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今週のテーマ会議番号:1778
登下校の安全、子どもと話しましたか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2005年12月12日より
2005年12月16日まで
円卓会議とは

志村季世恵
プロフィール
このテーマの議長
志村季世恵 バースセラピスト、「こども環境会議」代表
円卓会議議長一覧
たくさんのご意見ありがとうございます。事件についての説明やお子さんとの話し合い、とても具体的で参考に……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 危機意識を継続 (miyuma)
2年前に小学校で地区委員の役員をしました。通学路の安全は毎年重要課題で、危険箇所を点検して、学校、役所、警察に嘆願する活動を続けています。父母や地域の方の協力も増えてきています。だから「安全」ということは決してなくて、子ども自身はもちろん、「危機意識」を多くの人がもって継続していくことが重要だと感じています。

yes 自分で身を守ろうとする意識 (salome・東京・パートナー有・44歳)
娘はまだ3歳なので、常に目の届くところにおりますが、それでも近所の公園に変質者が出没する事件があとを絶ちません。幼児はとりわけお菓子の誘惑には勝てないようです。「お父さんとお母さん以外からお菓子をもらってはいけない、誰かがあげるといったら、お母さんにきいてから、と言うように」と、まだ理解できそうもないと感じながらも、毎日夫と折にふれて、シミュレーションの練習をしています。

yes 事実をきちんと知ってほしい (ヤヨ・東京・パートナー有・34歳)
小学1年生の娘がいます。家でニュースを一緒に見たときは、わからない言葉を解説してあげて、できるだけニュースレベルの事実はそのまま理解させているつもりです。事実がわかったうえで注意をしてほしいのです。一方、学校では事件以来ずっと集団登校・下校が設定され、放課後に校庭で遊ぶことも禁止されてしまいました。抑制することでの事件防止だけでなく、もっと事件の内容に踏み込んで、子どもなりの「気づき」を与えて行動させることも必要なのではないでしょうか。

yes 日本もついに欧米なみ…… (ガーデナー・東京・パートナー有・45歳)
米国、カナダ、英国などでは、子どもだけで家にいることなどは法的に禁止されているし、低学年のころは学校への送迎は当たり前です。日本もそうなってしまったかと思います。我が家はパートナーが英国人なので、子どもをひとりにすることには絶対反対で、学童からの迎えも含めベビーシッターを使っています。コストはかかりますが、安全にはかえられません。

yes 不審者取り締まりの現状は? (tsukikok・大阪・パートナー有・36歳)
子どもの通う学校、保育園でも、毎日のように近隣でおきた不審者による被害の報告が掲示されています。発生地域や人相などから、明らかに同一犯では? と思われる報告が多数あります。警察で近隣の不審者は把握していると思うのですが、どのような対応をしているのでしょう。いまひとつ本気の姿勢がみられません。子どもには事件の詳細を話して、もし自分だったらどうするか、被害に遭わないためにはどうしたらいいかを話し合っています。

yes 子どもとの対話 (itn・米国・パートナー有・47歳)
日々出がけに注意を促すことは当然ですが、我が家では事件や、事故のニュースを子どもが理解できるように説明し、その対処や回避法などを話し合っています。また、災害時の非難場所や連絡方法なども…。子どもが怖い危ないと萎縮しすぎず、人を信頼してくれるようにするコミュニティー作りが大事です。

no もっとまわりに興味を (蝶々・神奈川・パートナー有・42歳)
物騒な世の中だからと言って、子どもまでやたらと猜疑心が強かったり、他人に対して無関心すぎたり、というのも少々悲しい気がします。大人の私たちが、自分のことだけではなく、まわりにも温かい目の気配りができたら、と思います。昔のおじちゃん、おばちゃん達みたいに、もう少しみんなが優しい気持ちをもてば、気になったときに気軽に声かけができるのではないでしょうか。あまりにも無関心すぎるのだと思います。大人の私達が……。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
地域の力
たくさんのご意見ありがとうございます。事件についての説明やお子さんとの話し合い、とても具体的で参考になります。

やはり子ども達には事実を分かりやすく伝え、そして親子で考えてみるということが必要ですね。

ところで私の住む九品仏という所は古くからある街です。一つ手前の駅は若い女性やママ達に人気の自由ヶ丘。でもこの雰囲気とはまるで違い、ファーストフード店やスーパーマーケット等はありません。あるのは昔からある商店街です。

この商店街の近くには小学校があり、地域・学校・家庭の関わりが密接です。小学校3年になると「せいかつ科」の授業でこの商店街の研究をし、取材を通しさまざまなことを学んでいきます。ですからこの小学校の児童はどの子も商店街のお店の人達と交流し地域社会に関わっています。

そのように恵まれた環境の中でも不審者や小さな事件は起きているのですが、子ども達はうまれた空間の中で、自分なりに考えも持ち危機管理に対することに耳を傾けています。これを見ていると信じられる大人の存在が、子ども達の考えを高めていくのだということがよく分かります。

皆さんの中には近隣のお付き合いもままならない方もいらっしゃるかもしれません。でもどうか諦めないで地域の方やご近所と関わりを深めてみてください。親の目だけでない一人でも多くの目が子どもに注がれるように。

そして、このようにすると地域が充実するのでは? というご意見、ご提案などありましたら是非教えてください。今日も引き続きよろしくお願いします。

志村季世恵
バースセラピスト、「こども環境会議」代表
志村季世恵


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