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今週のテーマ会議番号:1901
子どもの学校選び、自信がある?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2006年05月29日より
2006年06月02日まで
円卓会議とは

江端貴子
プロフィール
このテーマの議長
江端貴子 東京大学 広報室 特任准教授
円卓会議議長一覧
学校選びのご経験、抱負などをお寄せいただき、ありがとうございました。選択肢がないのも困るが、多様化し……
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1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 公立重視 (AQUA・埼玉・パートナー有・26歳)
私は将来子どもが進学する際は、公立学校に通わせたいと思います。私立が悪いわけではありませんが、近しいレベルの人が多数を占めていると思考も似通ってしまいます。いろいろな考えや家庭環境の人とふれあい学ぶことは、社会に出たときに役に立つと思います。小社会として学校を捉えた場合、公立に行かせたいと思いました。

yes もし選べるのであれば (jersey・熊本・パートナー有・29歳)
子どもはまだ保育園です。将来的な受験学習よりも、人間性や社会性に根差した教育に関心があります。子どもが中学生ぐらいまでは親の確固たる教育方針があれば学校選びも自信を持って臨めるのではないでしょうか? そこから先は、子ども自身が選択していくと思うので、親はサポートだけで十分かとも思います。地方では小・中に関して選択権も選択肢も、まだほとんどないというのも現実です。

no 十分な調査ができない (dianzi・埼玉・パートナー有・47歳)
高校は私立にしました。公立では、帯に短し、たすきに長しのような偏差値だったためです。進学高とそれ以外の差がありすぎて、公立を選択できませんでした。私立も調査する時間があまりなく、事前説明と実際が違っていますが、入学後のことゆえ、どうにもできませんでした。

no 子どもの気持ちを優先したい (ふるは・神奈川・パートナー無・28歳)
私の大学は、学費を払うという理由で母親が学科を決めてしまいました。何度も話し合いをしましたが、結局は将来を見据えて社会福祉学科に進みました。しかし、いくら福祉の仕事が増えて社会の役に立つと言っても、自分が興味をもてなければ、学生時代の専門はほとんど無意味だと思います。子どもには、職に困らない分野を選ぶのではなく、得意分野や興味をもった分野に進んで専門性を高めてほしいと思います。しかし、親になったら私も自分の母親と同じように考えるかもしれません。

no 選ぶのも一苦労 (みやび屋・東京・パートナー有・32歳)
子どもの性格をよくみて、教育方針がその子にあった学校を子どもと一緒に選びたいと思っています。ですが、多様化しすぎていて、情報収集だけでも大変そうだと感じています。わが子はまだ1歳ですが、たくさんの選択肢の中からよりよい学校を選ぶためには、今から情報を集めていくことが必要なのかもしれないと、最近は考えています。

no 先生の特徴や学校の特性はどうすれば (ディテクティブ・東京・パートナー有・40歳)
学校の特徴は入ってみないとわかりませんが、やはり、偏差値や、世間で名前が知れているところがいいのかなと思ってしまいます。娘には中学受験をさせるつもりですが、それも、数ある中学校から選ぶ基準は、塾で勧められるところや、娘の実力で合格するところになってしまいます。先生の特徴や学校の特性はどうやったら判断できるのか、正直わかりません。だれか教えてください……というのが本音です。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
まずは教育方針から
学校選びのご経験、抱負などをお寄せいただき、ありがとうございました。選択肢がないのも困るが、多様化しすぎても、どう選べばいいのかという点が、Noの数字に表れているように思います。AQUAさんがおっしゃるように、小社会として、学校を捉えるという点、私も賛成です。色々な価値観に子どものときから触れることが大切だと思います。

ただ、気をつけなくてはいけないのが、地域によっては、公立が必ずしも、小社会になっていない場合が出てきています。少子化の影響もあり、1学年1クラスという小学校も増えていますので、私たちが育った時代と学校が変わってきているということも認識する必要があります。

学校選びのご経験からすると、dianziさんのように、なかなか時間をかけて十分に調査ができなかったとか、ふるはさんのように、ご自身の体験から子どもの気持ちを優先したいというご意見がありました。また、これから学校選びをされる方々からは、情報収集だけでも大変そうで、結局は偏差値や知名度で選んでしまうのではという不安の声も聞かれました。

確かに学校選び、特に受験において偏差値は親ににも子どもにも大きな影響を与えていると思います。偏差値による弊害や戒めが言われていても、親としては外に客観的なデータも見当たらないなか、目安にせざるをえないというところでしょうか。でも、まずは、jerseyさん、みやび屋さんが投稿されているように、教育方針を持つところから、学校選びを始めたいものです。

さて、今回はこの「教育方針」という観点から、学校選びに対して、どういう基準を持っていらっしゃるか、どこにこだわるかなどのご意見をいただけたらと思います。今回のテーマでは、あえて学校を限定していませんので、投稿をいただく際に、小中高大など、どの学校を対象に意見を述べられているかをわかるようにしていただければ、ありがたいです。よろしくお願いいたします。

江端貴子
東京大学 広報室 特任准教授
江端貴子


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■ 「教育の質がよければ、公立・私立は問わない?」
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■ 「子どもの受験、考えていますか?」
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