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今週のテーマ
会議番号:2484
自分は「負け」ていると感じることがありますか?
投票結果
71
29
793票
320票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年06月30日より
2008年07月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
一色真司 代々木高校 校長
最後までたくさんのコメントありがとうございました。 自分の物差しを持つ事や、自分を見失わない事とい……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
まずは肯定されること (yakuya・福岡・パートナー有・33歳)
幼い頃から優秀な兄姉といつも親に比較されていた自分、父を「完璧」だと信じていた自分、だから「父や兄姉の様でなければならない」と思っていた自分を思い出しました。そんな私が強く自分を意識し、自分を築き始めたのは、中学の時代に先生から是非にと生徒会副会長に推薦されたこと。250人程度の学年の中から推薦された事で、大きな自信になりました。またある事がきっかけで父が完璧でないと気づいた事も大きかったですね。「私でいい」「色々でいい」これに気づく事は大事だと思います。
自己肯定感 (しまうまぴょん・京都・パートナー有・41歳)
子どもたちには「自己肯定感」を植えつけてあげることではないでしょうか。愛され、受け入れられていることを実感している子どもは、安心して外に飛び出して様々な経験を積み、自信をつけていけると思います。私が日々の育児で最大に心がけているのも、このことです。一方、肯定感の薄い大人がポジティブな方向で自分の物差しを持つのは、すごく難しいと想像します。何らかの方法で救済できるシステムがあればいいと思うのですが……。
物差しがほしいので、 (のむ姉・大阪・パートナー有・30歳)
「一人でいる時は理想の自分で、人といるときはありのままの自分で」を心がけています。(本で読んだフレーズです) ありのままの自分でいるのは難しいですが、それも含めてありのままで。理想の自分や他の人とのギャップで負けをよく感じますが、この言葉に出会って、「負け」が自分の物差しを教えてくれると思えるようになりました。何に「負け」を感じた?=隠れた理想だったり、自分にとって本当は譲りたくなかったものだったりするので。ありのままを受け容れてくれる皆に感謝です。
負けも勝ちもどっちでもいい (syura・神奈川・パートナー有・47歳)
勝ちを「良いこと」負けを「悪いこと」と定義していません。昔入院したときに、6人部屋の中で、一番「勝ち!」と思い込んでいばっていたのは、原因不明の病気で長く入院していた人でした。勝ち、も、負け、も、「良い、悪い」や、階層以外のものさしを当てると意外と真実が見えてくるかもしれません。さっさと「負け犬」を名乗ってしまったほうが、楽に生きれることもあるでしょうし、相手に先に負けられ「勝ち」にされても、それが、幸せかどうかは別の話でしょうし。
思いつめて空回り (sai1019・広島・パートナー有・29歳)
自分が負けているなぁと感じるときは思いつめて、空回りしているときでした。いつも気が着いて、落ち着いたときには、見えることも、思いつめると冷静さを失う。そういうときに負けたと思うことがあります。これは、自分が、いい悪い。ゼロイチで考えてしまうからではと考えています。
情報が多いからこそ (iwagiku・神奈川・パートナー無・26歳)
私は、ネットというツールで人が調べられる情報量が膨大になり、その中の情報の使い方が大きな問題だと思います。例えば今回のサーベイで、自分は「負け」ていると感じるか?という問いかけに対して、自分自身として何が自分らしさ・何を大切にしているかを正確に持っていなければ迷ってしまい、そこから社会的な価値観で見てしまい、その価値観に合わなければ負けを感じてしまうと思います。ダイバーシティ(多様性の受容)が社会的に認められるような文化や習慣があれば良いのになと感じます。
比較しない生き方 (真打ち・栃木・パートナー無・38歳)
最近、同級生が120人の部下と共に活躍していると知り、愕然とした。しかし、それも一瞬の事で生きて来た過程や、学んで来た環境も異なるのだから、想定内の事実と受け止めた。講演会で忘れられない話を聴いた事がある。「人は相手の長所と、自分の短所を無意識に比べている事が多い。これでは、落ち込んで当然でしょう」 目から鱗の落ちる思いがした。比べない人生は、真の自分らしさに気付ける手段として尊重している。
本をよむこと (武士道・愛知・パートナー有・33歳)
私が自分を見つめ直すためにしていることは、本を読むことです。一人になり、自分のペースで他者の考えにふれ、共感したり、自分の生き方を見直したり出来るからです。学生時代は友人と深い話をすることも自己形成になりましたが、社会人になると、自分と同じペースで歩む人はいません。一人の時間を、建設的に深めて熟成させることが出来れば、家族や仕事仲間とのかかわりも豊かになると感じています。
自分の評価は難しいけど (テイラー・大阪・25歳)
「流されてもいいけど、自分を見失わない」という言葉に心が動きました。私自身、流されやすい方で、そんな自分にため息が出る事もあります。自分の弱さを認め、過大評価せずに付き合っていく事……かな? けれどこれがなかなか難しい。でも、年齢を重ねるごともひとつのコツなのかも。
グレーゾーンも必要 (Sourire・海外・パートナー有・40歳)
かつては、何をもっているか(Having)、 仕事、何をしているか(Doing)で、人と比べてしまっていました。今も勝ち負けを全く意識しないほど成長したわけではありませんが、最近は少しずつ自分がどうあるか、どうありたいか(Being)ということに意識をシフトできるようになり、精神的に楽になりつつあります。そして、物事を良し悪しの二極で判断しない人達との付き合いは自分らしくいられる秘訣だと思えるようになってきました。
自分自身を好きでいたら (どろまり・神奈川・パートナー有・55歳)
私は、というか私の両親も他人と比較して物事を考えることがなかったので自分を負けたと思うこともありませんでした。負けと思う心には勝ちたいという気持ちが強いんだと思います。自分自身を好きでいたら勝ち負けにはこだわらなくて、自分なり、我が家なりの目的や満足感が得られるのではないでしょうか。我が家の子どもたちにも人と比較して、ああしたい、これが欲しいということはしてはならないと教えてきました。自分が何をしたいか、どう生きたいかを大切にしなさいと。
やっと解りかけてきました (miracle・和歌山・パートナー有・46歳)
ずうーっと何事にも揺るがない芯となるものを探し求めていました。何があってもどんと構えている肝っ玉母さんのようになりたいと思っていました。そして気づいたことは、自分だけの価値観で判断しない、客観的にニュートラル(中立)に物事を見ること、こだわりを捨てる。まだまだこれから、もっといろんな事がわかってくると思うと、年をとるのが楽しみです。
「勝ち、負け」文化 (雪の小町・海外・パートナー有・38歳)
普段“自分を持てている”と自信があっても仕事や子育てでガツンとくることがあるとやはり落ち込むことがあります。でもそんなときに主人が一言心に響くことを言ってくれてその度にまた元気になります、そして夫婦の絆を感じる瞬間でもあります。ちなみに自分が「負け」ていると感じたのは日本にいた頃。すべてが競争で学校でも成績で勝ち、負けを決められている気がしました。でも今では全くそう感じません。それぞれに個性がありそれが認められているからだと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
「自分らしく生きる秘訣」
最後までたくさんのコメントありがとうございました。
自分の物差しを持つ事や、自分を見失わない事というのは、ある意味大変な事なのかも知れません。しかし、一つ間違いなく言える事は「完璧な人など存在しない」と言う事です。
一昔前であれば、情報操作も手伝って「偉人」という虚像を創り上げることは可能でしたが、これだけメディアが普及した世の中において、生身の人間は、偉人にはなりようがありません。
365日24時間どんな些細な失敗もしない人は存在しないと思います。万が一存在するとすれば、その完璧さが最大の欠点なのではないでしょうか。
落ち込んだときに心に響く一言を掛けてくれる人いる、愛されている実感が得られる、こうした環境
も自分を維持する大切な要素です。
また、よくビジネスの世界で「成功したければ成功している人とつきあえ」と言われます。自分が見習いたいと思う、成功している人達の価値観を吸収すると言う意味においては、正解なのでしょう。自分の物差しを持つ秘訣として、「二極で判断しない人達とつきあう」とsourireさんは答えていました。
私もこの「環境」が、一番の秘訣ではないかと思います
。代々木高校では「環境で育む」をテーマにさまざまなコースを用意し、自分が目指す次のステージのために必要な環境に身を投じることを勧めています。
どう生きたいのか、どうなりたいのかを考え、現在の自分にとって実現させるためにはどういう環境が必要か、そしてその環境に身を投じることが、実は一番簡単で確率が高いように思います。
私たちは、自分たちの学校やNPOを通じて、今までずっと
「自分の意思と足で歩いていけるように」「多様な価値観を認められるような社会づくり」
をテーマに活動を続けてきました。
多様な価値観を認めるとは、相手を認める事であり、互いに認め合うことにより、自分を認められ自信に繋がってきます。
また、一つの物差しで判断せず多面的に相手を見ることが出来ます。したがって「落ちこぼれ」や「負け」といった概念も無く、「苦しくて学校へ行けない」と言うような事も無くなり、その人らしく生きていくことが出来ると考えています。
「多様性を認める」「自分に必要な環境に身をゆだねる」この二つが私の“自分らしく生きる秘訣”
です。
一件一件の投稿から、たくさんの良い刺激を頂きました、一週間お付き合いありがとうございました。
一色真司
代々木高校 校長
「振り子が振れるように教育方針が右往左往」
ニュース@>池上彰の『解決!ニュースのギモン』
「自信を持てない人は、大きく分けて2つの要因がある」
あなたは自分に自信がありますか?
「「久々にシリコンバレーに若い連中を連れていったら、まあ、なってないよね。」」
佐々木かをり対談 win-win > 第116回 古川亨さん
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