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今週のテーマ
会議番号:1778
登下校の安全、子どもと話しましたか?
投票結果
47
53
303票
344票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年12月12日より
2005年12月16日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
志村季世恵 バースセラピスト、「こども環境会議」代表
一週間お付き合いいただきありがとうございました。世の中で起きている子どもをめぐるさまざまな事件は子を……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
知ってる人には挨拶を! (ゆっきー38・埼玉・パートナー有・38歳)
うちの子の通う小学校も集団登下校体制になりました。子どもたちには、知っている人には大きな声で挨拶を、知らない人に話しかけられたら、ごめんなさいって逃げなさいといっています。知っている大人が増えたら、挨拶できる人も増え、見守る目も増え、いいことづくめなのですが……。悲しい時代と悲観していても、なにも良くはなりません。一生懸命子どもを育てることで、悲しい時代を終わらせられる大人になってくれることを祈る思いです
所轄交番の役割にも一考が必要か (tsuaki・兵庫・パートナー有・50歳)
私の故郷では、交番のおまわりさんのご夫婦が、ほとんど毎日、子どもたちの行き帰りに笑顔で「気を付けてね、何か変わった事があったら教えてね」とか「元気かい」とかいろいろ声をかけています。交番にはさまざまな視点からの情報が集まってきているそうです。気になる情報は、学校や地域とできるだけ共有できる場を設けているようです。地域と親と学校と行政の協働が重要だなと感じています。危険管理も大切ですが、どこかで、コミュニケーションの大切さも伝えていきたいとも思うのです。
地域、家庭、学校の繋がり (トム君のママ・大阪・パートナー有・58歳)
我が町内では以前から、自治会ぐるみで子どもは学校、家庭、地域では見守り、しつけ、話すことを実践しています。たとえば、登下校の行き帰りにすれ違った子どもたちに必ず声かけ運動を、いまは子どもたちを地域、学校、家庭と一丸になってしつけの部分でも、おせっかいを続けているのです。そういう日本社会の他の人にも関心を寄せる仕組みの復活も大事だと思います。3つの中で子どもたちと話し、見守り、育てていくことが、たとえば犯罪を犯す側にまわりそうな子どもたちの芽も摘んでいく社会を作ると思います。
ごく普通ですが (monkeymama・大阪)
家族を地域にオープンにすることで互いのけん制が最低限の安全になると考え、まず近所の方、子の友人の家族に必ず自分から挨拶をするようにさせています。私たちを覚えてもらうためです。また普段から車や人の動きを観察するようにさせています。さまざまな行動パターンを知ることで、なにが自分達にとって危険であるか覚えていくためです。危険を急に意識させると恐怖がさきにたちますので、安全対策は日常のこととなるようにしています。
具体例を使って (奥沢すずめ・東京)
子どもには具体的にとっさに、どう身を守るか、そういう知識を与えることが重要だと思っています。大変なことに直面すると、固まってしまう子がいます。でも、自分はそれを知っている、その自信が、それを防ぐと思います。たとえば、教室内では手近なもの、椅子で自分を守る。屋外では近い家や店に入る、こういう具体的なアイデアを子どもとだしあうことにより、「あそこのお店の人はいつも見ていてくれる」など、こちらもさまざまな情報を得ることができます。
挨拶から…… (sai1019・広島・パートナー無・27歳)
朝の風景がずいぶん変わりました。子どもたちを親が見守るように、集団登校に力を入れているようすが伝わります。挨拶からコミュニケーションをとることができるのではと思います。自分が子どもだった頃は、もっとたくさんの大人の行きも帰りもいたように思います。子どもが子どもらしくいられないような世の中になりつつあり、無邪気な子どもが減ってきているように思います。まずは挨拶から…。
地域の大人で子どもたちを守ろう (あことら・東京・パートナー有・55歳)
現在は我が家に子どもはおりませんので、答えはNOでしたが、我々犬の散歩仲間では「地域のお子さんは皆我々の子ども」という考え方をしましょうと話し合っています。子ども110番、の家も多くありますが、そのほかにも、どこの家とも顔見知りになり、助けを求められるようになればよいね、と折に触れて話をし、やさしく見守ってあげられればよいと思っています。
5日目の円卓会議の議論は...
たくさんの大人との関わりを
一週間お付き合いいただきありがとうございました。世の中で起きている子どもをめぐるさまざまな事件は子を持つ親にとっては他人事ではなく、憤りと不安でいっぱいの気持ちになります。
危機管理に対する子どもへの教育は伝え方によって大人への不信感や恐怖を与えてしまい、私たちの願いと違う方向に進んでしまう場合があります。しかし皆さんからのコメントを拝見し「やはりここ(ewoman)の女性はさすがだな」と感心してしまいました。人の情も感じさせながら伝えるべきことを丁寧にしているからです。お子さんをお持ちでない方もご協力いただいていることが分かり本当にうれしくなりました。
犯罪を起こす側になってしまった人と話す機会が仕事を通してありますが、子どものうちに親や周りの人の愛情がまっすぐ届いたらよかったのに……と思うことがあります。子どもは親のみではなくたくさんの大人の関わりが必要なのです。
そのような世の中だからこそ地域、学校、社会そして家庭がしっかりとつながり子どもを育むことができたらと切に願います。
まずは行動することが大事。私も仕事ばかりでなく子どもと共に地域の行事に参加しようと思います! もちろん、その地域に愛を込めて。そして家での教育も大切にしながらね。
志村季世恵
バースセラピスト、「こども環境会議」代表
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