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今週のテーマ
会議番号:1778
登下校の安全、子どもと話しましたか?
投票結果
47
53
243票
269票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年12月12日より
2005年12月16日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
志村季世恵 バースセラピスト、「こども環境会議」代表
ご投稿ありがとうございます。なぜ子どもがこんなに酷い目に遭わなければいけないの!! と怒りが収まらない……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
通学路の確認をしてきました (Tapchip・東京・パートナー有・39歳)
先日、子どもと一緒に通学路の危ない箇所の確認をしてきました。また子どもとは折に触れて安全について話をしています。親がずっと見ているわけにもいかないので、子ども自身の意識を高めることは重要だと思います。ただ、あまり怖がらせてもいけないので、そのバランスが悩みです。また子どもには「知らない人についていかない」ではなく、「両親以外には、知っている人にもついていかない」と教えています。人を疑うのは悲しいですが、顔見知りでも油断できない世の中だと思うので……。
他人事ではない (みいや・香川・パートナー有・43歳)
自分の子どもを守れるのは親しかないと思っています。自宅から学校まで子どもの足で7分足らずですが、先日子どもと一緒に学校まで歩いて行き、また自宅まで一緒に歩いて帰ってきました。すると人通りが多いにもかかわらず、ビルとビルの間に連れ込まれてもおかしくない隙間があったり、怪しげな(住んでいる人すみません)アパートがあったり、と新たな発見がありました。子どもにもいまいちど認識させました。あとは何も起こらないことを願うだけです。
加減が難しい問題です (くままん・神奈川・パートナー有・32歳)
まだ3歳児なので登下校はないですが、人ごみで離れてしまうのは危ない、ということは伝えています。一緒に見た「スイミー」という絵本のビデオで、大きな黒い魚が小さな魚を食べるところが恐く印象に残っていたようなので、「おなかすかせたマグロがいるかもしれない、気をつけよう」なんて言ったりしたことも……。子どもを変に恐がらせはいけないと思うけれど、加減が難しいです。守って守って、ではなく、用心できる子に育てたいですが、そのための知恵、皆さんの考えをぜひ聞きたいと思います。
安全と子どもの心の成長の狭間で (tulip・福岡・パートナー有・33歳)
小3と小1の娘がいます。ちょっと遠くの学校まで通っているので、GPS機能付きのPHSを持たせています。知らない人とは絶対話さない、ついて行かないと繰り返し話してきました。でも先日、たまたまバス停まで迎えに行ったとき、お婆ちゃんがご親切でお声をかけてくださっていました。でも娘は言いつけを守って無視しているのです。大人から見れば、ご親切なのか下心があるのか判断がつくけれど、子どもにそこまで判断させるのには無理があり、心痛む毎日です。子どもの心の成長も心配です。
アンビバレント (エコ・神奈川・パートナー有・36歳)
5歳の娘ですが話しました。まだひとりで外を歩かせることはほとんどありません。でも知らない人に話しかけられたり、どこかへ行こうと言われても、絶対について行かないこと、お母さんがすぐそこにいるからと言って逃げること、などです。娘は私の言葉も、ニュースの内容もかなり理解しているようです。ロールプレイもしてみました。知らない人を疑ってかからなければならないような話をすることがいいのかとアンビバレントな気持ちになりますが、娘の身を守ることを優先しなければいけない状況です。
素直、親切ではいられない? (yakuya・福岡・パートナー有・31歳)
私の子は、まだ登校する子ではない(1歳)ので、話はしませんが、主人とはよく話します。よく思うのが、被害者となったお子さんはきっと、素直で親切な人なつっこい子だったのではないでしょうか。人を疑うことと、信じること、子どもにどう自分の身を守ることを伝えれば良いのか、難しいですね。
子どもはいないけど (みあい・愛知・パートナー無・27歳)
自分の子ども時代と比べて、本当に奇妙な事件が起こる世の中になってしまったなと思います。家庭だけでなく、いまは忘れられてしまった近所付き合いや地域活動の中で、自分も子どもたちに伝えられることがあれば参加したいなと思っています。子どもは社会全体で守るという姿勢を築きあげる必要があると感じています。
2日目の円卓会議の議論は...
ご近所の方々と共に
ご投稿ありがとうございます。なぜ子どもがこんなに酷い目に遭わなければいけないの!! と怒りが収まらない事件が相次ぎます。
社会が地域が大人一人一人が関わり守り育まないと子どもは育たないという認識がいつのまに世の中から消えていたのでしょう。
「自分より小さな子は守ってあげないといけないよ」
この言葉は大人が子どもに必ず言ってきた言葉でした。その言葉は心の奥の中でしっかり根付いていたので昔ならどんな悪人でも子どもには手を出さなかったのです。
でも、これだけ緊張感のある世の中になると他を思いやることにつながる教育より、自分を守るという教育にのみ傾いてしまいがちですよね。これは本当に胸の痛いことです。
子ども達と登下校の安全や通学路等の再確認は、是非していただきたいことです。そしてみあいさんのご意見のようにご近所や地域の方々と共に手を取り子どもを守るということは、とても大切なこと。
幼い子にすべてを教え判断させるということは、非常に難しく弊害として人を信じるという豊かな感性まで閉ざしかねません。ですから親のみではなく周りの方々と協力しあうことは重要なのです。
そしてもう一つ大切なこと。それはなぜ同じ人間なのにこんなに酷いことをしてしまうのかを親子で考えることです。命の尊さを知らない人が犯罪を起こすということを伝えてください。我が子を守ることのみに力を注ぎ、肝心な教育が失われないようにしないと世の中もっと悪くなっちゃうものね。
命の尊さ、どんなふうに子どもと話していますか?
志村季世恵
バースセラピスト、「こども環境会議」代表
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