
組み立てがうまい!(miechan)
今回のサーベイは、同業他社に勤務するわたしには、みなさまのご意見がとても手厳しく、成熟した消費者を相手に仕事をするのは大変だなぁと実感してます。さて、わたしの個人的な感想は、「テナントの使い分けがうまい」ということ。情報発信型と実売型、新業態(話題先行型)と見越しているような気がします。また、銀座からの足向けも、今後、さらに、注力されるのではないでしょうか?有楽町〜国際フォーラム〜丸ビルのラインは、大人の満足するストリートとして育てていくことで、ある一定のアベレージが守れるような気がします。ロンドンのボンドストリートぽくなるのかな?渋谷が大人回帰を打ち出していますが、あそこまでいってしまったものを、70〜80年代のお洒落な大人の渋谷に戻すのは、かなりパワーが必要になっていくのでは?
みなさんはどう思いますか?(プラン)
丸ビルでなくてすいませんが、カレッタ汐留についてひと言。先日、劇団四季のミュージカルを観るために初めてカレッタ汐留を訪れたのですが、どこが入り口なのかぜんぜん判りませんでした! (わたしは、JR新橋駅からゆりかもめ沿いに歩くルートで行きました)劇場の入り口がどこにあるのか全然わからず、あっちへ行ったりこっちへ行ったり……。初めて訪れる人にとっては、わかりにくいアプローチだと思うのですが。これってわたしだけ? ついでにいえば、劇場の入り口も狭かった。おしゃれなビルだとは思うのですけどね……。
ちょっと期待はずれ(malva・奈良・既婚・57歳)
新しいものには関心が強いので、オープンして間もなく行ってきました。所用のついでにということもあり、あまり時間もなかったので、食料品のところだけ……新幹線内で食べるお弁当を買いましたが、お店の数も少なくちょっと期待はずれ。マスコミでの前宣伝の割には、ちょっと拍子抜けしました。丸の内近くでお勤めされている女性にはいいでしょうね。
テナントの構成が「?」(べんじゃみん・31歳)
先月初めて行きましたが、気がついたのが、高層レストラン街の客層と、ここ以外のテナントの客層の大きな差。高層階のレストラン街はおばさま方が多いですが、テナントはどう見ても20代OLがターゲットのお店がほとんど。このおばさま方は、レストランだけ行って、あとは娘とでも行かない限り、用事はあまりなさそうです。丸善、山野楽器、コンランショップくらいなら行くかもしれませんが……。このおばさま方を呼べるテナントが今後は欲しいですよね。
生活が豊かになった(luiulu・26歳)
丸の内に勤めているのですが、丸ビルが新しくなったことで、ちょっと生活に刺激が生まれたような気が……。単純にお昼のレパートリーが増えたし、丸の内に勤めていない友人とご飯をするにも、「丸ビルに行きたいから、案内して」と喜んでくるし。それにわたしたちの世代にぴったりの洋服も揃っている。しばらくは楽しめそうです。
東京がますます楽しみ!(yacco88)
新しい建物が好きで、以前から晴海のトリトンや芝、上野の駅ビルなど足を運びます。丸ビルは昼間に3回行きました。昼間は本当に高齢者の方が多く、帽子にウォーキングシューズ、斜めがけのバックという感じで、まるで高尾山にいるように感じました。比較的男性も多いですね。カレッタ汐留にも行きましたが、汐留はまだ全部完成しておらず、狭く感じてしまって落ち着かないです。今後楽しみなのは六本木6丁目です。お台場も温泉ができましたが、海外からの観光客が楽しめるようなものがもっと東京に増えるといいと思います。
レストラン、高いだけ……?(おしゃまなうさぎ)
わたしより母が先に丸ビルへ行ったのですが、「気取ったレストラン。なんか、すごく感じが悪かった」と帰ってきました。わたしが先日行ったとき、おそば屋さんでてんぷらそばを頼みました。高いけれど、丸ビルに入るくらいならおいしいのだろうと思っていましたが、あまりの量の少なさ。丸ビルだからテナント料が高いとは思っていましたが、他で食べたら、同じもの半分以下で食べられると思う。もう丸ビルでは食事しないかもしれない。
3カ月に一度の上京時に(ポコポコ・広島)
新しいモノ好きのわたしとしては外すことのできないスポット。ここのところ3カ月に一度は上京して、ひとりで街をフラフラする。これが楽しみになってるわたしにはワクワクもの。と勇んで行ったら、なんだか各店舗をゆっくり見ることもできないくらいおばさんたちで溢れてました。行く前に友人から「今はお上りさんが多い」とは聞いてはいたし、わたし自身もお上りさん。でも、平日の午後にもかかわらず、なんだかゆったりと感じることができませんでした。落ち着いた頃に、もう一度行ってみようかな。でも、どうなんだろか?
丸の内で働く者としては(RICOMAMA)
丸ビルのほぼ隣(というとある程度限定されてしまいますが)に毎日通勤している身としては、1999年のミレナリオに始まり、あっという間に丸の内が変わっていく様子に、ただびっくり。特に丸ビルに関していえば、「ぺっちゃんこ」の更地になった状態も毎日オフィスの窓から眺め、今そびえ立つ最新トレンドスポットを見上げ、ちょっとさびしい気持ちがします。というのも、文房具屋さん、おみやげ物屋さん、お気に入りの喫茶店、そして、マグロ茶漬けの某有名店など、旧丸ビルのテナントがほとんど入っていないから。周辺環境とのバランスも考えて、もう少し憩いのスペースというか、周辺緑化を期待していたのに、敷地に目一杯に建てられてしまっていること。毎日、ここで働く者としては昔の古き良き丸ビルが懐かしくて仕方ありません。商業スペースとしてわたしのお気に入りは、やはり、代官山アドレスでしょう。理由は3つ。駅に近い、旧山手など昔の雰囲気の味わえるお散歩コースもある、憩いのホットスペースがある、こと。社会人であり、一児の母親としての意見です。
大阪にもおすすめはあるけど(なべなべ・大阪)
大阪在住ですが、丸ビルにはモチロン行きました! 丸ビルはおばさま方がいっぱいで圧倒されてしまいました……(ちなみに大阪人にとって「丸ビル」といえば大阪駅前の丸いビルなので、「東京の丸ビルは丸くないやん。どこが丸ビルやねん」と言ってます)。大阪では最近、大阪駅近くに「イーマ」というファッション複合ビルができました。ビームスやユナイテッド・アローズをはじめ、専門店が入っていて、話題の洋風回転鮨屋さんなど食関係も充実しています。でも、丸ビルにしてもイーマにしても、複合ビルよりも、やっぱり路面のほうが、街のパワーやおもしろみが感じられると思うのはわたしだけでしょうか?丸ビルよりもその周囲の丸の内、イーマより南堀江の方がおもしろい。代官山だって今より昔のほうが味があって楽しかったような……。こんなこと言っちゃ、複合ビルを建てている方に失礼かな?
流行りですが……(sshu)
丸ビルにしろ、カレッタ汐留にしろ、おしゃれなレストランやショップ、そしてオフィスが入った高層ビルは、ちょっとした流行だと思います。ただ個人的にはお食事をするならビルの中に入っているお店って好きじゃありません。「お食事に行ったら絶対にお手洗いをチェックする」っていう人、多いのではないでしょうか。まさにわたしもそういうタイプです。ビルの中に入っているレストランだとお手洗いってお店ごとにあるわけではなく、フロアごととかですよね。お手洗いでお店を判断する生意気なお客のわたしとしてはそれが不満です。あとやっぱりビルの中というあまりに限られたスペースでお店を作っても一軒家のお店の表現できる域には達することは出来ないし、なんだか無機質な感じがしてしまいます。お店の外観を楽しむこともできないし……。結局、ビルの中にお店を作ったところで、外見的にも内面的にも広がりを持つことができない気がします。なんてうんちくを述べつつも、丸ビルにはオープン一週間の頃に行きました。一度行ってあまりの混雑と上記の理由も作用して、それ以来行っていませんが。でもやっぱり開発されている街には興味が。六本木の駅前を通って、あの建設中のビル群を見ると楽しみだなと思っています。
話題のレストラン(NAG)
新生丸ビル、行ってきました。有名シェフのお店や、人気レストランの姉妹店が話題になっていますね。ニュースポットに行ってみようと思うきっかけは人それぞれだと思いますが、わたしはやっぱりレストラン! 丸ビルには、ワインがおいしい「AUXAMIS TOKYO」、フレンチの「レストラン・モナリザ」、釜焼きピッツアの「ISOLA SMERALDA」など、わたしの大好きなレストランの姉妹店もたくさん入っていて、ひとつずつ制覇していこうと思っています。ただ、ちょっと気になるのは、それらのお店のコースメニューの価格が本店よりも高いこと。話題性があり、集客力もあるロケーションとなれば、仕方のないことなのかもしれませんが、足元を見られている感じがして少々興ざめだったのは、わたしだけでしょうか……。ま、価格アップ分は「すばらしい夜景料金」とでも考えて、満喫しようと思っています。