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恋愛と自立の幸福論 松本侑子さんインタビュー

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依存しあう恋愛

自立した女性というと、甘えや妥協を許さないというイメージがある。それは、恋愛においても同じだろうか?

たとえば動物は、親元から離れて独り立ちをして、一人でも生きていけるようになってから初めて、恋をして、つがいになります。それと同じではないでしょうか。でも、たとえ自立した男女でも、人間だから、弱る時はある。そんな時は、悩みを打ち明けて、痛みを理解してあげる。その懐も、精神的な自立ではないでしょうか。傷ついた気持ちを慰めあえる関係は、大人の愛情だと思います。

とは言っても、わたし自身初めからそういう自立した恋愛を重ねてきたのではなく、20代のころは不安定な時期もありました。精神の自立ができていなかったんです。相手に頼ったり、求めることばっかりで、もっと会ってほしい、わたしを愛してほしい、悩みを聞いてほしいと、いつも相手に求めるだけ。あのころのわたしは、男の人にとって負担の大きい、重たい、面倒な女だったと思います。今考えると、ふられるのも当然だなあって。やっぱり、あれは自立した恋愛ではなかったと思います。あのころの自分は好きではありません。

男性もそういう女性を求める時がありますね。その男の人は自信をなくしていて、すごく傷ついていた。だから頼ってくれる女の人がいることで、自分の男らしさを実感しようとしていたのかもしれません。男の人も、自分に自信がないと、せめて頼りにして甘えてくれる女性の存在で、男の自尊心を保っているんです。そうやってお互いに依存しあっているんだと思います。

わたしもそうでした。気持ちが不安定で、自分の未来が見えなくて、不安で、寂しがり屋で、相手に依存していました。本当に相手のことを愛して、相手を考えていたかと言えば、それよりも自分の不安な気持ちのほうが強かった。だから相手は仕事があるのに、夜中に寂しいから電話で「会ってくれ」と言ったり……。それはちっとも愛情ではない。今は悪いことしたなあと思ってるんです。

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