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今週のテーマ会議番号:2313
地球温暖化と食生活の関係、考えたことありますか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2007年11月19日より
2007年11月23日まで
円卓会議とは

美上みつ子
プロフィール
このテーマの議長
美上みつ子 マクロビオティック料理研究家
円卓会議議長一覧
最近の異常気象、天変地異の異常発生によって地球温暖化が進行しているということについては疑いの余地はな……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 温室育ちの野菜たち (junno・神奈川・パートナー有・37歳)
ビニールハウスで栽培されている夏野菜を見たとき、どのくらいの燃料が費やされているか聞いてびっくりしました。しかもそれだけのコストをかけていても、ハウスの中の野菜はとてもおいしそうには見えなかったのです。それ以来、旬でない野菜の購入は控えるようになりました。

yes 地産地消と旬のもの (ナカサワ)
スーパーには一年中同じ野菜が並んでいます。「この時期にわざわざコレを食べる人は何人いるの?」と思うものまで。たぶん廃棄率も高いと思います。品揃えが少ないと客離れにつながる危険もあるとは思いますが、主義主張をもって地産地消と旬のもの中心のラインナップに変更する所があれば応援したいです。またバレンタインの目玉商品になる「ベルギー直輸入チョコレート」等。高ーいお値段の何割かは輸送費なのかと思うと、地球に優しくないお菓子だなーと冷めた気分になってしまいます。

yes 深刻 (Aska)
地球温暖化だけにとらわれず、環境が生活に及ぼす影響については常に考えています。食生活との関係となれば、農産物にせよ海産物にせよ深刻な影響はあきらかでしょう。日本の自給率の低さも問題ですが、こうなると海外から買えばいいという人達ももう笑ってはいられないでしょう。ところでミツバチの話、気になります。もう少し詳しく調べてみます。

yes 消費者が意識を変えてゆかねば。 (龍宮の遣い・東京パートナー有・)
些細ですがマイバッグを持ち歩いています。大型店の食品の包装は無駄が多すぎると感じています。が、傷みやすい野菜などは消費者のニーズあっての包装なのかもしれません。また、季節感のない食材を贅沢に欲するのも、市場のニーズなのでしょう。これからは、地産地消を意識して自然に無理のないサイクルでできた食材を消費者自ら欲していかねばならないのではないでしょうか。

yes フードマイレージ (ebrushup・栃木・パートナー有・29歳)
買い物をするとき必ず産地を調べます。特に野菜やお魚、お肉はなるべく自分の住んでいる県産のもの、または近くの県のものを選ぶように心掛けています。地産地消は、輸送費を減らす最も良い方法です。しいては温暖化にもなにかしら効果があるのではないでしょうか? 今や環境問題は個人の意識に大きく関わってくる問題。まずは「フードマイレージ」を日々の生活に取り入れてみると良いのではないでしょうか。実は地産もののほうが輸送費がかかっていない分安いのでお財布にもやさしいです。

yes スーパーのあたりまえを考える (ぷり-む・神奈川・パートナー無・43歳)
我家で、父に買い物を頼むと冬にキュウリ、トマトなどを何のためらいも無く買ってきます。昔の生活を知っている年代ですらこうなのは、周りに、「季節の物」でない物が当たり前の様にあふれていて感覚が麻痺しているのだと思います。旬の物以外を食せることは、幸せな事だと思いますし、さまざまな技術、研究の上に成り立つ恩恵ですから単純な否定はしません。でも最近の食品物価上昇が家計を圧迫しているとの報道を見るにつけこの「場違いなあたりまえ感覚」をまず考えるべきではと感じます。

no 日常的であり、苦手な部分!? (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
料理が得意じゃないから、あまり考えたことがありません。あえて言えば、家料理をするときには、無駄を出さないようにするくらいです。でも、本日のコメントを拝見し、容器の再利用やリサイクル等、料理に直接関係のないことでも、まだまだいっぱいできることがあるような気がしました。今週、拝見し、身近でできることから一つずつ、考え、取り入れ、実行していきたいと思います。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
健康を守る消費者としての意識と温暖化
最近の異常気象、天変地異の異常発生によって地球温暖化が進行しているということについては疑いの余地はなくなりました。が、はたしてその原因は何なのか、不思議なことにほとんど明確にされていません。

食事法と温暖化の関連については、大統領候補のジョン・エドワーズ上院議員(実際は彼の妻エリザベス)がアメリカの平均的食事は食卓に届くまで1500マイルも旅をしてくることを知り、「遠方から二酸化炭素を大量に放出してわざわざ運ばれるみかんを食べなくても」といったことが議会で問題になりました。確かにアメリカにはとびきりおいしい国産のグレープフルーツやオレンジがいろいろあるのに。

フードマイレージを考慮して買い物なさるebrushupさんはまさに温暖化対策を実践なさっているといえるでしょう。

最近は水のボトルを持ち歩く人が増えています。現在では気温上昇、動物食の増加のため陽性の要因が重なって、日本でも多くの人達が体を冷やさなくてはならず、水や冷たい飲み物をたくさん飲んでいるようです。

問題はその水ですが、水こそ新鮮な地元のものを飲むのが一番体に良い、といえるのです。わざわざフランスから多大なエネルギーをかけてフランス人の体に合う水を運んできて有り難がって飲まなくても、日本にはおいしい国産の水がたくさんあり、先祖代々日本人の体に合うようにできているからです。またあのペットボトルを作るための多くのエネルギーが温暖化を加速させる原因になるのだからなんとかならないものでしょうか。

でも寄せられた意見を拝見し、旬の地元の野菜を買う、外国製食品に飛びつかないで冷静に受け止める、マイバックを持ち歩く、食材の産地を調べる、これから学んでできることを取り入れたい、など自分の健康、しいては地球の健康のためまさに必要なことを積極的に実行したり、これから実行する消費者としての意識や自覚がある方が結構いることを知りとても心強く感じました。
さらに実行している温暖化対策があったら教えてください。

美上みつ子
マクロビオティック料理研究家
美上みつ子


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