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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第95回 進藤 晶弘さん

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95
株式会社メガチップス会長 、株式会社メガフュージョン取締役兼代表執行役社長
進藤 晶弘さん

次の経営者に引き継ぐための工夫

進藤

なんとなく10年という区切りの信奉者ですので、自分が会社を始める90年に、「俺は2000年で身を引くよ、後はみんな頼む」というような漠とした話をしとったんですね。でも、やっぱり個人で全部債務保証していたりするわけですから、この状態では渡せない。

佐々木

それも、売り上げ500億にまで成長されていました。

進藤

はい。それで10年の間に全部債務保証とかを取って、自分の命よりも長く生き残れる会社にしようと思って、95年で100億ぐらいのときですかね、株式公開を決断したんです。当時は公開まで時間がかかりましたんで。

佐々木

そうでしたね。

進藤

それで98年に株式公開をして。それで、1カ月後くらいですかね。今の後継社長を呼んで、「2000年から社長をやってくれ」と。もともと引っ張ったときの約束だった。ですから、「今から助走しなさい。内部では、あなたが全部の指揮をとりなさい。外部に対しては、全部俺が責任をしょってやる」と。

それと、もう1つは、「大きな仕事を1つ残しておく。それをあなたがやり遂げなさい」。何ですか、と聞くから、「東証一部への上場」。僕は、今のジャスダックまで。でないとね、二代目の社長はものすごく不幸だと。

佐々木

引き継ぐ社長に花道を残しておいた、ということですね。

進藤

二代目の社長はね、上手くいけば、「ああ、創業者の路線を走っただけ」と言われ、まずければ、「経営の能力がない」と。いずれにしても、引き受け手がないくらい難しい仕事なんです。だから、成長のちょうど途中で……。

佐々木

最後の頂上を、ちょっと残されたっていうことなんですね。

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