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今週のテーマ会議番号:2124
子どもの入園・入学、心配事がありますか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2007年03月19日より
2007年03月23日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
たくさんのご意見ありがとうございます。これから入園・入学されるところに対する要望は、おもしろい視点が……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 情報がほしい (ゆかりっくす・神奈川・パートナー有・33歳)
園や学校での子どもの様子や、クラス全体としてどんなことをして過ごしているのか、どんなことが起こっているのかなど、情報が得られればいいと思います。そして、親が尋ねたことに丁寧に答えていただきたいです。その点、保育園では一人ずつ連絡ノートがあり、先生からも毎日の記入があるので、先生をつかまえられなくてもノートで疑問を聞くことができるので安心感があります。

yes 入学式は誰のため? (やうこ・東京・パートナー有・42歳)
保育園の卒園式は、子どもたちの絵に囲まれ、証書授与の際にも園長先生が一人ひとりに語りかけてくれるという、心のこもったものでした。次は、ワクワクドキドキの入学式ですが、こちらは……壇上には旗だけ、子どもの絵を飾らないようにとの指示らしいです。子どもには興味のない「来賓挨拶」が長く、唐突に「国歌斉唱」。校長先生は子どもに届かない話をし、新入生ではなく旗に向かって礼。誰のための式なのでしょうか? 不安な子も学校に行くのが楽しみになるような式を望みます。

yes 海外赴任での入学 (rie kimura・広島パートナー有・)
日本人が他にいないところで(ベルギー)、習慣や慣習など違う場所でとても不安でした。郷に入っては郷に従えで一生懸命でした。でも、一所懸命一つひとつ解決していくうちに不安もなくなりました。そのうちに私たちを見守ってくれる人も出てきて、結局楽しく過ごすことができました。人は通じ合えるものだと思います。

no 環境が変わることへ期待を持って (penko・東京・パートナー有・43歳)
わが子は今春高校と中学に入学します。小学校では転校、登校拒否、いじめなどを経験しています。生活環境、友だちのこと、子どもだけでなく親の関係も心配すればきりがありませんが、それまでがすべていいことづくめではなかったはずです。幼稚園や小学校へ入ったときも同じ思いでした。同じ友だちでも、周りの環境が変われば関わり方も変わります。だから、これから始まる新しい生活への期待を持ってその環境に順応していけるよう応援し、自分もそれを楽しんでいきたいと思っています。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「恐れ過ぎないで、子どもと大人、一緒に歩み出ましょう」
たくさんのご意見ありがとうございます。
これから入園・入学されるところに対する要望は、おもしろい視点がありますね。まず「ゆかりっくすさん」の、情報がほしいというのは本当によく分かりますね。環境の変化の中で一番不足するものは、やはり情報ですね。また情報の収集の仕方自体も難しいこともあります。ネットワークや知り合いを見つける努力も必要ですね。

うちの子どもの時も、小学生になった時にはほとんどが幼稚園チームでした。保育園チームは少数だったので、少し気後れ気味でした。しかしそこは保育園の強力ネットワークで、情報の交換をしたり一緒に関わったりして乗り越えてきました。それまで培った仲間やネットも上手く活用したいですね。

「やうこさん」の入学式は誰のため? というご意見も貴重なものですね。学校にとっては、外部や保護者の方も多くこられて初めてのお披露目でもあるので、緊張や力が入ってしまうところではあります。しかしその場の子どもが不在では、意味のないものになってしまいますね。

年長児を担任し修了させた年に、近くの小学校の入学式に来賓としてお伺いさせてもらいました。子どもたちが緊張している時に僕の顔を見つけて「ほっ」としていましたよ。緊張と緩和のバランスを上手くとって、子どもたちや保護者にとって心に残るものにしてほしいですね。

入園・入学の不安は多くの人が感じるものです。子どもたちも多かれ少なかれ感じています。けどあまり恐れ過ぎないことです。子どもの成長は個人差も大きく、すべての子どもたちがすべての事をうまくやれるわけではありません。だから子育てっておもしろい!

突然大きく成長したり、また何かの節目に意外な姿が見られたりして。そんな子どもたちのあれやこれやの姿を感じることができるのが、行事やセレモニーであり、そのなかでも特に入学式・入園式はそれぞれが人生に一度だけの特別なものです。

もちろん日々の生活が子育ての基本ですが、節目のセレモニーにもしっかりと関わっていきましょう。そして記憶に残しましょう。その一つひとつが積み重なって、子どものしっかりとした成長の証になります。
もうすぐ4月! 入園・入学はすぐ目の前です。ちょっぴりの不安と大きな期待を胸に、子どもも大人も一緒に歩み出しましょう!

小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


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