初対面。その第一印象は
10月4日(土)午前9時、秋晴れの東銀座。日産自動車(以下、日産)本社のショールーム前の駐車場には、十数台のスカイラインが今日のイベントの主役たちを待っています。
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ドライバーを待つ今日のスカイラインたち
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クーペ、セダン、AT、MTと、車種もさまざま
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スタート前のブリーフィングも懇切丁寧で安心
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試乗するに当たって、ブリーフィングを受け、まずは注意事項の確認を。そのあと、いよいよ週末のパートナーとの対面となります。どんな色のどんなスタイルのクルマが現れるのか、早くも心躍る思いです。
スマートなボディに魅了され

ドアを開けた瞬間からプレミアムなひとときが始まりました
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待つこと数分、正面玄関の車寄せに横付けされたのは、クリスタルブルーのクーペ「スカイライン350GT プレミアム」。その外観は、ボディ全体にかけてしなやかな流線形を描き、ソフトな感じ。これまでのスカイラインとはまったく違うイメージであることは一目瞭然です。
内装は、一見して無駄な装飾がなく、シンプル、かつクリーン。座席に乗り込んでみると、カーナビのモニターが内蔵され、カップホルダーが前後座席に設置されているだけでなく、バックミラー近くにはサングラス収納ケースがあったり、ウインドー回りにはカードホルダー、サンバイザーの裏には鏡(バニティミラー)があったりと、ドライバーのニーズがすべて汲み取られた装備は、十分な配慮を感じさせます。
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サングラスもワンタッチで取り出せる
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カードやチケットも運転しながらホルダーに
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これら内装のいろいろな配慮は、女性のわたしたちにもとても便利で、うれしいものでした。