
アジア関連の投資信託に注目しています(はくなまたた・東京・パートナー有・35歳)
米ドル、オーストラリアドル、ユーロで資産の3割弱を保有しています。外貨を持つことによってIPウーマンさん同様、経済動向が身近につかめ学べるし、自分自身、ニュースの見方や毎日の円の動向をチェックするなど、行動や興味が広がってきたと思っています。また個人的に年1回の米国へのバケーションを予定しているので、米ドルを円が有利なときに保有し、旅行貯金にするというのもひとつの楽しみです。今後注目しているのは、アジア関連の投資信託です。自分自身もアジアの一国民ですが、中国の人民元をふくめ今後の動きに大変興味があります。
リスク回避は世界レベルの視野で(Atlanta・神奈川・パートナー有・45歳)
ドル建ての年金型生命保険に入りました。保険料は私の外貨預金口座からドルで払われるので、円高基調のいま、外貨で積み立てをして、年金として受け取るときに円安であればリターンがさらに増えるかな、と思って。自分の老後や日本の将来が不安なので、このごろは自分の資産ポートフォリオを見直す際、世界レベルの視野でリスク回避を心がけています。
おろしにくい分しっかり増える外貨預金(hiro2・兵庫・パートナー有・46歳)
家計が赤字になると、また、どうしてもほしいものがでてくると、貯金を取り崩してしまいます。でも、外貨預金はたいした額ではありませんが、おろすのに手間がかかるので、その分だけはしっかりと利息が付いて増えています。

個人で投資するなら投信より外貨(ぴっこりーの・神奈川・パートナー有・37歳)
1ドル100円になったら始めるつもりです。おそらく米国の双子の赤字など、しばらくは円高ドル安傾向は続くと思います。100円を切るかどうか、そろそろだなあと見ています。一度切ると一気に進みます。過去にもありましたね。手数料を考慮しても、100円で買えれば、しばらく保有する価値あり! コツは一気に投資しないで、タイミングを分けて投資! 一気にもうけようと思わないことが、継続して投資し、利益を得る方法と心得ます。投信は結局、大金を投資する人にしか利益が出にくいです。過去の経験から個人で投資するなら投信より外貨ですね。
住宅ローン返済との両立は可能?(mamisan・東京・パートナー有・34歳)
分散させた方がよいのはわかっているのですが、いま住宅ローンがあるので、いざというときの貯金を確保する以上のお金があるならば、まず負の資産を減らすことを最優先にしています。金利との戦いなので金利が安いまのうちになるべく返済してから、考えます。海外旅行もよく行くのでできればしたいのですが、住宅ローンと両立できる小規模の外貨運営法なんてあるのでしょうか?
まずは自分の理解を深めているところです(ちゃぴママ・東京・パートナー有・35歳)
以前、銀行の外貨自動積立(米ドル)をしていたのですが、自分の知識不足や元本割れもあり、解約しました。銀行の窓口で、よく理解せずに勧められるがままに申し込んだという甘さもあり、「いまは、せっかく持っていてもメリットはなく、生かしきれない。まだ、その時期ではない」と思ったのです。でも、将来の資産形成を考えた時、いまの日本の経済情勢からも、やはり円建てのみでは先行きが厳しいと思います。そのために、もう一度外貨建てのメリットとデメリットをちゃんと理解して、「どの通貨がいいのか」、「わが家の場合、どんな方法(定期・自動積立etc.)で持つのがベターなのか」など、遅まきながら考え始めたところです。やはり、銀行任せにせず自分で理解して持たないと、何のメリットもないので……。
日本を出る予定のない人がドルを持っていても……(ムーミン・石川・パートナー有・39歳)
「全資産を円で保有するリスク」も概念としては分かるのですが、私(及び夫)は仕事で海外に行くこともないし、夫があまり家を留守にできない職業(住職)なので、海外旅行も今後の人生のなかであるかどうかも分かりません。そうやって、(好き嫌いにかかわらず)どっぷり日本社会に浸かって生活している私たちが、たとえば、1千万円の円預金の中で300万円分をドル建てで資産を持っていて、何の意味があるのでしょうか? 円安になって相対的な資産価値が下がったとしても、強くなった300万円分のドルで、国内で生活物資を買ったり、子どもの教育費を払ったり、老人ホームに入るお金を払ったりできるわけではないと思うのですが。そのときは、300万円分のドルを円に換金して使うのですか? でも、個人的には外貨建て資産に興味があるんですけどね。いまさら、この年齢で積み立てを始めても遅いかな?