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今週のテーマ
会議番号:2313
地球温暖化と食生活の関係、考えたことありますか?
投票結果
76
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192票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年11月19日より
2007年11月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
美上みつ子 マクロビオティック料理研究家
今回もたくさんの心温まる投稿を有難うございました。原点に戻って食の本質を考えて下さるきっかけにしてい……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
「自然」に返る食生活に思う (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
数年前、母が体調を崩したことをきっかけに、白米ご飯を玄米と雑穀のブレンドに切り替えました。その成果だけではないと思いますが、母は健康を取り戻しました。考えてみれば、その昔雑穀は普通に食事に取り入れられていました。しかし経済成長に伴う生活水準向上と同時に、食物は精製され、贅沢病と称される生活習慣病の増加に繋がっていったように感じます。昨今の自然食ブームには、こうした外見重視の食生活から、原点に立ち帰ることで食の本質を見つめ直すという意義があると感じます。
自然の力を借りるために (BUNBUN01)
「ワイル博士のナチュラルメディスン」という本を読んでみています。栄養学に基づいた自然医学の本なのですが、持病があるために、日常で体調を維持するのに、お医者様と相談しながらも自分でできることをつきつめていくと食にたどりついたのです。ハーブの勉強もしているのですが、最近は気候変動のせいで欠品になってしまうハーブもあります。人間と植物が共生しつづけるためにも、絶滅してしまう植物を一つでも減らさなければと、できることは無いかと常に考え、できることから始めています。
心から元気になれそう (ぶーすけ・広島・パートナー有・46歳)
食に関しては、地方なので農家の方が作った野菜が名前入りでスーパーで売っていたり、少し足を延ばせば道端で朝採れた野菜を買うことができます。できるだけ地元の物を買います。親戚でとれたての野菜などをいただいた時は、料理していても嬉しいし、でき上がった時には心から元気になれそうで、幸せな気持ちになります。食が体を作るんだなあと実感します。ミツバチが減っているそうですが、ミツバチが全滅したら人類は4年しか生きられないと聞き愕然としました。自然を畏怖する心は持ち続けていたいです。
ポケットティッシュ (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
私は、路上で配布されるポケットティッシュが「ただならもらえばいい」物にあたると思います。以前、私は「ただなら」ともらっていました。ある時に、ティッシュペーパーや紙ナプキンを使わない生活を体験した人が書いた本を読みました。鼻もハンカチでかむのです。洗って繰り返し使えるハンカチはエコだと思いました。私は鼻をかむ域まで達していませんが、ハンカチ2枚を携帯しています。
命をいただく (りの*2・東京)
愛情を持って、手を掛け目を掛けてもらった野菜やお米や魚や肉……そういうものを感謝して受け取り、その命をいただきたいです。魚や肉のように直接「命」をいただくだけでなく、農作物も。機械的に、ただ口に放り込むのではなく、食材を選ぶとき、調理するとき、「食」の一つひとつのプロセスを丁寧にたどりたい。頼んでいる有機野菜の宅配では、野菜それぞれに生産者の名前がわかるようになっており、会ったことはなくとも親しみが湧き、粗末にはできないなと感じています。
5日目の円卓会議の議論は...
ミツバチとマヤ文明
今回もたくさんの心温まる投稿を有難うございました。原点に戻って食の本質を考えて下さるきっかけにしていただけてとてもうれしく思いました。
今ミツバチが世界的に減少している話の続きです。
ミツバチは聖書でも預言者として表わされマヤ文明のシンボルでもあります
。そのミツバチが忽然と姿を消してしかも死骸が見つからないといいます。アメリカでもそのリサーチがあちこちで行われています。最近のイスラエルの大学の研究によるとオーストラリアのハチビールス(ウィルス)が有力な原因ということですがはっきりしたことは断定できていません。
マヤ文明は天文学をはじめ、非常に高度なすぐれた文化を有していたことで有名ですがある日忽然と姿を消した民族で多くが謎に包まれているとか。その
マヤのカレンダーは2012年12月23日で終わっている
というのは報道などで多くの人が周知の通りです。
もしこのまま急速にミツバチが減少し、来年2008年あたりでミツバチがほとんどいなくなったとしてアインシュタインの計算通りにそれから人類は4年しか生きられないのだとすると、ちょうど2012年あたりに人類の危機が感じられるマヤのカレンダーにぴったり当てはまるから不思議です。
ミツバチに関して、その減少にはビールス以外にいろいろな原因が考えられます。今やアメリカでミツバチは、大きなビジネスにおける「季節労働者」として、巣箱に入れられ大型トラックで大陸を横断しています。蜜の少ない冬の間は一定の場所で、「抗生物質入り加糖ブドウ糖液糖」のような濃縮コーンシロップを飲まされ過ごし、春になると養蜂家の元へレンタルされるシステムになっているからです。
本来ハチミツはハチの食糧なのですがハチは本来自分たちが食べるべきものを食べられず、電磁波にレーダーを狂わされ、農薬、化学肥料がたくさんかかったり、遺伝子組み換えで作られた花の蜜を集め、トラックに載せられストレスを受け免疫力が落ちるのですから、いつかは何かが狂ってくるのは当然と言えるでしょう。
ミツバチひとつを例に取ってみても我々の世界が徐々に蝕まれているのが明白です。
今、謙虚な気持ちで我々が食を、環境をもっと真剣に考えて改善に取り組んでいかないと
Bee(Be) Happyに生きる
ために手遅れになる危険がありそうです。そうならないためにも微小なりとも力をあわせてこれからも最大限の努力をしていきたいものです。
*Amberwaves(Journal of Planetary Health)から一部引用
美上みつ子
マクロビオティック料理研究家
「佐々木かをり対談 win-win > 第40回 枝廣 淳子 さん」
飛行機のビスを抜きながら飛んでいるような、地球
「佐々木かをり対談 win-win > 第34回 久司 道夫 さん」
徳川時代には「身土不二」の範囲がもっと狭かったんですよ
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