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今週のテーマ
会議番号:1894
応援しているワタシ御用達とっておきブランドがある?
投票結果
63
37
590票
344票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年05月22日より
2006年05月26日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
みなさん、ありがとうございます。濃いご意見に「ブランドとはなんぞや?」と大いに考えさせられます。ブラ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
ドクターズコスメ (marco302・神奈川・34歳)
最近上場したドクターズコスメを御用達にしています。スキンケアに関してはすべてこのブランドでそろえています。使用してから、肌の調子も良くなりました。肌が強いから、若い頃は口コミでのコスメを手当たりしだい使っていたのですが、年齢を重ねたこともあり、ドクターズコスメへと手を伸ばしました。それからと言うもの、自分自身が使うとともに、その会社の株も購入。自己投資とマネー投資の一石二鳥で応援しています。
信条を持った店をサポート (紫くみ・アメリカ・パートナー有・30歳)
アメリカが抱える健康保険問題、環境問題は深刻です。政府レベルでは大した取り組みがなされていないのが現状……。そこで、ちょっと値が張るけれども、ローカルの農家から仕入れたり、レジなどの従業員にも健康保険を与えるオーガニック・ナチュラルストアのWholeFoodsや、独自の生産ルートで少しでも現地の製造者に利益を還元しようとするTraderJoe’sを使っています。どちらもアメリカではあまり浸透していないエコバッグを推奨しています。
環境保護に貢献 (arlo・東京・パートナー有・27歳)
応援しているブランドは、環境保護についても努力している会社です。そういう会社と同じ商品を扱っている会社がたまにあるけど、やはり環境を優先させます。そして買う物ももちろん配慮した商品です。買う物、買う店、ともに環境配慮が基本です。
出発は、「野菜のおいしさ」と「株の優待」 (tibiko・大阪・パートナー無・36歳)
ある飲食チェーンの株を買いたくて証券口座を開設しました。「何で野菜がおいしいんだろう」と思ったのと、「株主優待券を使いたい」と思ったのが理由です。口座を開設したときは、単元株では、すぐに買えない金額でしたので、株式売買で増やしていって最終的に単元株を購入するつもりでした。しかし、株式分割で自分でも買える金額になりましたので、購入して保有しています。
逆はあるのですが…… (いまいくん・埼玉・43歳)
家の中や身の回りを見回してみても、一貫して「これ」というブランドは無いですね。その時その時に必要なものを、メーカーやブランドにこだわらずにチョイスしているからでしょうか? 逆に○○社の製品は買わない……みたいなものはありますが。
4日目の円卓会議の議論は...
ポリシーのあるブランドを応援して、社会をよくしていきましょう!
みなさん、ありがとうございます。濃いご意見に「ブランドとはなんぞや?」と大いに考えさせられます。ブランドとは「姿勢」ともいえる! 環境に配慮する姿勢を明確に打ち出す企業を応援する、なんてまさに消費者として理想的なこと。私も樹木や動物に癒されるので、そういうものを大切にしている企業を応援したいと思います。例えば動物実験をしないという意味のうさぎさんを手でなでているマークつきの商品を選ぶとか(ボディショップのがそうですよね)。
株式投資もそうです。ザ・パック(東証一部上場企業)という紙袋、紙器など包装品のトップメーカーの取り組みですが、「紙を使うので植林をして社会に利益の還元を図りたい」という理念の元、ボランティアで植林に取り組んでいます。また、ケナフなどの植物を利用した紙漉きを、近隣の学校に社員を派遣して子どもたちに教えるなどの取り組みも。今は環境に配慮した企業を積極的に組み込んだ投資信託もあり、企業の社会的貢献が評価対象になる時代ですので、ぜひ、そうした会社は株式投資なり投信で付き合うなどの形で応援したいですね。
表裏一体として「こういう商品は買わない」というご意見も。よい製品、お店、信条を持つ会社は応援するけど、そうでないものは買わないということも大切だと思います。よく「買ってはいけない」「飲んではいけない」といった警告本が話題になりますが、見栄えがよくても中身が人間や社会にとって毒というものは困りますね。
そうそう。信条といえば、うちの近所のインポートを扱うお店。イタリア、フランスのメーカーを回ってバイヤーが直接仕入れてくるので、斬新なデザインのものが多くて気に入ってちょくちょく買っていたのです。ある日、オーナー女性が着ているイージータイプのジャケットがステキなので、「そういうのが入荷したら教えてくださいね」と言い置いて帰宅。するとすぐ追っかけるように入荷したとのはがきが! さっそく取りに行き正規の料金を払って家に。そのまま、玄関のエモン掛けにハンガーごと吊るし、しばらくクローゼットにしまい忘れていたのです。
ところが、玄関に立つたび、なんか嫌な臭いが……。どこから臭うのか、くんくんしてたどっていくと、そのジャケットのちょうど脇のあたりに相当する部分から臭ってる! そう。あの腋臭のイヤーな臭いなんです。「えっ? まさか??? やだ、入荷したって嘘? あのオーナーが着ていたものをそのまま、売ってたの???」。ホームクリーニング液に浸すと、洗い液は真っ黒! なんとなぁ。あまりのひどさに口あんぐり! そういえばその店ではまとめ買いすると、必ず1万円くらい計算が合わないことが以前にもありました。以来、もう、どんなにステキな服が飾られてあっても二度とそこでは買いません。商道徳に反してる以前の、人間としての問題を感じます。
というわけでポリシーを持ったブランドを応援することが社会をよくしていくということで、私たちもそういう視点でよいブランド、お店、製品を応援したいものですね。引き続き、ご意見をお願いいたしますね!
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
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