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今週のテーマ
会議番号:2339
経済力は、自分(女性)もずっと持っていたいもの?
投票結果
98
2
1210票
24票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年01月07日より
2008年01月11日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤沢久美 シンクタンク・ソフィアバンク 副代表
今回のサーベイは、現実の生活で、「経済力」について、考えたり、悩んだり、工夫したりしてこられた方々か……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
稼いだお金で自己投資 (msecretary・東京・パートナー無・44歳)
18歳で親元を離れてからは、パートナーがいた時期も含めて、ずっと経済的に自立しているつもりです。今は、自分の稼いだお金は将来のために自己投資しようと計画中です。定年後、本格的にヨガを教えたいので、今年は、海外でYoga Alliance認定証を習得するつもりです。
給料だけが経済力ではなく…… (maru1230・東京・パートナー無・37歳)
経済力には、お金を「稼ぐ」だけではなく、管理する力、そして活かす力も含まれると思います。特に主婦にはその力が求められるのではないでしょうか。私は贅沢をしたいとは思いませんが、心豊かに暮らしたいので、やみくもにケチにはなるのではなく、無駄を省いた生活を心がけています。また貯金は最低限とし、資産の大半を運用にまわしています。運用が目標どおり進み、将来、余裕のある蓄えを持てれば、賃金を得る労働よりも、老人福祉などのボランティアに時間を使いたいと思っています。
躊躇なく好奇心を満たすために (まみむめまま・パートナー有・42歳)
私の収入は仕事の経費、こづかい、夫の収入では足りない時の生活費の足しにし、あとは貯蓄です。家のローンを早く返済したいのですが、今のところなかなか進みません。仕事の「量」でなく「質」を上げての収入アップが今年の目標です。将来的には今まで躊躇していた自分の好奇心(旅行、趣味、ファッションなどなど)を満たすのに十分な、収入と時間を持てるようになるのが夢です。
社会に恩返しできる自分に (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
稼いだお金は何よりまず、自分磨きのために使いたいです。現在の私の収入は女性会社員としては高い水準にあると認識しています。がその一方、自分が果たして評価に値する役割責任を全うしていると100%言い切れるか? についてはまだ自信がありません。入社以来、右も左も分からない私を育ててくれた会社、そして周囲の皆様に感謝しています。今後更に、学び、素敵な人々との出会い等、自分への投資を通じ自己研鑽に励み、いずれは社会に恩返しができる自分に成長したい、と強く思っています。
家庭での決定権 (だいあ・海外・パートナー有・41歳)
経済的自立と精神的自立をイコールとしてしまうことには反対ですが、消費社会の現代ではある程度の経済力が家庭での決定権に関係してくると考えます。私は仕事を準備中の専業主婦ですが、手持ちのお金ををファンドなどに投資しパート程度の経済力を持っています。今後子どもの教育や老後の暮らしのことを考えるともう少し大きな経済力を持ちたいと考えています。
無くなることが不安 (かすが・神奈川・43歳)
学校を出てから、いろんな就業形態で、常に働いてきました。途中、在社していた会社の倒産があり、一時的に経済力が低下しました。それをきっかけに、それまで以上に経済力が必要だと考えるようになりました。実際に食うに困るまでには至っていませんが、食べるために働くという実感がひしひしと沸いてきたのは事実です。この先何年生きるかわかりません。年金もどうなるかわかりません。こうした現状を考えると、経済力は不可欠だと思います。
バランスはなんとも言えない。 (ハルヒ・千葉・パートナー有・30歳)
私は専業主婦(2児の母)です。経済力は自分の自由への担保だろうと思います。ただ、現在、夫に対してなんの呵責もないからか精神的自立はしてると思います。学校の評議委員や地域の近隣センタの建設委員になったりして自分のやりたいコトをやってるからかな。お金よりも、イメージする社会に少しでも近づくように行動する時間を現在の自分は選んでいるのだと思います(お金が伴えばもっといいとは思いますが)。子どもの周りごとも含めて私にとっては比べるものがない大切なものです。
経済力はパワー (btu・山形・パートナー有・50歳)
女性の経済力はエネルギー、パワーだと思います。家族に何かしてあげたい、友人にプレゼントしたい、自分のやりたい事がある。それにはエネルギーと経済力がいります。多い少ないではなく、自分が望んでいることを行なうための必要経費。やりたいとき、してあげたいときにできるパワー(お金であったり、時間だったり、愛情だったり)です。
夫:私=6:4くらい (赤鼻のトナカイ・三重パートナー有・)
共働き時代の収入が夫:私=6:4で、当時はそれで精神的/経済的自立のバランスが取れていました。私が無職になった当初は自立が崩れて劣等感に悩みましたが、常に元気な(仕事疲れしていない)心身で夫と向き合うことで夫の精神的支えになれ、夫からも感謝してもらえるようになりました。ですからまた働く時は私の収入比率を下げ、精神的支柱を太くしてもいいかなと思っています。でも夫の病気などのリスクを回避しきれないくらい下げたくはないですね。
5日目の円卓会議の議論は...
「経済的自信」は「精神的自立」と「成長」を促してくれる
今回のサーベイは、現実の生活で、「経済力」について、考えたり、悩んだり、工夫したりしてこられた方々からたくさんの投稿をいただき、とても充実した議論ができました。ありがとうございました。
いくら男女平等といってみても、まったく同じ立場に立つことは、生理的にも不可能な話で、その中で、社会や家庭において、いかに人間としての平等を担保していくか、その大変さを改めて教えていただいたように思います。
たとえば、夫婦という関係においては、経済力がありすぎてもなさすぎても、バランスが崩れてしまうし、子どもや夫とともに過ごす時間やサポートする時間を作る大切さとそれを快く実践できる精神的な余裕にも、多少の経済力が求められたり……。
私たちは、常に微妙なバランスをとりながら生活をしているので、そのバランスも、家族の協力や思いやり、そして愛情によって、変わっていくもの。
また、サーベイでは、大半の方々が、「経済力は必要」と投稿をしてくださいました。ただし、経済力の定義はさまざまで、これもまた一人ひとりが歩んでいきたい未来、作っていきたい家族や生活をベースに考えるものだということ。そして、稼ぎ続ける力や家計を管理する力は、社会にでて働くことだけではなく、資産運用という方法もあるということも、ご提案いただきました。
こうして一週間、皆さんとご一緒して、しみじみと思ったこと、それは、
「一生を通じた経済力」について一度でも考え、その課題に取り組んだ方々は、
とても人間として
バランス感覚のある方々なのではないか
ということです。どの投稿も、ともに生活する人や周りの人への思いやりや、やさしさがあって、読ませていただいていて、行間から温かさが伝わってきました。
「経済的自立」と「精神的自立」。これはきっと、イコールではないけれど、
「経済的自信」が精神的自立と成長を促してくれるのは、事実なのではないか
と思いました。
皆さん、素敵な投稿の数々、ありがとうございました。
藤沢久美
シンクタンク・ソフィアバンク 副代表
「お金持ちになることは悪ですか?」
自分の資産形成を積極的に行い、より豊かな人生をめざす時代
「今年のマネープラン、もう立てましたか?」
まずは口に出していってみること。書いてみること。
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