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2005/1/17(月) - 2005/1/21(金)
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4日め

テーマ家計資産の一部を外貨建てで保有している

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キャスター
田嶋智太郎
田嶋智太郎 経済ジャーナリスト

NY市場で再び原油価格が50ドル/1バーレルに迫ってきています。それでも円ドルレートが円高基調を続けているため、日本円換算で見た灯油やガソリンの価格はそう極端には上がりません。これが円安局面下での原油……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

アジア関連の投資信託に注目しています(はくなまたた・東京・パートナー有・35歳)

米ドル、オーストラリアドル、ユーロで資産の3割弱を保有しています。外貨を持つことによってIPウーマンさん同様、経済動向が身近につかめ学べるし、自分自身、ニュースの見方や毎日の円の動向をチェックするなど、行動や興味が広がってきたと思っています。また個人的に年1回の米国へのバケーションを予定しているので、米ドルを円が有利なときに保有し、旅行貯金にするというのもひとつの楽しみです。今後注目しているのは、アジア関連の投資信託です。自分自身もアジアの一国民ですが、中国の人民元をふくめ今後の動きに大変興味があります。

リスク回避は世界レベルの視野で(Atlanta・神奈川・パートナー有・45歳)

ドル建ての年金型生命保険に入りました。保険料は私の外貨預金口座からドルで払われるので、円高基調のいま、外貨で積み立てをして、年金として受け取るときに円安であればリターンがさらに増えるかな、と思って。自分の老後や日本の将来が不安なので、このごろは自分の資産ポートフォリオを見直す際、世界レベルの視野でリスク回避を心がけています。

おろしにくい分しっかり増える外貨預金(hiro2・兵庫・パートナー有・46歳)

家計が赤字になると、また、どうしてもほしいものがでてくると、貯金を取り崩してしまいます。でも、外貨預金はたいした額ではありませんが、おろすのに手間がかかるので、その分だけはしっかりと利息が付いて増えています。

NO

個人で投資するなら投信より外貨(ぴっこりーの・神奈川・パートナー有・37歳)

1ドル100円になったら始めるつもりです。おそらく米国の双子の赤字など、しばらくは円高ドル安傾向は続くと思います。100円を切るかどうか、そろそろだなあと見ています。一度切ると一気に進みます。過去にもありましたね。手数料を考慮しても、100円で買えれば、しばらく保有する価値あり! コツは一気に投資しないで、タイミングを分けて投資! 一気にもうけようと思わないことが、継続して投資し、利益を得る方法と心得ます。投信は結局、大金を投資する人にしか利益が出にくいです。過去の経験から個人で投資するなら投信より外貨ですね。

住宅ローン返済との両立は可能?(mamisan・東京・パートナー有・34歳)

分散させた方がよいのはわかっているのですが、いま住宅ローンがあるので、いざというときの貯金を確保する以上のお金があるならば、まず負の資産を減らすことを最優先にしています。金利との戦いなので金利が安いまのうちになるべく返済してから、考えます。海外旅行もよく行くのでできればしたいのですが、住宅ローンと両立できる小規模の外貨運営法なんてあるのでしょうか?

まずは自分の理解を深めているところです(ちゃぴママ・東京・パートナー有・35歳)

以前、銀行の外貨自動積立(米ドル)をしていたのですが、自分の知識不足や元本割れもあり、解約しました。銀行の窓口で、よく理解せずに勧められるがままに申し込んだという甘さもあり、「いまは、せっかく持っていてもメリットはなく、生かしきれない。まだ、その時期ではない」と思ったのです。でも、将来の資産形成を考えた時、いまの日本の経済情勢からも、やはり円建てのみでは先行きが厳しいと思います。そのために、もう一度外貨建てのメリットとデメリットをちゃんと理解して、「どの通貨がいいのか」、「わが家の場合、どんな方法(定期・自動積立etc.)で持つのがベターなのか」など、遅まきながら考え始めたところです。やはり、銀行任せにせず自分で理解して持たないと、何のメリットもないので……。

日本を出る予定のない人がドルを持っていても……(ムーミン・石川・パートナー有・39歳)

「全資産を円で保有するリスク」も概念としては分かるのですが、私(及び夫)は仕事で海外に行くこともないし、夫があまり家を留守にできない職業(住職)なので、海外旅行も今後の人生のなかであるかどうかも分かりません。そうやって、(好き嫌いにかかわらず)どっぷり日本社会に浸かって生活している私たちが、たとえば、1千万円の円預金の中で300万円分をドル建てで資産を持っていて、何の意味があるのでしょうか? 円安になって相対的な資産価値が下がったとしても、強くなった300万円分のドルで、国内で生活物資を買ったり、子どもの教育費を払ったり、老人ホームに入るお金を払ったりできるわけではないと思うのですが。そのときは、300万円分のドルを円に換金して使うのですか? でも、個人的には外貨建て資産に興味があるんですけどね。いまさら、この年齢で積み立てを始めても遅いかな?

昨日までのみなさんの投稿を読んで

家計の事情や資金の特性に応じて考えましょう!

NY市場で再び原油価格が50ドル/1バーレルに迫ってきています。それでも円ドルレートが円高基調を続けているため、日本円換算で見た灯油やガソリンの価格はそう極端には上がりません。これが円安局面下での原油高だったら……と思うと少々ゾッとします。それでも、家計資産の一部にドルを余裕していればドル高による為替差益で灯油やガソリンの値上がり分ぐらいは賄えそうです。

ムーミンさんがおっしゃるように「ドルで教育費や老人ホームに入るお金を支払う」わけではありません。ただし、多様な家計支出の中には円安・ドル高によって値上がりするものも数あります。その一部でもドルの差益で賄えれば、家計全体のリスクは多少なり軽減できる……そんな考え方でいいのではないでしょうか。

もちろん、mamisanさんのように「住宅ローン返済を優先」という方針もあっていいと思います。当面は、手持ちに余裕ができたら「繰り上げ返済の原資とする」方が、外貨を保有するよりも家計負担は軽減できる(リスクは軽減できる)でしょう。当初の予定を前倒ししてローンが完済できたら、あらためて外貨の保有を具体化するために、いまから少しずつ外貨運用の知識やノウハウを広げておかれればいいと思います。

hiro2さんは「おろすのに手間がかかるのでその分だけはしっかりと利息がついて増えている」とのご意見。同じ意味で、外貨運用する個人年金や比較的長期の外貨預金なども、将来資金を着実に積み上げてゆくには適した方法のひとつと考えます。逆に、必要なときにすぐ引き出せる状態にしておきたいと考える方は、外貨定期預金ではなく比較的金利の高い外貨普通預金や外貨MMFなどで運用すればいいと思います。要は、資金の特性に合わせて利用する商品を適正にチョイスことが大切だということです。

たとえば、東京スター銀行の「スターエリート」という商品は10年もので利率は年3.2%。預け入れ時の為替手数料は無料なうえ、半年複利でドル資産が増えますから、10年後によほど円高が進んでいない限り、元本割れとなることもありません。満期後、円に戻すときには手数料が1ドル=1円の為替手数料がかかりますが、あくまで10年で1円です。為替手数料は10年でも半年でも同額ですから、長期で利用した方が割安になることは間違いありません。

今回、初日に述べましたが、いまから10年後に日本は間違いなく人口が減少し始めています。その一方で、中国やインドなど成長国の人口は益々増加するものと見られています。そのような中にあって日本円という通貨の価値が高まり続ける理由を探すのは少々骨が折れる……とは思われませんか。

田嶋智太郎

田嶋智太郎

経済ジャーナリスト

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