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今週のテーマ会議番号:2313
地球温暖化と食生活の関係、考えたことありますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2007年11月19日より
2007年11月23日まで
円卓会議とは

美上みつ子
プロフィール
このテーマの議長
美上みつ子 マクロビオティック料理研究家
円卓会議議長一覧
そうですね、欧米ではあまり見ためを気にしない人が多いので、市場で形の不揃いな野菜や果物を大きな袋で、……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 旬の食材を見直して (まこぴぃ・東京・パートナー有・54歳)
地球温暖化は、産業革命以来続いているとTVで聞いたことがあります。日本でも、随分前から食材の価格の安定供給等を考慮し、通年いろんな野菜や食材を生産しています。しかし、人工的に生産するのは自然や環境に負担をかけている事になります。旬の食材は人間がその季節に必要な栄養が詰まっています。人間が快適な生活を求めれば求めると同じだけ、自然や環境を壊して行く事に気付いたのではないでしょうか? なるべく、旬の食材を食し自然に沿った生活を考えています。

yes いまだに過剰包装があります (dokinchn・東京・パートナー無・42歳)
結構少なくなりましたが、お土産(お歳暮、お中元)とかは今だに過剰包装があります。こんなに包まなくていいのに、って感じでゴミがふえるばかり。丁寧なのはいいのですが……。

yes 肉を知らない幼少期 (讃岐小町・パートナー有・48歳)
5歳まで海の近くの田舎に住んでいました。最近当時の食事をよく思い出すのですが、肉が食卓にならんだ記憶がないのです。毎日魚を魚屋に買いに行くのです。腰の曲がった祖母が買い物カゴを提げ私の手を引いて、15分くらい歩いていくのです。魚は竹の皮で巻かれ、新聞紙で包まれ祖母の手に渡ります。刺身、煮付け、塩焼き、揚げ物、お吸い物、寿司ご飯、酢の物、もうなんにでも魚が入っていました。当時の私は、海の幸に囲まれて毎日幸せに暮しておりました。

yes 地産地消 (yoshikay・東京・パートナー有・31歳)
アメリカに住む友人が、彼女の住む地域では地産地消が進んでおり、週末は市場へ出掛けて地物野菜をたくさん買ってくると話していました。新鮮なだけでなく輸送の際のCO2も減らせてエコなんだな、と感じました。地物野菜、それもハウス栽培などではなく露地で育てた旬の野菜を食べる昔ながらの生活がやっぱり地球にも体にも財布にも優しそう。

yes 便利さよりシンプルな食生活を! (m yukie・神奈川・パートナー有・44歳)
私は今年からごみ環境関係の職場で働いています。地球温暖化の情報をより深刻に受け止めるようになりました。ちっぽけな私ができること、それは多少不便であってもシンプルを選ぶことです。レジ袋はもらわない、過剰包装の食品やペットボトル飲料は買わないなど。皆さん、たくさん使ってもリサイクルすればいいとは考えていませんか? リサイクルは多大な費用とエネルギーがかかるのです。使わない、ごみ量を減らすこと、つまりシンプルな食生活を目指すことが大切だと思います。

no 直接的にはない (りの*2・東京・37歳)
地球温暖化と、私たちの食生活とを、直接結び付けて考えたことは、正直ありませんでした。ただ、「食」に関しては以前から関心があり、また、誠実に食物生産と向き合っている方に対し、消費者として正当な対価で報いたいという思いがあり、それがかなうルートで食品の多くを購入しています。地元の農家の方による、無人販売所も多くあるので、そこで購入することもよくあります。「地産地消」で、少しでも温暖化を食い止めることができれば、と考えています。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
シンプルで優しい生活とは?
そうですね、欧米ではあまり見ためを気にしない人が多いので、市場で形の不揃いな野菜や果物を大きな袋で、また量り売りでも安く売る市場が大人気です。私が住んでいたカリフォルニア州バークレー市では、場所を変え1週間に3回も市場が出ていたように思います。

朝採りのオーガニックの野菜だけ売る八百屋さん、果物屋さん、パン屋さん、手打ちのパスタ屋さん、蜜蠟を売るお店、オリーブオイルの専門店、チーズのお店などいろいろあって本当に買い物が楽しくなります。

完熟したプラムやリンゴや桃など安く大量に買うといやでもジャムを作ったり、パイを焼いたりして消費しなくてはならず必然的に生活も豊かになります。買うときも勿論余分なパッケージもありませんから気も楽です。

日本人にとってのマクロビオティックな生活とは昔ながらの生活、つまりエコな生活ということになりましょう。それは誰にとってもやさしい生活なはずです。

山の柿の木になる柿の実は全部取らず上の三分の一は渡り鳥のためにとっておく、とか栗も全部拾わずクマの分を残しておく、とか昔の人はそれを子どもたちに教えながら山の掟を守って生活していました。漁業にしたってそうでしょう。昔は魚を根こそぎ捕るなんてことはありませんでした。

それは、人間は地球の生き物の一部であり全ては循環しているんだという謙虚な自覚があってこその考え方です。今更昔ながらの生活に戻れといっても無理かもしれませんがゴミの量を減らす、シンプルな食に戻す、旬の食材を食す、ペットボトルを買わないなどの提案にもあったように一人ひとりの自覚次第でこれから元の地球に少しでも戻すことが可能だと信じたいのですがどうでしょう。

私は某デパートからしょっちゅう送られてくる分厚い、素晴らしく素敵なカラー写真がいっぱい掲載された本みたいなカタログを送らないでほしい、と電話しました。理由を聞かれたのでつい、「少数の個人の欲望を満たすため多分多くの人が一度見て捨てるこのりっぱなカタログを作り、運送するのに費やされる莫大なエネルギーと弊害のことを思うと胸が痛むから」と本音を言ってしまいました。

消費者として「ただならもらえばいい」ではすまされない、企業のやりすぎだと思ったからです。皆さんはこういう経験はありませんか?

美上みつ子
マクロビオティック料理研究家
美上みつ子


関連参考情報
■ 「佐々木かをり対談 win-win > 第40回 枝廣 淳子 さん」
飛行機のビスを抜きながら飛んでいるような、地球
■ 「佐々木かをり対談 win-win > 第34回 久司 道夫 さん」
徳川時代には「身土不二」の範囲がもっと狭かったんですよ
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