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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第108回 宮嶋泰子さん

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108
ディレクター
宮嶋泰子さん

「プライベートの所には入らない」っていうのが私の信条なんです

佐々木

どんどん関係者とも親しくなっていく。

宮嶋

親しくなるっていうことが、ちょっと違うんですね。私、橋本聖子さんの特集を13回作っているんですけど、私自身、彼女の富士吉田にあるアパートには一度も行った事がないんです。たぶん、二人で食事をした事もないです。取材しているときに、監督に「一緒に食べていけ」って言われて、お邪魔したことはありますけど。あと、宿舎でマッサージをしている所とかを撮影させてもらった事はあるけど、基本的に必要でないなら「プライベートの所には入らない」っていうのが私の信条なんですね。

でも、最近の多くの人の取材スタイルは、デジカメがあるから、どこでも入っていっちゃう。まずディレクターは、携帯の電話番号を聞いて、すぐに友達になって、一緒にお酒を飲みに行って、焼肉を食べに行って、仲良くなって、選手の方も、テレビに出るとメリットだっていうのが分かっているから、全部さらけ出すんですよね。

だから、私がやってきたのとは反対のアプローチで、最近のディレクターたちはやっていて、それがスポーツドキュメンタリーとして出ているんですよ。面白いですね。

佐々木

それはどう思います? 「ちょっと違うな」っていう感じですか?

宮嶋

いや、それは、そのスタイルだから、いいんですけど、こういう取材をしていると、ずっと横にいるから、たとえば、亀田家でそれをやっていた時に、「亀田、違うよ、それ」って言えなくなっちゃうんじゃないかなって。

亀田3兄弟のドキュメンタリーも見た事があるんだけど、やっぱり本当にデジが出てきたばっかりの頃だったと思うんで、一から十まで入り込んで撮影してる。だから、そうなると、「それは、ちょっと違うんじゃないの?」っていう時に、何も言えなくなっちゃうのかもしれないんですよね。

私はやっぱり、「これは、方向性が違うかもしれないよね」っていうのは、選手と話したりするんです。それに、マラソンの時などもテレビには放映権があるので、なかなか協会の批判とかもできなかったりするんだけど、それをあえてしたりしました。

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