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今週のテーマ会議番号:1901
子どもの学校選び、自信がある?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2006年05月29日より
2006年06月02日まで
円卓会議とは

江端貴子
プロフィール
このテーマの議長
江端貴子 東京大学 広報室 特任准教授
円卓会議議長一覧
「教育方針」の観点から、いろいろなご意見をいただきました。hiraryさんの「厳しくしつけたい」や、ちゃー……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 厳しくしつける教育のため、イギリスへ (hirary・東京・パートナー有・44歳)
中学からイギリス留学させました。小学校を1、2年間やり直します。まだ語学学校に行っている段階で、本当に良かったかどうかは、まだわからない状況ですが、低年齢ほど厳しくしつけるイギリスの教育を私はいいと思っています。最近、日本の学校は厳しさがなく、学校が親の顔を見ている場面に何度も遭遇しました。今のところ、息子の様子を見る限り、イギリスに留学させて正解だったと思っています。5年前から、考えを変えず、実行できて良かったと思っています。

yes なにを大切にするのか (ちゃーよ・東京・パートナー無・43歳)
学校は、何もないところから選ぶものではなく、家庭の方針があってはじめて選択できると思っています。勉強は学校以外でもできます。しかし「自分で考えて行動する」力は、先生の指示に従わせる学校では期待薄。学校選びで「自主自律」だけはゆずれませんでした。そうやって小学校から私立に入れた娘は、高校1年になりました。今思うことは、物ごとをよく考える子どもは客観的に見る能力が高く、結果的にそれが学力差として現れている、のではないかということです。でも、学力から学校を選ぶことは、私にはできません。

no 中学校を受験させての思い (sonata・東京・パートナー有・47歳)
今年、娘を中学受験させましたが、進学した学校が最適だったかは、正直自信はありません。しかし、はずれではなかったと言えそうです。学んだことは、学校を選べることの重要性と権利です。子どもの性格を考えたり、また難しい十代に何を学ばせたいかを考える機会になりました。絶対の自信は、最後まで持つことはできませんでしたが、どういう結果になっても後悔はしない、すべて受けとめようという自信だけは持つようになりました。学校選びで大切なのは、それではないでしょうか?

no 裏切られた中学生活 (samisa0108・東京・パートナー有・43歳)
私の住んでいる自治体でも自由選択制度が取り入れられ、子どもは部活を楽しみに学校を選びました。ところが子どもが入部を希望していた部活が、顧問の異動により突如休部となってしまいました。その部活で活躍するのを夢見て中学を選択した私たちにとっては、学校に裏切られたような気持ちがしました。人事異動は仕方ないこととはいえ、学校選択の基準のひとつとして学校側も部活をPRしているのですから、少し無責任だと思い、何のための選択制度なのかと思いました。
3日目の円卓会議の議論は...
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学校選びに大切な「出口」のイメージとは?
「教育方針」の観点から、いろいろなご意見をいただきました。hiraryさんの「厳しくしつけたい」や、ちゃーよさんの「自主自律」は、一言で書かれていますけど、いろいろと考えられえた中から到達された方針だと思います。また、その方針をブラさずに、一つ筋を通しておく、考えのよりどころにする、常に迷ったら原点に立ち戻るという姿勢も大事だと思います。

samisa0108さん、それはお子さん共々ショックだったでしょう。先生の異動というのは、特に公立の場合、どうしても起きてしまいますが、学校側でその対応をどうするのか、その方針は明確にしてほしいですね。

学校選びについて、一つ考えておいた方がいいと思うのが、出口のイメージです。学校というのは、一定の期間、お子さんを預かり、教育をするわけですが、入学者を選定する、受け入れる、入口と、預かり、育てている間、そして卒業生として送り出す出口があります。どうしても、学校を選ぶというと、入口の部分に目が行ってしまい、時間軸ということを忘れがちです。また出口と言っても、例えば高校ですと、大学進学先リストを見るだけというようになってしまいます。

小学校で6年間、中高一貫校で6年間、大学で4年間、お子さんを託すわけですから、教育方針と合わせてどういうお子さんに育って欲しいか、それをじっくり考えたいものです。sonataさんが、まさに述べられているように、「学校を選べることの重要性と権利」をもっと深く考えたいものです。

さあ、そうは言っても、そうやって固めた教育方針を本当に実現してくれそうなのかどうか、学校を見極めるための情報収集は、皆さんどのようににされていますか? 本日は、この学校の情報収集の観点から、皆さんのご意見をいただきたいと思います。

江端貴子
東京大学 広報室 特任准教授
江端貴子


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