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今週のテーマ
会議番号:2313
地球温暖化と食生活の関係、考えたことありますか?
投票結果
76
24
597票
189票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年11月19日より
2007年11月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
美上みつ子 マクロビオティック料理研究家
ひとつのテーマで皆で知恵を寄せ合うと、ひとりでは思いつかなかったことを気づかされますから素晴らしいで……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
お取り寄せ花盛りの昨今 (IPウーマン・38歳)
千葉県に住んでいたときに「地産地消」ならぬ「千産千消」のスローガンを聞いたことがあります。千葉県は野菜、酪農製品、花卉等の一大生産地であり、わざわざ他県のものを購入しなくても自給可能なのです。転居してからは地産地消を常に頭に置き、なるべく近郊県からのものを購入するようにしています。しかしながら通販によるお取り寄せ花盛りの今日。クリック一つで北海道から沖縄の名産まどころか舶来品まで届けてもらえる生活というのも、どうなのかなぁ、と疑問に思います。
プリペイド方式 (ヨシヨシ)
ノルウェーに1ヶ月滞在した時、スーパーでリサイクル可能容器の返金を行っていました。リサイクル可能な容器には先に返却費が含まれていて、容器をスーパーへ返却すると返金してくれるというのです。ノルウェーでは容器の回収の確率が非常に高く、国民も協力的なのです。郊外に住む私の周辺ではプラスチック用品(ポリ袋、ラップ等を含む)はリサイクル資源ではなく、一般廃棄物の扱いです。私はプラスチック類だけを分けていますが、捨てる場所がありません。もっと資源を大切にしましょう。
無用なサンプルに心が痛む (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
これは食料品に限りませんが、街頭や店頭で配布される商品サンプル。これらは必ずしも自分の興味対象になるとは限らず、また体質に合わない場合もあり、折角頂いても使わないことも多いです。小さなサンプルでも包装は立派で、内容量の割にコストが掛かっているのだろうな……と考えると捨てるのももったいない。でも要らない……ゴミ箱へ放る時にいつも心が痛みます。最近都内にサンプル専門店がオープンしたそうですが、サンプルの需要供給のバランスを取る良いアイディアだと思います。
新聞の折込広告 (Hurry1・東京・パートナー有・58歳)
スーパーの広告が2〜3日に一度折込で届きます。3〜4km離れた、一度も行ったこともない店の広告もあります。一応資源としてリサイクルに出しはしますが、全くの無駄です。広告はWebで、といいたいところですが、PCを使っていない方々のことも考えて、折り込み広告は希望者だけに配布するようにできないものでしょうか。
全ては繋がって返ってきます。 (crysanthemum・東京)
私は買い物した際の包装のすばらしさにあきれます。日本は特に自宅用でも包みまくります。スーパーの食品類でもこれでもかと包装され肝心の中身はほんの少ししかないと感じることが多々。ごみを減らすにもメーカー側が工夫してくれないと減らしたくてもできません。スーパーの袋程度の問題ではないと私は思います。日本で行っていることがはるか遠くの地球上に影響して生態系に異変をおこしていることを認識すればそれが自分の生活に跳ね返ってくることも容易に想像できると私は思います。
便利さの影の環境破壊 (lady・兵庫・パートナー無・39歳)
牛丼一杯を私たちがいただくのにかかる輸送量や水の量は、値段からは推し量れないほど多くの資源を使っていると知りました。エネルギーの確保ももちろん大切ですが、食の確保はそれ以前に大切なことだと思います。多くの食料を輸入に頼っている日本だからこそ、早く対策を採るべきだと思います。
もっとアバウトになるべきでは? (奥沢すずめ)
吉兆や赤福の事件。「安心して食べられない」と皆が声をそろえます。工業的品質管理としては問題であるのは疑いの余地はありません。しかし、食としてはどうでしょうか。赤福を食べて、亡くなった人がいるんでしょうか? 概ね大丈夫ではなかったんでは? 今のシステムは全ての物が平均的にプラン通りに売れてくれ、もし、ちょっとでもそれに合わないと大量廃棄ということが前提です。メーカーも、国も、誠実に高い品質を追うため、あまりに高い基準を、自らに課しすぎたのでは、と思います。
4日目の円卓会議の議論は...
食と環境
ひとつのテーマで皆で知恵を寄せ合うと、ひとりでは思いつかなかったことを気づかされますから素晴らしいですね。同じ思いの人がいることを知り、とても心強く感じています。
自給自足とか地産地消の考え方が段々一般化してきているようで、商品サンプル、折込ちらし、過剰包装、牛丼1杯分の牛肉を作るのに水を含めるエネルギーが大量に消費されること、など食と生活全般を取り巻く無駄の多さ、さらにすべてが後々自分たちに跳ね返ってくることを知っていることは大切だと思います。
メタボリック対策を国が企業に委ね、各企業がその対応を模索しはじめている現状の中、食に注目が集まりだしているのは確かなようです。体に良いサプリメントとか漢方とか多くの情報が飛び交っていますが本当に自分の体のことを知り、なにが必要なのかを知らないとただ情報に振り回され徒労に終わることも少なくありません。
体にとって必要なのは、数字で表わされる栄養素だけではないからです。
狭いケージでストレスを感じながら合成飼料を食べて育った鶏が産んだ卵も、広い庭で放し飼いにされて草を食べて育った鶏が産んだ卵も、カロリー的には同じですが、人間の体に入った時に体に及ぼす影響も果たして同じなのでしょうか。
環境を含める生き方、食とのバランス、そのすべてが健康を左右するはずですから同じ卵を食べ続けた場合いつか何かの形でその違いが食べる側の違いとして現れてもおかしくないと思うのは極端な考え方でしょうか。
人間も鶏も地球も結局は同じ、自然に近い形で生きているかどうかが問題だと思います。本来の大宇宙の懐の中で自分に合った小宇宙を実践している限り、肉体や精神の病など問題ではなくなるように思えますがどうでしょう。
食や生活法にこだわりを持つ方、食と病気は無関係だと思う方、食で病気を克服なさった方など、その方法や意見をお寄せいただけるとありがたいです。
美上みつ子
マクロビオティック料理研究家
「佐々木かをり対談 win-win > 第40回 枝廣 淳子 さん」
飛行機のビスを抜きながら飛んでいるような、地球
「佐々木かをり対談 win-win > 第34回 久司 道夫 さん」
徳川時代には「身土不二」の範囲がもっと狭かったんですよ
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