現代風で結構だけれど、プライバシーの尊重だけれど、本当にそれが一番大事なことなんだろうか? むしろ、踏むかもしれないし踏まれるかもしれないけど、ちゃんとあなたと向き合いたいんだ、という相手をも避けてしまっていないだろうか。単に憶病になっていないだろうか。わからなくなってきています。

一番身近な人に言われることが多い(megamixweb・東京・パートナー有・34歳)

地雷を踏む人は、実は一番身近にいる人であることが多いのです。たとえば、わたしには「頑張れ」という言葉が地雷です。「言われなくても必死で頑張っているのに、これ以上、何をどう頑張れというの?」と思ってしまうのです。

ところが一番、身近な人は平気で言う。当人は自分のプライドにかかわることが地雷で、それ以外は地雷ではないタイプ。「あなたってダメな人ね」という類の言葉に激しく反応しますが、他人には平気で「頑張れ」を口にするのです。わたしはその人の地雷のタイプを勉強し、踏まないように気をつけるようにしましたが、結果的に、何か指摘しなくてはいけない時は、相手のプライド地雷が原因の失敗であることが多くて困ってしまいます。何より、相手から言われること自体が地雷になってしまうようで……。立ち入り不能状態です。もう少しだけ、地雷を撤去する努力をしてほしいと思うのですが。

親の一言が(Piupiu・神奈川・29歳)

小学生の頃、ピアノを習っていました。迎えに来た父親に、ほかの子のほうが先生によくみてもらっているじゃないか、といった主旨のことを言われてすごくショックだった覚えがあります。

両親ともに教師で、「ほかと比較をするな。うちはうち」という方針で育ててきた親が、まったく正反対のことを言うなんてというショックと、「勉強のように、頑張ればできるものではなく、ピアノという情操的なことで、それも先生との関係で比較された」と。頑張ってもなかなか克服できないことで指摘されたのが原因だったかな?と今になって考えます。

兄と比べられると(もなこ・大阪・パートナー有)

地域では、優秀で有名だった兄の影みたいな存在だった自分が嫌で。なるべく兄の影響のないところで生きてきました。親に兄と比べられると今でもカチンときます。年を取っても親の虚栄心を満たし続ける兄と、いろんな雑事を言いつけられるだけのわたし。割が合わない気がします。兄にも兄の苦労があるのでしょうが……。介護などの問題が出てくると確執が表面化しそうです。

関心を持ってほしいゆえに……(はなっち・兵庫・パートナー有・37歳)

知人で、人の心の中にズカズカ入ってきて、地雷を踏みつけることを日常としている人がいます。無神経な言葉、時には遠まわしに、時にストレートすぎるほど残酷に。当然、周りから嫌がられているのですが、人に嫌なことを言う割には、人のためによく動き、お世辞も上手なので、なぜか一人ぽっちにはなりません。

彼女を見ていて思うのは、いつも心が満たされていない気がします。常に人を傷付けることを言ったり、嫌味を言うのは自分に自信がないから。自分が安心できる場所にいないからではないでしょうか? みんな怖がって、彼女にはうわべだけの言葉しか言わないけれど、わたしが彼女に正面からキツイことを言うと、涙を流して素直に反省していました。誰でも自分を愛してほしいし、関心を持ってほしい。だけど、その表現がうまくいかないだけなんじゃないかな。

彼女は人の地雷を踏み続けていたけれど、本当は彼女が一番大きな地雷を抱え、そしてその地雷を踏まれるのが怖い反面、誰かに踏んでほしいと願っているのかもしれない。

NO

悲しく怒っても「そんなものか」で終わる(jinglejungle・パートナー無・23歳)

「心の地雷」とは、とても面白い表現ですね。丹下さんらしいというか。わたしは、あまりそのような地雷となる言葉とか、地雷を踏まれる状況に出会ったことはありません。ノーテンキだからか、悲しかったり怒ってみたりはするものの、そんなものかなぁ、で終わってしまいます。でも、もしかしたら、他人の地雷はたくさん踏んでいるかもしれません。気をつけたいものです。

傷ついたことを具体的に覚えていない(Mayumix・東京・パートナー有・23歳)

嫌なことを言われたことは多々あって、それによって傷ついたり気分を害したりすることも数え切れないほどあったのですが、何をどう言われて(されて)不快だったのか、記憶がはっきり残っていません。地雷というほど大きなものにはまだ遭遇していないのではないか、と思います。決してのほほんと生きているわけではありませんが……。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

遠因をずっと家族のせいにできるのか?

朝、子どもが小学校に出掛けようとしているときのふとした会話から大げんか。パートナーが仲裁に入り、登校を遅らせて話し合いに。その時、子どもが「この頃いつもこう言うから嫌」と訴えた言葉は、僕が両親から言われ続けて嫌だった言葉そのものでした。自分の地雷を踏まれるその言葉をまったく無意識に子どもに向かって使い、それは子どもにとっての地雷となっていました。ゾッとしました。打ち明けてくれた子どもに心から感謝しました。地雷は、伝わっていくものなんですね。

そして、どんなに完璧な親に対しても、子どもは成長して振り返り、不満を言います。右が満たされれば左を欲しがり、その逆もしかり。大抵の地雷は、両親や家族に遠因があるものです。かといって、死ぬまでそれを家族のせいにできるものでしょうか?

“ありるさん”の言うように、地雷はその個人の本質ともかかわりがありますから、踏まないように気を使うことは、その人を避けていることかも。“ありるさん”が避けているのでしょうか? それともその人が自分を避けさせているのでしょうか?

“はなっちさん”のお友だち、大きな地雷を踏んでほしくて、でも怖い。彼女が欲しいのは愛。この頃、孤独な「愛のこじき」が増えたような気がします。

それでは最後の質問です。あなたは、自分の地雷をどうしたいですか?

丹下 一

丹下 一

俳優・演出

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english